「心身の神癒」より。

2014-06-30 07:34:02 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
             第四話


103、あなたたちがわたし〔の話を〕傾聴して行くにつれてわたしはあなたたちに
     いろいろと教えていく、わたしが遙かにかけ離れた存在であると、
     あなたたちは思っているのであるか。
     われわれを引き離している区切りが宇宙に存在しているとでもあなたたちは
     考えているのか。

104、キリストの中には分離なるものはない。
     ありとしあらゆるものを通じて生きているかの『唯一無二』の生命には、
     いかなる分離も存在しないのである。
     神は御自らを分割し給うたことはない。
     只御自からを個別化し給うた丈である、
     しかしそれは分割ではない。
     それは渾一の中における固体である。

105、 神が御自身より分離して創造し給うたものは何一つない。
      神はわたしを通じて御自身を表現し給う、
      わたしは神の子なのである。
      もろもろの制約より解脱してわたしに傾聴する者はわたしの声を知るであろう。
      わたしは常に吾が裡にまします父なる神御自身を代弁しているからである。


               ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-06-29 05:50:36 | 日記

    ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
           第四話

100、彼らがどんなにあなたたちの近くにいるか、
     あなたたちはそのことを殆ど知っていない。
     彼らはあなたたちを見守り、あなたたちと共に祈っているのである。

101、わたしの言葉をよく聴くがよい、
     そうすればあなたたちは内なるみ声がより解り、
     あなたたちの生命、生活、生涯は満たされ、あなたたちの身体は完全に
     健やかとなるであろう。
     災禍厄難より免れるであろう。
     なぜならばわれわれを距ている幕は極めて薄いからである。

102、その幕をあなたたちは自分の想念で貫きうるのであって、
     かくしてわれわれはあなたたちの許へやってくることができるのである。
     この事―――そして更により多くの事―――があなたたちに啓示されよう、
     『なぜならばわたしは常に、世の終わりまでさえ、
     あなたたちと偕にいるからである』。


             ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-06-28 05:56:45 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
             第四話

97、神がその聖なる神殿の中において語り給い、
    神の静謐なる声の臨在によって一切の感覚が沈黙させられた時に、
    あなたたちの癒しは起こったのである。

98、内在の神我のこの祝福された状態に入ると、
    外側の凡(あら)ゆる現象我はあなたたちに触れないようになる、
    『わたしは太初に在り、今も在り未来永劫に在る者である』。

      (沈黙、天来の楽音と歌のみ聞ゆ)

99、曽(かつ)て地上で共に居住していたあなたたちの愛する人々は、
     その多くがより大いなる生命意識の界層に入り、今、
     此処にあなたたちと偕に居る。
     彼らはあなたたちの周りに集まっており、
     あなたたちがわたしに傾聴すれば一層あなたたちに近づくことができる。


            ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-06-27 03:39:17 | 日記

        ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
               第四話

94、 このキリストをあなたたちの胸(ハート)の中に定住せしめて
     魂の中に輝く光とするがよい。
     そうすればあなたたちの為(す)ることは口先だけのものではなく、
     あなたたちは神の中で働くようになる。
     あなたたちは枝である。
     あなたたちはもっと実を結ぶように刈り込まれつつあるのである。

95、 「吾神なり(I am)」はあなたたちを刈り込む言葉である。

96、 あなたたちはわたしの言葉の意味に、「ああそうだったのか」と、
     気付いただろうか。
     「わたしは果敢なき肉体人間としてではなく神の分霊として語っている。
     わたしはあなたたちを肉体感覚より霊的意識状態に高め、
     わたしの説くことが理解されるようにする」。


             ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-06-27 03:39:17 | 日記

        ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
               第四話

94、 このキリストをあなたたちの胸(ハート)の中に定住せしめて
     魂の中に輝く光とするがよい。
     そうすればあなたたちの為(す)ることは口先だけのものではなく、
     あなたたちは神の中で働くようになる。
     あなたたちは枝である。
     あなたたちはもっと実を結ぶように刈り込まれつつあるのである。

95、 「吾神なり(I am)」はあなたたちを刈り込む言葉である。

96、 あなたたちはわたしの言葉の意味に、「ああそうだったのか」と、
     気付いただろうか。
     「わたしは果敢なき肉体人間としてではなく神の分霊として語っている。
     わたしはあなたたちを肉体感覚より霊的意識状態に高め、
     わたしの説くことが理解されるようにする」。


             ~ 感謝・合掌 ~