モンテレイはまだ日中の気温は30℃を超すものの、さすがにこの時期は35℃を超えることはなく、朝夕はひんやりと秋の足音が忍び寄る気配。
それに連れて新型インフルエンザの感染者も増加している。
冒頭のグラフはメキシコ保健省がホームページで公開している3月10日から10月8日まで7ヶ月間の日々の感染者の推移である。
大きな波が3つあり、一番最初の波が4月末から5月初めにかけてメキシコを襲った第1波である。
第2波は6月中旬から下旬にかけて発生しているが、このときはもう慣れっこになっていたのか、巷ではそれほど関心なかった。
そして現在の第3波。
ホームページが更新される度に波の高さが高くなり、619人と現在最高潮。
これから本格的な流行期を迎えるとあって、メキシコ保健省も頻繁にホームページを更新し始めた。
といっても、メキシコの総人口は約1億人。
日本の感染状況からしても二桁から三桁くらい感染者が少ない。
どうもおかしい。
入院した人を感染者と呼んでいるのか、ある特定の水準以上の病院にかかった人だけをカウントしているのか、あるいは新型インフルエンザの検査体制や特定に問題があるのか、定かでない。
一方、こちらの写真。
昨日、自宅前を行ったり来たり2往復。
荷台のエンジン式噴霧器から噴き出す霧。
州(ヌエボレオン)の保健省の消毒車。
住宅街を巡回しながら大きなエンジン音とともに、消毒液を噴霧。
第1波、第2波のときはこんな光景は見ていない。
どうやら保健省も本腰を入れた感染予防対策に、本当の流行は数値以上に深刻なものがあるのではないかと疑いたくなる。
巷では今日も行き交う人々の誰一人としてマスクを着用した人はいない。
それに連れて新型インフルエンザの感染者も増加している。
冒頭のグラフはメキシコ保健省がホームページで公開している3月10日から10月8日まで7ヶ月間の日々の感染者の推移である。
大きな波が3つあり、一番最初の波が4月末から5月初めにかけてメキシコを襲った第1波である。
第2波は6月中旬から下旬にかけて発生しているが、このときはもう慣れっこになっていたのか、巷ではそれほど関心なかった。
そして現在の第3波。
ホームページが更新される度に波の高さが高くなり、619人と現在最高潮。
これから本格的な流行期を迎えるとあって、メキシコ保健省も頻繁にホームページを更新し始めた。
といっても、メキシコの総人口は約1億人。
日本の感染状況からしても二桁から三桁くらい感染者が少ない。
どうもおかしい。
入院した人を感染者と呼んでいるのか、ある特定の水準以上の病院にかかった人だけをカウントしているのか、あるいは新型インフルエンザの検査体制や特定に問題があるのか、定かでない。
一方、こちらの写真。
昨日、自宅前を行ったり来たり2往復。
荷台のエンジン式噴霧器から噴き出す霧。
州(ヌエボレオン)の保健省の消毒車。
住宅街を巡回しながら大きなエンジン音とともに、消毒液を噴霧。
第1波、第2波のときはこんな光景は見ていない。
どうやら保健省も本腰を入れた感染予防対策に、本当の流行は数値以上に深刻なものがあるのではないかと疑いたくなる。
巷では今日も行き交う人々の誰一人としてマスクを着用した人はいない。
コメントありがとうございます。
やはりメキシコの感染者数というのは何かおかしいですよね。
そういえば以前takedaさんが中国北京に居られた頃にSARSが流行しましたね。
あれに比べれば今回の新型インフルの対策は楽ですね。
メキシコではホームページがアップされる度に死亡者が増え、すでに248名が亡くなっています。
罹ると重症化する人もいるので、やはり侮れないですね。