「心身の神癒」より。

2014-10-31 02:40:37 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
               第八話

7、この驚嘆すべき真理を把握し認めるならば、
      あなたたちはもう離れ離れでいることもなく、孤独になることもない。
      そこには合一感があり、一体感があるのみである。
      この真理を認める者にとってそれは久遠にして不変である。

8、この認知は理解、時としては瞑想によって来るのであるが、
      分離や分断より得られることは決してない。

9、どんな形にせよ、あなたたちがお互いに分離しているならば、
      それは決して完全にはあなたたちのものにはなりえない。
      あなたたちが自分自身の奥深く探るならば、其処にはあなたたちの胸の扉を
      叩いて入室しようと待機しているわたしがいるからである。
      そしてこの事はすべての魂の中で起こりつつあるのである。


              ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-10-30 01:41:51 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
             第八話

4、あなたたちがわたしのこの話しの深い意味を把握するならば、
     それに伴う力も把握するであろう、
     内界にこそ至高者は宿り給うからである。

5、あなたたちの中にまします全能の神は強力であり、
     その故にたじろぐことはない。
     神は最も偉大なるものよりも更に偉大である、
     神は大天使の理解をさえ超えている。
     しかしその神があなたたちの中に住み給い、
     その住み処があなたたちの裡なる天国といわれているのである。

6、この事が理解されるか或いは認められないと、
     人類は人類自身の地獄を造り出してしまう。


         ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-10-29 01:11:10 | 日記

    ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
           第八話

天国は裡に在り

わたしの平安と愛とをあなたたちにもたらす。
わたしの平安と愛とはあなたたちの許に留まる。
『天国はあなたたちの裡に在る』

1、天国とは最奥すなわち霊の王国、別称キリスト意識、至高者の幕屋である。

2、他界とは外なるもの、ないし対立するもの、
    或いは物質的なものの象徴であり、
    両者とも『一なる者』〔究極神〕の中に完全に一体となって永遠に存続する。

3、天国はあなたたちの裡にある。
    このことは世界中で宣(の)べ伝えられてきているが、
    その深い意味を理解している人は僅かしかいない。


          ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-10-28 03:45:35 | 日記

         ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
                第七話

118、わたしを念ずることによってあなたたちは神の愛、
       神の英知、神の力を知り、それがあなたたちとはかけ離れた
       相対的なものとしてではなく、真実の自分である実在として
       あなたたち自身の中に宿っていることが解るであろう。

119、わたしを念ずるがよい、
       そうすればわたしはあなたたちの許に来、
       あなたたちはわたしを知るであろう。
       わたしは決して何人からも顔をそむけることはしない。
       ただ心を穏やかにして、わたしを念ずるがよい。

120、人間心で御霊に何らかの影響を与えることは不可能である。
       故に常に御霊に寄りかかるがよい、御霊は一切の力であるからである。
       神の分霊があなたたちの唯一の実在なのである。

わたしの愛と平安とをあなたたちの許に残し、あなたたちの許に留まらしめる。

ではこれより聖所に入る時間としよう。
目をつぶらずにわたしの方を見詰めているがよい。

沈黙

神の平安、愛、癒しが今あなたたちを通して顕現しつつある。


書記のことば

主が辞し給う時は、誰も体験したことのない妙なる香りが堂に満ち、
妙なる音楽と歌とが聞えた。


               ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-10-27 02:25:34 | 日記

    ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
            第七話

115、裡なるキリストを唯一の案内人とせよ。
      わたしが来たのはその為であり、あなたたちが今、
      あなたたち自身を知るようにするためである。

116、あなたたちに対するわたしの愛は極大である。
      故にわたしの愛をあなたたちの中に生かすがよい。
      愛は天上と地上における一切の力であるからである。

117、わたしの中に宿り、
      わたしのために語るのは神のみ霊である。
      わたしも又あなたたちのために語る。
      あなたたちがわたしを念じ乍ら求めるものは何であれ
      その通りわたしは父に求める。
      かくて父はあなたたちがわたしを念じつつ求めるものは
      何でもあなたたちに与え給うであろう。


           ~ 感謝・合掌 ~