神浜急行電鉄車両部日報

国電大好き大学生が綴る模型メインの鉄道系ブログです。
たまに撮影報告や二次元系が混ざるかも。
よろしくお願いします。

小型合図灯を入手しました

2018-07-22 21:08:05 | 日記
神急です。
お久しぶりです。

諸事情あって更新が止まっていましたがまぁ少しずつ再開していこうかなと思います。

今回は旅行先で入手した合図灯のお話です。

けものフレンズの雪像とキハ183目当てで向かった真冬の北海道。旅先で偶然見かけた鉄道部品専門店でこのカンテラを発見しました。値段は4000円?(うろ覚え)。

ちょっと無理をすれば手に届く金額、整備済みで完璧に動作するという店員さんの言葉、そしてなにより握った時のしっくりとくる感覚。

あっさりと陥落した私はこの子を連れて帰ってきていました。


↓合図灯の外観






もちろん家に帰ってからも点灯させて遊んでいたのですがあることに気が付きます。

『これって電球だからいつか玉切れして使えなくなるよな…』

どうにか延命する手段はないものかと思ったのでとりあえずまずは分解してみました。


↓点灯する内部ユニット(写真はすでにLED化済みです)




↓色ガラス部分




調べてみるとこのカンテラに使われていた電球はE10という口金の3V電球であることが判明しました。

同一規格のLED電球がないかと探してみると秋葉原のサンライズというお店に取り扱いがありました。透明なレンズの電球色ですので消灯状態でも違和感なく使うことができます。


↓購入したLED電球




このまま電球と交換ができればよかったのですが…側面のはんだが引っ掛かり主灯部分の電球の交換はできませんでした。(副灯はそのまま交換可能です)

仕方ないので、はんだ付けの部分を削り落としていきます。


↓加工後






では点灯試験を行っていきます。


↓主灯




↓副灯




無事に点灯確認が取れましたので、カバーをかけて確認します。


↓主灯点灯時(白)




↓主灯点灯時(青)




↓主灯点灯時(赤)




↓副灯点灯時




こうして無事に延命更新を終えることができました。
今回の加工はLED電球側の加工のみなので復元も可能な仕様となっています。
若干色味が変わってしまいましたのでたまには電球に戻してあげてもいいのかもしれません。

それではまた

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