コルドバードの丘から見る風景は絶景であった。
写真は南東方向を撮影したもので,中央にポツリとある島が有名なシュガーローフ(Suger Loaf),その左側の海がボタフォーゴ湾,右側の海岸線がコパコバーナ海岸などが見える。
この日は晴天で遠くまで見渡せて最高であった。
コルドバードの丘(1) . . . 本文を読む
リオデジャネイロで一番の観光地,コルドバードの丘を訪ねた。
海抜710mの尖った山の上にイエスキリストの像が立っている。
麓から頂上まで20mのところまでは,登山電車に乗って行けます。この電車,何でもスイスにある登山電車と同じものらしく,なるほどレールとレールの間にラックレール付いている。ラックの歯の上をピニオンが回りながら,急勾配でも力強く登っていく。当然ピニオンは電車のほうに付いている。
. . . 本文を読む
ブラジルのカクテル,カイピリーニャを飲んだ。
写真はブラジルの酒カイピリーニャを作る材料。右側の瓶がとうもろこしの蒸留酒のヒンガ酒のカシャッサ51。
カイピリーニャの作り方は,まずロックグラスに無造作に切ったライムを入れてすり潰す。ライムの果汁が十分出たところに,
砂糖を大さじ2杯,次にクラッシュした氷を入れ,カシャッサ51を注げば,ハイ,出来上がり。
以前ベトナムでとうもろこしの蒸留酒だけを . . . 本文を読む
サンパウロから飛行機でわずか45分でカーニバルで有名なリオに行った。
RIODEJANIROはポルトガル語でRio(川)De(の)Janeiro(1月),つまり1月の川という意味らしい。人口は約800万人。
残念ながらカーニバルは毎年真夏の2月に開催され,この時期は冬の閑散期。とはいえ気温は25度を超え,Tシャツ1枚と短パンで十分。
カーニバルの雰囲気を味わうべく,スカラ座2という劇場の「St . . . 本文を読む
レストランの中に大きなお化けイチジクの木があった。
このレストランの名前は「Figueira Rubaiyat」といい,木の下にレストランがあるというより,レストランの中を木の枝が縫うように縦横に走ってる。
木の背丈は約20m,枝を広げた幅は80mくらいあるだろうか,幹周りは優に10mを超える。日本人が直感的に考える樹齢は300~500年と想像するが,現地の人の話では,70~100年とのこと . . . 本文を読む
アトランタから9時間余り,サンパウロ空港に到着。
仕事で新たな取引先としてブラジルの会社を訪問した。
南米は初めてで筆者としても32カ国目の訪問国である。
アトランタとの時差は,アメリカがサマータイムの時は僅か1時間,時計の針を進めるだけでよい。
東南アジアの出張とは違って,時差ぼけがない分楽である。
ブラジルは人口1億6,000万人,そのうちサンパウロ市内に約1,100万人が住んでいる。
. . . 本文を読む
成田に到着するとJAL専用の「さくらラウンジ」でシカゴ行きを待った。
成田空港の「さくらラウンジ」は,イミグレーションを出たところにあるエスカレータに乗って2階へ行っても4階へ行ってもある。「どちらがいいか」と係りの人に尋ねると,「2階は室内から飛行機の機体が見れるが,4階は外の景色は見れない分いいお酒がある」との事。卑しい筆者は惑わず4階を選んだ。
何はともあれ,空いたソファーを探し荷物を置 . . . 本文を読む
バンコクからジャカルタまでは,ルフトハンザ航空であった。
関連会社の事務所がバンコクドンムアン空港のすぐそばにあることから,打合せを終えチェックインを先に済ませた後に,空港のファーストフード店でイタリアンの食事を取った。
バンコク14:50発 LH778便。
この便はフランクフルトからバンコクを経由してジャカルタへ行く。乗客のほとんどがバンコクで降りるため,ジャカルタ行きは約30%の搭乗率であ . . . 本文を読む