アトランタで本格的な焼き鳥が食べられるお店に行った。
その名も「やきとり甚平」。といえばアトランタ在住のほとんどの日本人はお分かりであろう。
筆者が4月からメキシコに転勤することに伴い,5日前から後任のI氏が日本から赴任し,この日は少し遅めの夕食であったが,二人でこのお店を訪れた。
いつものようにビールとつまみ少々をウェートレスに注文し,焼き鳥は用意してある専用のオーダー用紙に鉛筆で数量を書 . . . 本文を読む
モントレーのダウンタウンにある公園にいたカラス。
カラスと思っていたが,和名はオナガクロムクドリモドキ(英名:Great-tailed Grackle,学名:Quiscalus mexicanus)Grackleとはムクドリモドキの総称。
全身真っ黒であるが,光線の具合では時々紫色がかって見える。鳴き声もだみ声でカラスとしか思えない。が,和名の由来どおり尾が長いのが特徴である。
人通りの多い . . . 本文を読む
チピンケ山の上空を旋回しながら群れで獲物を探している。
メキシコにもクロコンドル(英名:Black Vulture,学名:Coragyps atratus)がいた。
この鳥は昨年6月にブラジルのリオデジャネイロに行った時にもいた。メキシコの図鑑ではresidenteであるから周年棲息している留鳥である。
ということは南北両大陸にいることになる。
写真は群れで木に止まっているクロコンドルである . . . 本文を読む
アトランタの自分のアパートに戻って,早速メキシコのチピンケ山で見た鳥を同定してみた。
和名をチャバライカル(英名:Black-headed Grosbeak,学名:Pheucticus melanocephalus)といい,日本のイカルと同じくらいの大きさで,同様に嘴が太い。
和名どおりオスの腹は赤味がかった茶色で,頭と背中は黒く,中雨覆いと大雨覆いの先端が白く,また初列風切も白い。黒い背中に . . . 本文を読む
メキシコのモントレーでアルゼンチン料理を食べた。
その名もEL GAUCHO(エル ガウチョ)。
Arroyo seco No.100
Col.Arroyo seco (Pcr Garsa Sada Pasardo el Barco)
メキシカンにも人気のお店とあって、連日超満員とか。
お店の特徴はなんと言っても、ボリュウムたっぷりの料理。
スープはオニオンスープがうまい。どんぶり一杯ある . . . 本文を読む
メキシコのモントレー市のダウンタウンにある現代美術館に行った。
MUSEO DE ARTE CONTEMPORANEO DE MONTERREY(略称MARCO)という。
現代メキシコ建築界を代表する建築家、リカルド・レゴレッタがデザインしたという建物は、奇抜な色使いとシャープな造形は、モダニズムの美学と土着の文化の総合を成し遂げ、メキシコのエスニック・モダンと言うべきスタイルを確立し、メキシコ . . . 本文を読む
ホテルから車で1時間程度のところに、山頂が三つに分かれたチピンケ山がある。
写真のやや右後方の山である。
モンテレー市に隣接するサンペドロ市(San Pedro Garza Garcia)に位置するシエラマドレ山地のチピンケ自然公園(El parque ecologico de Chinpinque)の中心で、標高2000mで1270m付近まで車で行くことができる。
植生はコナラと松林が多か . . . 本文を読む