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池脇千鶴IN 韓国映画「おいしいマン」<北海道ロケ有>舞台挨拶

2008-10-05 00:05:36 | 韓国映画
池脇千鶴さんが出演する合作映画が完成してお披露目試写会が行われたよ。

映画「ジョゼと虎と魚たち」に出演していたことで池脇千鶴さんの知名度は韓国でも知名度は高い。
韓国映画「おいしいマン」で新たな一面を・・そんな映画の舞台挨拶をウサちゃんが報告。

池脇千鶴さんは伝統旅館で働く少し変わった少女メグミを演じ、インディーズバンドの歌手であったイ・ミンギは北海道へ渡るキョンソク役を演じています。

北海道紋別にあてのない旅に出たキョンソクはメグミと出会う・・。


「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴さん



10月4日
おいしいマン 舞台挨拶
ゲスト JJ・キム監督、イ・ミンギ、チョン・ユミ

観客との質疑応答(この日は観客の質問意図が出演者側へ伝わらず・・かみ合わず。。)
キム:今日は沢山来ていただきありがとうございます。楽しんで下さい。
一緒に作品を作ったスタッフの皆さんに感謝しています。僕も今初めて観ました。

Aイ:僕も初めて観ました。スタッフの皆さんと監督に感謝します。

Q。映画おいしかったです。(笑)正直今までイ・ミンギさんをモデルとしてしか見たことないですが、この映画を観て<俳優イ・ミンギ>として見直しました。俳優として作品に入る時はいろんなインスピレーションを受けったり、学ぶことがあると思いますが、今回の作品ではどんなインスピレーションと勉強になりましたか?

Aイ:決まったことを学ぶより環境から感じられるものに影響を受けると思います。(映画の中では)めぐみに囲まれていたこともそうですし、環境的なもの。僕が観客の立場から観ても。。。あ。。。難しい質問ですね。(苦笑い)


    チョン・ユミ           イ・ミンギ

<チョン・ユミ登場>
チョン:(遅くなって)すみません。沢山いらしゃいましたね。チョン・ユミです。(笑)拍手

私、挨拶していいですよね?
出番があまりないので恥ずかしいですが、出番は少ないのですがこの映画を通して沢山のエネルギーをもらいましてその次の作品も上手くとることが出来ました。ありがたい良い映画です。みなさんもおもしろかったですよね?

Q。イに。歌お上手ですね。映画全体的にイェロカラーでと感じました。そのイェロの意味を教えて下さい。また、主人公の役つくりは?

Aキム監督:イェロな部分は韓国にいる時のヒョンソク、日本にいる時はブルーに表現しようとしました。この映画の雰囲気とも合うと思ったし、暗い部分はヒョンソクが閉じ込められていて、彼の肩を押し付けている部分の表現で、

Aイ:すごく悩みました。年も違うし、音楽をやってるし。それでギターを始めました。ギターを弾いていました。しかし、ギターを弾くシーンはありませんでした。そして、貧しい役だったのでご飯を食べないようにしました。ギター弾いて、お腹空かせていました。

Q。真実酒、ご飯

Aキム:撮影の前にスポンジ(映画配給会社)の代表が爆弾酒を作ってくれてそれを飲んだら本音が出てきてしまった。あのシーンは初日の撮影だったけど、22時間徹夜撮影の最後だった。そして、二人とも酔っ払いすぎてコントロールが出来なかった。

Aチョン:本当に酔っ払っていた。次の日がバンジージャップのシーンだったが酔いが残り、怖いと思うより楽しく出来ました。(笑)

Q。ヒョンソクとめぐみの感情の変化が理解しがたいところだった。

Aキム監督:映画の最初から最後まで悩みだった。心の傷をもった人の人生と現実。




インデーイズ映画の新星 キム・ジョンジュン監督

Q。どうして北海道?イはアルバム出す予定があるのか?サンマの味はどうだったか?

Aチョン:本当はサンマが大嫌いだった。監督がサンマは頭がおいしいって言ったから撮影で初めて食べてみた。おいしかった。大きいイワシみたいだった。本当に!
Aイ:この間、レコーディングをした。20秒ぐらいのフューチャーリングだけ。映画でギターを初めて友達とバンドを組んでバンドごっこをやっている。

Aキム監督:前作の舞台がアラスカ(USA)だったから今回は北海道に行きたいなと思った。自分も自分が映画監督か探険家なのかよく分からない(笑)。氷、寒さ。。。。でも原案があり、そこに登場人物と場所はすでにセッティングされていて4回ぐらいロケハンをした。シナリオはかなり原案から変ったけど。

Q。途中コーヒーメーカはPPLなのか?そしてご飯が強調されてるようだが特別な意味があるのか?
Aキム監督:PPLだ。お蔭様でただでコーヒーがただで沢山飲めたので喜んで入れた。友達とお酒を飲むといくら良いおつまみでも結局は飽きてご飯に戻ってしまう。そして、人生において元気を出す源はご飯だと思った。

*注;劇中で日本のコーヒーメーカーのUCCの紙コップでコーヒーを飲むシーンが有り、観客には目に付いた為出た質問。


キム・ジョンジュン監督は、アメリカ在住の監督で北京映画アカデミーを卒業した異色の経歴の持ち主。


           ~おしまい^^~

なんか消化不良の質疑応答ね・・。まあイイか。
映画観てからもう一度読めば分かるわよ!

ビョンホン氏の「ノムノムノム」の野外トーク?
パーティーがあって行けなかったわよ。
ホッホッホッホッ^^。残念?

その代わりに前回の舞台挨拶にビョンホンスマイルを増やしておいたわよ! 

まったく夕方からイベントするんじゃないわよ!