メキシコでは定番中の定番ビール。
でもそれはメキシコシティーでの話で、ここモンテレーではコロナはあまりポピュラーではない。
味は日本人好みのあっきり、キリッと。
むしろ物足りない感じがするかも。
Cerveseria Modeloという会社のもで、先日訪問したCuauhtemocとは別の会社である。
どちらもメキシコを代表するビールの2大メーカーである。
差し詰めキリンとアサヒというところ . . . 本文を読む
工場の周りには自生のサボテンがたくさんある。
ほとんどが写真のような「うちわサボテン」である。
モンテレーはもともと雨が少なく、アメリカのテキサスとの国境から200kmしか離れていないとあって、ほとんどテキサスと同じ気候である。
テキサスとかアリゾナとかとかいうと、例の背の高い、太いサボテンを想像するが、モンテレーにはほとんどその類のサボテンにはあまりお目にかかれない。
モンtレーではこの . . . 本文を読む
2月に入るとモンテレーは一気に気温が上がり、昼間の気温は30℃を優に超えるようになった。
気がつくと家の周りの芝を縫うように、タンポポの葉のようなギザギザの葉が生えてきていた。
葉の色はヨモギの葉の裏のように白っぽい。
見ていても分かるくらい成長が早い。
それどころかタンポポは地を這うように大きくなるが、これは上にも伸びてやがて背丈が50cm位になり、葉のギザギザも鋭いとげのようになり、まるで . . . 本文を読む
日本の秋から冬にかけて、人があまり通らない荒れ地やたんぼの畔などを歩くと、セーターなどに植物の種が付くことがある。
幼い頃、犬を散歩に連れて行くのを、面倒くさいので鎖をはずして放してやるのはいいが、戻った犬の体中にくっついていたことがあった。
九州では「ヒッツキボ」とか「ヒッツキボウ」などと呼ぶようである。
オオオナモミである。
もともとはメキシコ原産の帰化植物であるが、その原産のものを見た。 . . . 本文を読む
去るバレンタインデーの日、会社の女性にチョコレートを貰った。(わーい)
チョコレート会社の販売戦略に乗せられて、日本では「女性が愛を告白できる日」と銘打って、チョコレートを売り出したのが1960年代だろうか。
その後やや販売が下火になると、すかさず「義理チョコ」と銘打って、OL達に大量に買わせたのが1980年代だっただろうか。
最近は女性が愛を告白するのは携帯のメールで日常茶飯事らしい。
そし . . . 本文を読む
メキシコの酒テキーラの種類は数多くある。(当たり前)
写真のテキーラはトラディショナルというブランド。
ウイスキーも12年もの、24年もの、30年ものというように、熟成の長さによって味やコク、色が変わるように、テキーラもしかり。
100% DE AGAVE AZUR(アガベアスール100%使用)と書かれ、アガベアスールとはハリス州テキーラ村のみで取れる青い竜舌蘭(リュウゼツラン)のことで、その . . . 本文を読む
以前、グラッパについては報告したことがあるが、ちょっと手に入りにくいグラッパを手に入れたので、その話題。
サボテンの一種の龍舌蘭の根っこを原料にしているのがテキーラ。
言わずと知れたメキシコのお酒。
一方、ブドウの搾りカスを原料にしているのがイタリアのお酒のグラッパ。
どちらも製法はほとんど同じで、アルコールの濃度ほとんど同じ40~42度であるが、原料の違いから味は若干違う。
どちらも肉料理 . . . 本文を読む
借家は家具付きで生活するための一通りの家具や什器は備え付けである。
冷蔵庫、洗濯機に乾燥機、電子レンジにガスレンジはもちろん、応接セット、ダイニングテーブル、ソファー(2つ)、ベッド(3つ)はもちろん、エアコン4台にテレビも4台ある。ほかにパソコンやゲーム機、オーディオなども揃っている。
(この辺になるとまったく使わないし、邪魔になるだけ)
ほかに包丁、食器、ナイフやフォークコップやカップ、タ . . . 本文を読む
久々のブログの更新である。
最近はチト忙しくて、ご無沙汰である。
ということも言えるが、ねた切れと言えなこともない。
ということで、貯めておいたビールのネタ。
メキシコのビールにSol(ソル)という銘柄がある。
そのビールのライト版がこの写真のビール。
このビールもCarta Blanca(カルタブランカ)やXX(ドスエキス)と同じCerveceria Cuauhtemoc Moctezum . . . 本文を読む