テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

準決勝

2009年02月08日 | M-1、R-1、賞レース
■『Rー1ぐらんぷり2009準決勝』を観に行きました
(ラフォーレミュージアム 16時~21時20分)

優勝賞金500万円。
あの徹子も密かに出場を目論んでいた(『徹子の部屋』での発言より)
1人話芸1位を決めるRー1ぐらんぷり2009の準決勝。
準決勝進出は60人強、ネタ時間4分。
不運、小島よしおを襲った強風。
飛行機もヘリコプターも飛べないため
営業先の北海道から帰って来られず、キャンセル。


司会ははりけ~んず。
前田は長時間の進行に加え、自身も準決勝進出でネタもありつつ
「最近、瀧上君に会うてない」と、想いを呟く。


1番楽しみにしていた、本の紹介の鬼頭真也。
2番で登場。何度見てもスマートで無駄がなく、おもしろい。
大量の本の中には図書館で借りた本もあるよう。
見られてよかった。

キャスターでシャー、バカリズムは地理バカ先生。
1番の笑いホーンだったと思う。
個人的に、今年こそバカリズムと思っている贔屓目はあるが
もっと多くの人々の前で、地理バカ先生に授業をしていただきたい。

海女漫談のニッチェ江上。楽しかった。
キャラを活かした、まさにキャラ芸。
田上よしえも田上ワールドが広がっていた。
上記の2人などに比べてしまうと、出雲阿国は声も演技力も弱い気がしてしまう。

ウメは小さい つ。ウメの次は大輪教授。
もしゃふさヘアが続く。

芋洗坂係長は、葉月パルさんとの共演でもお馴染みのギャグ集ダンス。
この舞台では1人で汗だく。
オードリーナイツザパンチジョイマンも取り入れられていた。

佐久間一行は海ダイジェスト。♪荷物が気になる~
桜塚やっくんは慰問ネタ。だが、ネタよりも美しさに見惚れてしまった。
ちゃんとキレイに化粧しなさって…
いがわゆり蚊も実物を近くで見ると、テレビで見るよりもキレイに感じたが
桜塚やっくんは、美しかった。プロの女の人みたいだった。
サイクロンZもキレイに脇の処理がしてあった。

もう中学生も小道具中道具大道具総動員でヤル気が伝わってきた。
ネタ時間は4分なのに早着替えもあった。
いつも以上に仮装大賞感がみなぎっていた。舞台を隅々まで使用していた。

エハラマサユキは雪やコンコン。今日もぷりぷりの肌。

くまだまさしは「みなさ~ん、準決勝に中笑の時間がやって来ましたよ~
トイレに行くなら今ですよ~」


確か、前回までは鬼頭真也も鮪男も
アマチュア(またはフリー)でエントリーしていたが今年は違う。
2009年唯1人の準決勝進出素人、会社員の山本さん。
日本で唯一、発光ダイオードのマネができる人。
もちろん今年も発光ダイオード漫談。
席が最前列だったから
大量の発光ダイオードを渡された。


途中には
後藤秀樹、清水けんじ、ガリガリガリクソン、$10浜本、三浦マイルドが名を連ねる
なにわブロックがあった。

中山功太は鳥居みゆきの次でやりにくいであろう出番の中
大きな笑いが起きていた。

しかし、東京では、関西勢は不利なのではないかと感じた。
少しでもテレビに出ていないと難しい所があったのではないかと思う。