場所はいつもの「Parque Natural La Esutanzuela」(エスタンスエラ自然公園)。
入り口近くの電柱の上で、「キェー、キェー」と森にこだまするさえずり。
和名:キバナシマセゲラ(英名:Golden-fronted Woodpecker 学名:Melanerpes aurifrons)
キツツキである。
図鑑によれば、全長25cm。体は白と黒の縞模様で、首の後ろが黄色。
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アパートの前の電柱の上でさえずる赤い鳥。
兎に角よくさえずる。
きれいで大きな声である。
アパートの部屋の中から写真を撮影したが、残念ながら少し遠すぎて、望遠レンズでもなかなかピントが合わない。(歳のせいでピントが合わないのかも)
図鑑を見ると、どうやらメキシコマシコ(英名:House Finch、学名:Carpodacus mexicanus)のようである。
メキシコマシコは全長15cm . . . 本文を読む
年末年始に一時帰国した際に、博多駅のそばにあるヨドバシカメラ(マルチメディア博多店)に行って、ニコン一眼レフカメラの交換レンズ
AF-S DX VRズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)
を買おうとしたら、納期が2ヶ月以上かかるとのことで、二の足を踏んでいた。
博多に住んでいる娘に注文して取り寄せて貰うよう頼んでいたら、意外にもキャンセルした客がいたとのことで、即 . . . 本文を読む
またまたメキシコの野鳥情報。
場所はいつもの「Parque Natural La Esutanzuela」(エスタンスエラ自然公園)。
和名:ドングリキツツキ
英名:Acorn Woodpecker
学名:Melanerpes formicivorus
全長23cm。
生息地はカリフォルニアとロッキー山脈を挟んでアリゾナ、ニューメキシコ、それにメキシコで、テキサスには少ないようである。
英 . . . 本文を読む
和名:アメリカオオモズ
英名:Loggerhead Shrike
学名:Lanius ludovicianus
全長23cm。
ほぼ北米大陸全域に生息し、日本にいるモズとほぼ同じ習性を持ち、周年いる留鳥で、えさとして捕らえたバッタやトカゲをとげなどに刺す「はやにえ」もする。
英名のloggerheadは「まぬけ」という意味であるが、昆虫が少ない冬場にはネズミや小鳥も襲う猛禽さながらの兵である。 . . . 本文を読む
休日に「Parque Natural La Esutanzuela」(エスタンスエラ自然公園)にバードウォッチングに行った。
この日に出会ったのは、和名はムジヒメシャクケイという。
英名:Plain Chachalaca
学名:Ortalis vetula
全長56cm。キジより一回り小さい感じ。
北米ではメキシコから以北にはほとんど生息しないと言われているが、アメリカで観察できるのは、テキサ . . . 本文を読む
工場建設のサイトに行くと時々道を駆けて横切る鳥がいる。
英名はGreater Roadrunner, (学名:Geococcyx californianus)
その名も英名の直訳どおり、オオミチバシリ。
体長58cm。アメリカ合衆国の南部からメキシコにかけての砂漠地帯に棲息する。
飛ぶのはあまり上手ではなく、代わりに地上を40km/hにも及ぶスピードで走り回ることができる。
この鳥、面白いこと . . . 本文を読む
メキシコに赴任してちょうど一年。
会社を興し、土地を買い、工場建設を開始。
そして地鎮祭からすでに8ヶ月が経った。
建屋は今月末には終了する予定で、工事は急ピッチで追い込みをかけている。
床も屋根も機械の基礎も終わった。今は壁と内装工事をやっている。
同時に設備工事も先月から始まっている。
8月の試験生産に向けて原材料の調達やスタッフ、作業者の採用なども並行して進めているが、スケジュールを維 . . . 本文を読む