「心身の神癒」より。

2014-08-31 02:08:16 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
              第六話

70、あなたたちの理想像が明らかとなるにつれて
    父なる神が益々美しく映じてくる。
    魂は内なる目の見る通りのものを示現するのである。

71、此の事があなたたちを誘い、
    終わりなき光の流れに乗らしめ、遂にその本源に到達するまで、
    前へ前へと進ませるのである。

72、父なる神は、われわれが父なる神の謙虚さを以って拝する時
    始めてその偉大さを現わし給い、
    かくして父はその至上無二の愛もて一切のものを
    安全なる箇所へと挙げ給う。


           ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-08-30 01:16:41 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
           第六話

67、これ程多数の分離、これ程多数の闘争は宗教各派によって
     惹き起されて来たのである。
     しかし今やあなたたちが悟ったように、
     神には分離はないのである。
     いかなる処にも分離はありえないのである。

68、分離は人間心における無智より生ずる。
     それでは、これほどの無智でも融かし去ることができるであろうか。
     今や現界に迫りつつある霊的影響がこの無智という霧を融かし始めつつある。
     そしてあなたたちと、益々増えるあなたたちのような人々が
     この霧を融かし去る媒体なのである。

69、沈思黙考の時間(複数)にこの真理を悟得するならば、
     あなたたちの周囲の雰囲気には叡智と愛とが立ち籠めるであろう。
     あなたたちの愛と平安とは世界の助けとなるであろう。


            ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-08-29 00:25:42 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
            第六話

64、地の面に霧が深く立ち籠めてはいるが、
     光りがその中を貫き始めており、
     あなたたちの世代で益々多くの人々が真理を理解し、
     知り始めつつある。

65、現在のところあなたたちは霧を通して仄かに見、
     かつ一部を知るだけであるが、
     あなたたちのことが〔神や天使達によって〕
     一部始終知られているように、
     あなたたちも又いずれは知るようになる。

66、わたしが穴をあけるためにやってきた二千年前の無智は、
     今猶その多くが残っている。
     伝統宗教(複数)には殆ど変化がない。


          ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-08-28 05:38:21 | 日記

       ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

   
             第六話

61、神の音楽、愛、叡智は魂を通じてそれ自身を現わす。
    このようにしてあなたたちはそれが自分の肉体に顕現するのを意識する。
    わたしの平安と愛とをもたらし、わたしの平安と愛とをあなたたちの許に留める。
    とわたしが云うのもその為である。

62、あなたたちの理解を絶したことをどうしたら説き明かすことができるであろうか。
    ただもうあなたたち自身の魂をわたしに聞くことである。
    そうすればわたしの思念があなたたちの中に顕現するであろう。

63、父なる神は常に最高の理想をも超えている。
    あなたたちは生長するにつれて生命の息なる父をより多く示現するようになる。


            ~ 感謝・合掌 ~



「心身の神癒」より。

2014-08-27 06:16:02 | 日記

      ~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~

    
            第六話

58、あなたたちもそれと同じことである。        
      わたしがあなたたちに与えるものは、
      わたしを愛する人々のために用意されている
      美しいものを若干感じさせうるだけである。
      しかもわたしを愛する者は父なる神をも愛する。
      なぜならわたしは父なる神を人格化しているからである。
      従って、あなたたちがわたしを知るならばわたしの父、
      即又あなたたちの父をも知るであろう。

59、父の愛は天体音楽のようにも溢れ、
      それに扉を開くすべての魂の中に捉えられる。

60、人は皆幸福を求めているが、
      それを外に見出しうる者は一人もいない。
      内に〔幸福を〕実現してのみこの〔幸福の〕リズムの
      悦ばしい力は感じられるのである。


          ~ 感謝・合掌 ~