「心身の神癒」より。

2014-04-01 01:06:13 | 日記

        ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


         第二話

44. 『わたしは常に主をわたしの前に立てた、
       なぜなら主は常にわたしの右手に在まし、
       そこよりわたしが移らされることはないからである』と、
       あなたたちに語ったことをあなたたちは聞いたことがある。

45. 神と人が一体であることを本当に学びとることの何と遅いことか。
       あなたたちは自分を制約しているものを捨て去ることを恐れている。
       まるで子供のようにあなたたちは自分の玩具、自分の壁、仕切り、教会、
       礼拝堂〔キリスト教〕、会堂〔ユダヤ教〕、寺院〔回教〕にしがみついている。
       ああ、あなたたち一同をわたしの翼のもとに引き寄せて、
       すべてのものの中にある共通の一なる生命を見せてあげることが出来たらと、
       どんなにわたしは思うことか。

46. あなたたちは、神が一切の生命であり、この生命は目に見える、
       或いは目に見えないが、完全なる愛であることを学び知るのになぜこんなに
       長くかかるのだろうかとよくいぶかったりするが、
       それは、真理を内からではなく外からつかもうとするからである。


              ~ 感謝・合掌 ~