神浜急行電鉄車両部日報

国電大好き大学生が綴る模型メインの鉄道系ブログです。
たまに撮影報告や二次元系が混ざるかも。
よろしくお願いします。

さようなら展望 485系

2018-01-20 13:22:22 | 実物
こんにちは、神急です。

実は先日行われた485系ジョイフルトレイン、NO.DO.KAの廃車回送を見てきました。
実はそうこうしてるのを遠くから見たことがあるだけで観察したことがなかったのでぜひ一度見てみたいと思っていた車両でした。


さいたま新都心で停車があったのでうまくすれば観察できるのではと淡い希望を抱いて撮影に臨みます。


↓やってきてしまった485



予想以上に外板が荒廃していて・・・ちょっと寂しい姿でした。


↓特徴的な運転台




そして止まってくれるかなと思いきや低速で通過し…ホームから遠く離れた地点で停車しました…。


↓…




この後は直で新宿へ向かい観察をしようかと思っていたのですがあまりにも悔しいので赤羽で迎え撃つことに。余談ですがすごい人になっていた浦和よりも赤羽のほうが好みです(笑)

↓悔しいので赤羽へ






233との並びが取れたのは結構うれしい誤算でした(笑)


そしてここから急いで撤退すれば新宿での観察が可能ですので急速離脱したのですがそれなりの人数がこの場所に残っていました。

おもえばこの時点できがつくべきだったのです・・・・・・


そして新宿での観察を


↓車番







↓銘鈑




そしてこの車両、実は電車のくせにディーゼル発電機を積んでいるという変な車両だったりします。(非電化区間入線時の電源だったらしいです)
エンジン自体は大したことがないのですが、とっても立派な煙突が備えられており驚きました。

↓電車の煙突(笑)







↓展望室



↓先頭部の雨樋はこのように切れてました



また乗務員室が超変則配置となっており驚きました。


↓車掌室がある側の乗務員扉からのぞいた様子



↓ない側のデッキのドアからのぞいた様子




以上とおぼろげな記憶から構造を予想してみました。

↓こんな感じ?



なかなかにヘンテコな構造です。似た外観のパノラマエクスプレスアルプスも似たような構造だったのでしょうか?
こんなことなら富士山特急に乗って調べておくべきだったと…。



↓ロゴ



またこの車両は交直両用電車でありあがら中央線を走行可能な低屋根仕様となっています。このためパンタ部分は異常に低くなっておりほぼ雨樋の高さで平らな屋根となっています。


↓ヘンテコな屋根




こうして観察をしているうちに発車時刻が迫り、NO.DO.KAは再び長野への片道きっぷの旅を再開したのでした。

ついぞ一度も乗ることはできませんでしたが最後に観察をすることができてよかったです。


そして満足~ということで山手線で帰宅していると渋谷停車中に何やら直流モーターの音が。
何事かと思ってみてみると相模線の205系が目の前をかっ飛ばしていきました…(笑)

↓先日入場しているのは確認していました



あーさっき赤羽に残った人はこれが目当てだったのかぁ…と、ちょっと残念にも思いましたがまぁ仕方ないですね。



それではまた



にほんブログ村











最新の画像もっと見る

コメントを投稿