「心身の神癒」より。

2014-04-25 08:31:26 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


             第三話

4、父なる神のみが生き給い、しかも神は愛であり、智であり、平和であり、
     唯一無二の実在であるというこの真理を認識し、把握することによって、
     それが自然と発露してそれ自身を顕現していくようにしさえするならば、
     あなたたち全員の裡には常に平安と霊とが変わることなく存在しつづけるであろう。

 
5、神我の力は、先ずそれに気付き、次にそのことを完全に把握し、
     静寂の時間(複数)を割いてその間に主たる汝の神の臨在を
     一層自覚するようになるとによって、涵養される。

 
6、真理の把握とは、久遠の神が今、此処に実在し給うことを知ることである。
     『父なる神とわたしとは一つである』。
     父なる神はわたしより偉(すぐ)れて大きい、
     しかしわれわれは共に一体として働くのである。
     父なる神なくしてのわたしは何事をも為し得ないが、
     父なる神と偕であれば、
     神の為し給うみ業はすべてわたしもそれを為すことができる。
     われわれは一体であるからである。


             ~ 感謝・合掌 ~




「心身の神癒」より。

2014-04-24 04:16:13 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


          第三話

     キリストは汝の裡なる生命なり

1、  神我(キリスト)の声の及ぶ処、 それは広大である。
       それは遠く又近くに及ぶ。
       遍在するからである。いずちにあれ、
       父なる神のいます処わたしも又そこにいる。
       いずこにあれわたしのいる処、
       父なる神常にわたしとともにおわします。

2、  全能なる神のみがおわしまし、それが全てである。
       存在するものにして神によらざるものなく、又、その子、
       神我を経ざるものはない。
       これこそが大いなる真理である。

3、  世界の平和は神我の中に宿っており、
       すべての人々の魂が神我なる生命に気づき、
       父なる神の愛と力と智と強さとを顕現(あらわ)すことを待っている。


             ~ 感謝・合掌 ~






「心身の神癒」より。

2014-04-23 05:47:38 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


             第二話

       平安と愛あなたたちと偕在れ

おお永遠の父なる神よ。
わたしたちのすべてに貴神の神性が植え付けられています。
わたしたちは貴神の臨在を体得し、
貴神の神性がわれわれの生命・生活・生涯の中に御自身をあらわし給い、
生きとし生ける者を祝福し給い、ありとしあらゆる者を
貴神に引き寄せ給いつつあることを知りました。
愛なる父よ、貴神の息子が語る時、愛と理解とを以って貴神のみ言葉に耳を傾け者、
また読む者を祝福し給わんことを。
アーメン。

           書記のことば

文字は、人に霊感を与え、教えるところ多いものではあるが、大いなる価値の真珠の
ように師〔原著者〕の口から連り出るみ言葉にひたすら傾聴する人々に、
忘れ得べからざる体験を与えた偉大な描写しつくすことはできない。
とはいえ、これらの文字は深き理解と愛とを以って読む者すべてにとって大いなる
価値の真珠とはなりうる。


            ~ 感謝・合掌 ~





「心身の神癒」より。

2014-04-22 02:19:29 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


         第二話

104. わたしはもともと単純であり、
       到達し易い〔存在〕であるから、
       たとえわたしの語る事が全部は解らないにしても、
       わたしの語ることをよく聞き、
       それに波長を合わして待つがよい。

105. すべての人が神について教えられるであろう。
       と予言書の中に書かれている。
       故に父なる神について聞いたことのある者、
       学んだことのある者はすべてわたしの許に来るがよい。

106. 光り闇の中に輝きてあれ、
       と命じ給うた父なる神が、
       わたしの胸(ハート)の中に輝き給い、
       光りと神の栄光についての悟りとを与え給う。


              ~ 感謝・合掌 ~





「心身の神癒」より。

2014-04-21 04:12:07 | 日記

※ お写真はイエスが ”神よどうぞ私にこの盃を受けさせないで下さいと”
   神に祈られたオリーブ山に建てられている万国民の教会。


       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~


           第二話

101. われわれは到る処でわれわれの媒体を見つけては、
     今此処でしているように、
     秘められた方法で世界到る処で真理を説いている。
     それも物質界だけではなく、
     自分の存在の本性をまだ認識していない者のいる
     内界(複数)〔霊界〕においても又説いているのである。

102. わたしはあなたたち丈ではなく、
     あなたたちの俗眼では見えない人たちにも語っているのである。
     彼等が真理を会得した時、
     彼等は前途に待ち設けている栄光に向かって邁進するであろう。
     彼等はその意識が更により高き状態に高まりゆくにつれて
     自分がもはや地縛の存在ではなく、
     自分が心の中で勝手に造り出していた束縛より放たれ、
     無礎、自在であることに気付くであろう。
     わたしの言葉を受け容れるがよい。
     そうすればあなたたちも又無礎・自在となる。

103. あなたたちの胸(ハート)を、
     神と全人類とに対する愛で満たしつづけるがよい。
     そうすれば、わたしは多くのことをあなたたちに教えよう。


          ~ 感謝・合掌 ~