テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん

2009年02月10日 | 野性爆弾
■『タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん』を観に行きました
(ルミネtheよしもと 22時~23時5分)

出演
野性爆弾・ガリットチュウ・カナリア・Bコース・ピース

無秩序でバイオレンスなエンターテイメント
演者も客も油断していたら食われる野性爆弾の、初ルミネイベント。

客入れでずっと流れているあのメロディー
♪ワカメ~ ♪魚のニガニガよう食わん~ 
響き渡る、あ゛~ぁ゛~


セットは、野爆@ファンダンゴや野爆TVを彷彿とさせる
川島画伯の似顔絵。
もちろん乳放り出し全裸イラスト、欲張って腹もよく出ている。


まずは野爆の2人が登場し、今日の出演者を一斉に呼び込む。
タケト「やっとヤバクさんのライブに出られた」と、嬉しそうなBコース。
そこへ突如登場、謎の紳士アンサー伯爵。
我こそは川島と言い張る怪しいきゃつ。
マントを翻し問うアンサー伯爵「みなさん、何か間違っていないかい??」
「えっ…ハブちゃんが、ちゃんと服を着てるとか??」

怒りと悲しみのアンサー伯爵。アンサー伯爵は訴える。
「アンタ川島じゃないでしょ、ガリチュウの福ちゃんでないの??」
エンドレスリピート。
叫びは虚しく、信じてくれたのはピース又吉だけ。
2人だけが捕らわれの身となる。
自称川島ことアンサー伯爵改めムシ使いと、又吉はそのままに
ライブは進み、次は肉切り包丁のコーナー。
優勝商品はアメリカ海軍の空母。
照明は罪人による自家発電。ムシ使いと又吉が止まると暗くなる舞台。
重い軸、吹き出す汗、死人ような顔で疲れ果てた又吉。
たまに口を開いたかと思うと下ネタだけ。大喜利の解答となれば下ネタだけ。
ぶれないムシ使い。筋が通っていてぶれないが、ダメ。
もう大喜利は解答すらしないムシ使い「思いつきません」


だが、鎖を元々持っていたバーナーとチェーンソーを使わず
素手で断ち切りついに復讐に繰り出す
アンサー伯爵ことムシ使いこと本物の川島と又吉。
♪復讐に行きましょ~(年越しSPのレディのメロディに合わせ)

一方その頃ライブでは、川島と又吉以外でエンディングが行われていた。
そこへ、颯爽登場又吉が太刀を振るえば偽川島 実はガリチュ福島が倒れる
もっともっと振るえば、舞台上の全員がなぎ斬られ倒される。
最後に、川島が福島の腹を割き肉を掲げる。
1つになる会場。大きな拍手。



オープニング映像もちゃんとあった。
次回予告アニメもあった。
次回タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん、未確認生物ビッグフッドと遭遇?!

エンディングダンスはなかったが空爆はあった
ライブ中の客席の反応に「躾が行き届いている」と、嬉しそうな川島。
だからこそ、やっぱりド直球のただただ下ネタがウケない事態を不思議がる。