昔から秋の農作業の終わりには「いがおとし」と言って一年の農業の終わりをします。
今日はご近所さん4軒でいがおとしです。それぞれが料理を持ち寄ってうじゃいじゃわいわい・・・
この会の問題点は終わりの時間がないこと、無制限の飲み放題ですから夜の早い私にとってはずいぶん体内時計が狂ってしまいます。普段は夕食は30分で焼酎2杯(2合強)です。これ以上飲んだら寝込んでしまいます。ちびりちびりと飲んでのお付き合いですがせいぜい3Hでお先に失礼となってしまいます。
話は変わりますが、私は意外と砥石をよく使います。農作業の鎌・炊事用の包丁・・・現役当時は単身赴任で時間はあるし、毎晩、包丁を研いでいました。最近ある記事で包丁研ぎは「砥石研ぎである」と書いてありました。確かに砥石は使っているとどうしても真ん中部分がへこんで船型になってしまいます。これではいい研ぎは出来ません。
プロの研ぎ師はまず仕事始めに砥石を平らにするべく砥石研ぎをするそうです、砥石に格子状にマジックで印を書きコンクリートに当ててひたすらに研ぐようですたわしも今日やってみましたがなかなか真ん中部分はマジックが消えません。1Hもただひたすらにやってやっと片面が平らになりましたが。裏面はまだまだです。又暇に任せて挑戦します・・・
今日研いだ包丁、安来ハガネ入りの雲州「幸光」です
コキアもいい色がつきました