神浜急行電鉄車両部日報

国電大好き大学生が綴る模型メインの鉄道系ブログです。
たまに撮影報告や二次元系が混ざるかも。
よろしくお願いします。

103系の思い出

2018-01-03 22:11:33 | 実物
こんばんは神急です。

気づけば103系の日ですのでまぁちょっとした思い出でも。



今や関西地区でも絶滅寸前の103系ですが10年ほど前は当たり前にみられる存在でした。

特に写真のような初期型は多く見られました

↓当たり前だった初期型



ちなみに奈良線にはちょくちょく濃い103系が居りましたのでその紹介でも


↓謎の板が張られた103系



一時期このような謎の板が戸袋に貼られた車両が居りました。手元の写真を見るとどうもクハ103-97が該当車両のようです。


↓工事はクハだけでした




↓かろうじで車番が読めます




ちなみに場所によって板の大きさはまちまちで弱冷房車のステッカーのところは少し小さめの板が当ててありました。

またステッカーを無視した個所もあったようで?

↓別パターン



正直補強とも戸袋を埋める工事とも思えません。
全くの謎に包まれてはおりますが、今考えるとこの板はそれぞれ組成の異なる特殊鋼板かなにかで耐候性試験でもしていたのかなとも思えます。


続いては妻窓です。
どういうわけか、原型、固定窓化、埋め込みの3タイプが入り乱れており写真のような摩訶不思議な光景もありました。

↓どうしてこうなった?



また転落防止ホロも整備が中途半端でした。

↓どうしてこうなった?




↓103系同士の並び



個人的には初期型のほうが好みでした。


↓103系と221系



さて、この写真。違和感を持たれた方は・・・すごいです。

実はこの編成、貴重な0番台クモハ入りだったようなのです。(こんな写真しかないのが悔やまれます。もう一枚はクモハだと分かるのですがブレブレでとてもお見せできません・・・)

他にも・・・

↓どうしてこんな写真しかないのか…



こちらはさらに貴重?なクモハ103-2500です。
思いがけないものが映っているのは大変喜ばしいのですがどうしてもっとちゃんと撮っていないのかと…


そんなこんなで103系の思い出でした。

それではまた


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