~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
第十一話
124、真理は真理の一部ではない。
真理全体は見えもしなければ聞こえもしない。
あなたたちの〔真我〕展開は更により高き状態(複数)へと続くのである。
125、ただ一つの真理があるのみである。
わたしは真理である。
真理全体を考えうる者は一人もいない。
わたしは人類全体の中にいる。
わたしの中においてあなたたちはすべてと一体であり、
すべては一人と一体である。
これが不断に拡大していって真理全体、愛なる父、の中へ到るのである。
神のみ霊が個別化してあなたたちの裡なる神我となっているのである。
わたしの平安、わたしの愛をあなたたちの許にとどめる。
では聖所の中に入ろう。
目を閉じずにわたしの方を向いているがよい。
沈黙
わたしの平安、わたしの愛をあなたたちの許にとどめる。
書記のことば
例により天楽の音とチャイムとが鳴り、目も眩むばかりの光炎の中を、
主は去り給うた。
~ 感謝・合掌 ~