テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

漫才バトル~その2~

2009年02月21日 | 漫才のライブ
『漫才バトル』を観に行きました、つづき

確変が起きた、Dグループ。
まずはタモンズがDグループである事。
そして、制限時間を超えてしまい
安部が神田川を大熱唱する中、照明が落ちてゆく舞台。印象的な終わり方。

つられてなのか??パンクブーブーも時間オーバー。

何と言っても見事決勝進出が、井下好井。プロポーズ漫才。
票がとれないと嘆いていたのが、初の決勝進出。
だから、決勝進出できなかったらルミネでお買い物と
空き時間の有効活用に定評のあるピース綾部も、最後のDブロックだったので
果たして良いお買い物ができたのかどうか??


LLR、エリートヤンキー、井下好井下、アームストロングで笑かし合った決勝戦。

3位 アームストロング。
準優勝 LLR。
1票差で優勝はエリートヤンキー。

本当にツッコミなのか
今夜も、橘の過剰ノリ過装飾ツッコミが走っていた。


観に行くルミネtheよしもと漫才バトルは、いつもおもしろい。
賞金のせいか?プロの仕事をまざまざと見せつけられている気になる。
プロの漫才師だ、と楽しさに感動する。


エンディングではPGBツアーの告知。
夏の終わりはガリットチュウ、コンガリポテト、てっちゃんソロライブ
と同じくらい、しっっっかりと告知。魅惑のPGBツアー。
PGBと言っても、ポイズンではなく
バンブー、ガリチュウ、Bコースの3組。
それでもPGBと銘打っているのは、ポイズンと間違えて申し込むお客様を期待して。
最小催行人数40人の壁。
参加芸人での集客は期待できないので、企画にかかっていると言う。
目玉は早朝5時からの缶ビール飲み。

1月の漫才バトル 優勝はブロードキャスト

漫才バトル~その1~

2009年02月21日 | 漫才のライブ
■『ルミネthe漫才バトル』を観に行きました、その1
(ルミネtheよしもと 19時~21時20分)

MC
山本吉貴・原万紀子


漫才勝負のライブ。優勝コンビには賞金。
出演16組が、4組ずつ4グループに分けられた予選からの勝ち上がり4組で決勝戦。
審査は客席。

ゴリラぶどう校長あいうえお作文、ゆったり感。
サザエさん、ブレーメン。
何も言えなくて…夏、囲碁将棋。

卒コンビ式のLLRが勝ち抜け、決勝進出。
LLR福田「みなさん意外かもしれませんが決勝、久しぶりなんですよ」
余裕の生意気コメントに
ゆったり感中村「先輩なんだから勝って当たり前」


漫才バトルと言えば、
“トップはタモンズ”
“井下好井とタモンズには票が入らない”
“囲碁将棋文田は優勝賞金を見越して、毎回流れ作業のバイトを辞めてくる”
がお約束。今回も
文田「バイトをしているようなヤツに賞金を穫る資格なんてない」
との確固たる信念のもと、ちゃんとバイトは辞めてきたという報告。
しかも、今回はカラオケ店という今までのベルトコンベア系と比べると
だいぶ攻めた仕事をしていたらしい。
もちろん、現実はただのド短期アルバイター。

おしゃべりコンビニ、ロシアンモンキー。
ビールかけ、アームストロング。
写真家、チーモンチョーチュウ。
ゾンビ退治、ノンスモーキン。
票数は伸びなかったが、季節の掴み“KU”をモノにして満足気なロシモン。
決勝進出はアームストロング。


何10個ものボケを散りばめたナイツやオードリーの漫才への敵愾心か??
たった1つのボケだけで乗り切るポイズン。そう、こしあん。
個人的には2夜連続で目にした、こしあん。
阿部「Mー1が見えましたね。今年はこれでいきます」

破天荒漫才の平成ノブシコブシ。
さすが、獲得票数ゼロ。どの客席審査員の心も掴まない。
いや、逆に簡単には掴ませぬという概念か。

まくし立て早口饒舌。
まるで現代の外郎売り、ブロードキャストのあなた浮気してるでしょ漫才。

決勝進出は娘さんをくださいのエリートヤンキー。

つづき