さらば京成3500形 未更新車 ～金町線での日常2～

こんばんは、神急です。


3588編成の引退から早くも3週間がたとうとしておりますが、金町線での撮影の思い出でも。

今回の写真の撮影日は2月10日。何が理由だったかはおぼろげですが、この日は京成本線・京成金町線のダイヤが乱れておりました。
この遅延のために時折柴又駅で長時間の停車（交換待ちのための時間調整）が発生し、おかげでめったに撮影できない柴又駅でのバルブができました。


↓更新車の横を未更新車が発車していきます。




さて、何順したころか忘れましたが、なぜか高砂からの列車がやってきません。おかげで73運用の最後のほうまで残らない限り撮影が困難なはずの柴又での営業列車の撮影ができました。

↓通常は撮影が困難な単発での撮影



一発目は残念ながら73運用の更新車。73運用なら遅くまで残りさえすれば撮れるので…うれしくはありますがそれほど珍しい写真というわけでもありません。

71運用の未更新車でこのショットが実現したらなぁ……まぁ世の中そううまくいくわけもないしまぁ無理でしょう、なんて思っていたのですが、この後奇跡が起こります。


↓奇跡、71運用の柴又バルブ！！




高砂発の73運用が大幅に遅れてくれたおかげで71番運用（営業中）のバルブが成功するという奇跡が起きました。3588編成目当てで何度か柴又には通いましたが、71番運用（営業中）のバルブに成功したのはこの日だけでした。


もうこのカットだけでもだいぶん満足という気もしましたが、本来の目的は回送列車です。気を引き締めて撮影を続行します。


↓この日は急行灯がきちんと点灯、さらに室内灯も点灯していました。





それではまた


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