「心身の神癒」より。

2014-04-30 05:30:31 | 日記

    ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


            第三話

18、  わたしの中で生きてい給い、
       あなたたちの中に生きてい給うのは、同じ神のみ霊である。
       この真理を認容し了解することによってまた、
       同一の神我があなたたちの中に顕現する。
       なぜならあなたたちも又一切のものに対する主権を与えられているからである。
       わたしを信じるものはわたし以上に大いなる事さえ為すであろう。

19.  『神我』(I am。)は最奥の神霊意識である。
        神我の意識は神の意識であり、子の中に現れる父なる神である。

20、  努めてこの真理を堅持することである。
        そうすればあなたたち一人々々の生活の中にこの真理の力が発揮されるであろう。
        あなたたちはすでに自覚しているのである。
        現に生きているのである。この事を自覚するがよい。
        かくして、あなたたちの生き方があなたたち一人々々の人生における最も支配的で
        最も重要な要因なのである。


               ~ 感謝・合掌 ~










「心身の神癒」より。

2014-04-29 03:53:00 | 日記

※ お写真はモーゼの足跡を慕っての旅の途中で体調をくずされた方の
      癒しをされている恩師「長尾弘」先生です。


       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


           第三話

15、  全文欠落 又は、一連番号の15番をスキップしたもの
        と思われます。いずれにしても15番が記載されていません。

16.  そういう風にしての結果は、
         あなたたちや、
         あなたたちの接触する人々全部にとって極めて有益なものとなるであろう。
         なぜならば神我―――裡なる神の力―――が現れ出で、
         すべての不調和は静かに溶け去るからである。
         不調和なるものは、あなたたちがそれを信じ込まない限り、
         もはやあなたたちの上に力を及ぼすことはなくなるからである。

17、  あなたたちは、わたしを、
         あなたたちとは全く違ったものと心の中で考えている。
         聖書にある二千年前の歴史を読んで、
         あなたたちはわたしが過去の人物であると思っているが、
         しかしわたしは常にあなたたちと偕にいるのである。
         各人一人々々の魂に同じ神のみ霊が宿っていることを銘記するがよい。
         わたしの父なる神のご意志を行う者が、わたしの母であり、姉妹であり、
         兄弟なのである。


                ~ 感謝・合掌 ~






「心身の神癒」より。

2014-04-28 03:03:48 | 日記

※ お写真は2000有余年前イエス様が磔刑になられた
   ゴルゴダの丘の地に建造された聖墳墓教会内地下の一画に設けられた
   小部屋の中で祈られる我らの恩師「長尾弘」先生です。


     ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


          第三話

13、  胸(ハート)の中でこう云うがよい、
        「わたしの中に留まり給うのは父なる神である。
        この神こそが御業を為し給いつつあるのである」と。
        これがあなたたちの個我意識を遍在している
        神意識に結びつけるのである。

14.  あなたたちがわたしを認め、
        わたしの生命が久遠に活発々として働いていることを認める時、
        わたしはわたしの真性を現わす。
        わたしの生命の久遠なる特質を認めるのは、
        神我があなたたちの中で顕現しつつあるという事である。
        天上天下にこれ以上の大きな力はない。
        天上天下のあらゆる権能(ちから)がわたしに与えられているのである。
        これがわたしの本態であり、神の愛の現れである。
        わたしの生ける臨在が常に活気凛凛としてあなたたちと偕にある以上、
        それがあなたたちにとってどういう事になるかを胸の中で考えるがよい。
        その事をよくよく了解することの中に栄光と平安とは在る。


                ~ 感謝・合掌 ~








「心身の神癒」より。

2014-04-27 06:40:39 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


            第三話

10、  神我がその儘顕現(ままあらわ)れ出ているという態度を持ち続け、
      その事が自分にとって意味するところのものをよく考え、
      ジッと沈黙したままで待つがよい。
      こういう行き方によって着実な生長が得られるのである。

11.  この状態は誰かが云うような「空白」状態でもなければ
       「空無」の状態でもない。
       又、意識が理解もしないうちにやみくもの認容することを強制されようとする際の
       緊張状態でもない。

12、  あなたたちはこのような極端な行き方は避けなければならない、
        そして、自分と父なる神との間にはいかなる分離もあり得ないという
        正しい理解に満ちた静けさを、自分の胸の中に保ち続けることである。


             ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-04-26 06:31:43 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


            第三話

7、  認識が先ず第一である。
       次に十分に把握をし、静寂の時間(複数)を置くようにすれば、
       わたしの力〔普遍なる神我の力〕があなたたち自身の意識の中で発達して行く。
       しかし意識は実は只ひとつあるのみであって、
       それが全宇宙にわたって具象化しつつあるのである。
       それが大生命自身の中なる意識である。
       大生命がすべての形態あるものを創造(つく)り給い、
       その形態の中に大生命がその栄光を意識的に顕現しうるようにし給うたのである。

8.  大生命が大生命自身の意識の中に自己顕現することができるように人類の
       魂と体とを創造(つく)り給うたのである。
       このことを真に了得した時、
       あなたたちは神我の力を自分自身の生活の中に発動するようになる。

9、  あなたたちは物質生活、商取引の生活から抜け出て、
       暫しのあいだ神の国に休らわねばならぬ。
       そして、常にあなたたちの生活の中に顕現しようとして待機している
       真の大生命と神我の力とを自分が着実に生長させかつ展開させつつあることを知るがよい。


            ~ 感謝・合掌 ~