頑張るおばさん!

定年退職まであと○○年と数える年齢になった。何かしなくちゃ!ブログでもするか・・・。挑戦あるのみ。

円満~

2010-08-01 09:39:24 | 日記
昨夜、従姉妹の家に夫と二人で行きました。

以前、義父が亡くなった後に
義父が残した土地を誰が相続するかという話になったときに
その頃には既に義母も寝たきり状態であったため
兄弟姉妹の間では、長男である夫が相続する。義姉や義妹は土地の相続に
関しては要求しない。という話になっていたのです。

人が亡くなるということは、いろいろと事務手続きが沢山あって
死亡した人が開設していた口座が使えなくなります。
(当たり前のことですが)
残金として、ほんのわずかしかない口座でも
相続対象となり、配偶者と子ども全員から実印をついた
承諾書を貰わなければ、解約ができないことになっています。

義父が亡くなったときに、土地の相続とこの口座解約についての
承諾書を義姉と義妹に書いて貰うべく渡していたのです。
義妹は、すぐに書いてくれて送ってくれました。
ところが、義姉は「初盆も済んでいないのに、なんでそんなに急ぐのか!」
と書いてくれなかったので、そのままにしておきました。

自分の母が亡くなったときには、
姉が事務手続きをすべてしてくれたので
義父が亡くなったときに初めていろいろな手続きを
私がしました。
初めての事なので、夫の友だちの
司法書士さんに教わりながら書類を作ったりしました。

2年後に義母が亡くなったときには、
義父の時に経験しているため、
義姉の反応も予測できたし、今回は急いで承諾書を作るような
事はせず、市役所は誰かが税金を支払ってくれればOKなので
夫が両親の固定資産税を支払うということで
手続きをしました。

口座の解約についても高額な残金があれば
急いでしますが、ほんとうに少額しか残がなく
このまま、放っておこうかなあ~って思っていたところに
義姉が、「おとうさんの時に書いてくれと貰った承諾書に
口座のことが書いてあるけれど、どうながやろう?」って
従姉妹に言ってきたというのです。

はあ~って感じですね。
昨夜、残された貯金通帳をすべて持って行き
従姉妹に確認して貰いました。

従姉妹は、「この通帳の写しを送ったら納得するがやないか」
って言うので、そうすることにしました。

更に、土地については、都会の土地とは評価額が違います。

従姉妹が、義姉に
「義姉が思っているほど、値打ちが無いこと。
義姉は、子どもが小さいときに両親に沢山援助して貰って
いることなどから、今夫が相続しようとしている土地以上の
金額を貴女は援助して貰っている。貴女の家のベンツ一台の代金にも
この土地をすべて合わせてもいかない」と
言ってくれており、土地については義姉は要らないと
いうことになりました。

円満解決ですが、
例え、口座に沢山の残があったとしても
それを、両親のお世話をしてくれた弟夫婦に譲ろうと
思わないのですね。
全く!!!!!



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
取りあえず良かったですね。 (メルピー)
2010-08-01 10:44:17
従姉妹さんが、間に入ってくれて良かったですね。
何とか上手く行くよう願ってました。
何故か、我が家を見るような気がして・・・。
何が欲しいとか、欲心ではないのですよね。
家を守るには、それだけの覚悟と労力と、もちろんお金も、色々必要なのですから・・・。

でも、法律上は、兄妹は相続権は真半分だそうで・・・。(義姉の主張ですが・・。)

円満解決、一つ気苦労が減って良かったですね。
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お疲れ様 (ハナちゃんの母)
2010-08-01 11:23:25
円満解決良かったですね。
相続とは、先祖からの家、土地を守るということは
大変なことですね。
的確なアドバイスをして下さる方がいるのは心強いですね。
返信する
メルピーさん、ハナちゃんの母さんへ (kamiyama18)
2010-08-01 17:55:23
ここでいろいろと言いたいことを書いて
だいぶすっきりしています。
我が家の恥を晒すようだけれど
誰かに聞いて貰いたい・・・。

気持ちの良いコメントをいつも
有り難うございます。
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