グッジョブ!「メキシコ単身生活」

アトランタ編に続くメキシコ編。新たな仕事と生活での奮闘ぶりをお届けする。趣味のバードウォッチングなどもレポート。

段ボールの荷物

2009年10月26日 | 生活
段ボールが部屋中に。



実はこれ引越荷物。
メキシコの任期もどうやら終わり。



N社とM社に家財の日本への輸送を見積もったところ、どちらも航空便だけにした方が安く上がることが分かった。
日本からアメリカに赴任する時も、アメリカからメキシコに引っ越す時もN社を使ったが、今回は総額ではM社の方が安く、M社に決定。


M社は大リーグのレッドソックスのDM氏が日本からボストンに引っ越す際に物流を担当した業者。



アメリカからメキシコに引っ越す時は23箱、総重量420㎏であった。



さて、この日は午前9時からM社の日本人I氏が、他のメキシコ人2名よりも早く来て、段取りを検討中。
いつものことながら日本人は約束の時間には必ず来るが、メキシコ人の時間にルーズなのには、もうとっくに辟易している。



で、一番多いのが洋服。
メキシコで仕舞う形態、いわゆるハンガーで吊った状態のまま、Yシャツやスーツ、コートは専用の箱に手際よく詰めていく。



問題は依然輸入する際にN社が一時輸入で許可を取っているらしく、したがってできるだけ当時と同じように梱包をするらしい。
そのためにパッキングリストも当時のものを参考にしながら、梱包する。



結局、合計15箱、総重量251.5kg。



あれれ、アメリカから来る時よりも重量は減ってるぞー。

よーく、よーく、考えてみよう。


それもそのはず、まず台所用品、日本から持ってきたものも含めほとんど一式捨ててしまった。

それと、寝具一式、タオルや掃除道具などなど日用品、今更日本に持って帰っても仕方ないものはすべて廃棄。

持って帰るものは趣味のバードウォッチング機材(写真や本)と衣類がメインだー。


靴もメキシコで履いたものは埃っぽくて、これまた廃棄。
廃棄、廃棄である。


M社の日本人I氏曰く「そんなに捨てなくてもいいですよ」ですって。


そろそろこのブログも終わりに近づいて来ました。

因みに荷物のメキシコでの通関は10月27日らしいです。





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2 コメント

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お疲れ様でした。 (koso.)
2009-10-27 12:41:21
そうでしたか、やっと異国に地から放免されましたか?5年近くの長い間お疲れ様でした。
いざ離れるとなると相棒他になごりおしい事と思いますが、良い思い出になるでしょう~ところでブログはどうしますかね?
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ご苦労様 (meto)
2009-10-27 18:47:15
本当に*2 ご苦労様でした。5年近くのアメリカ、メキシコでの単身生活お疲れ様でした。
帰国後はリハビリを兼ねてごゆっくりしてください。
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