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地球屋 吊し雛でギネスに挑戦

2006-04-29 18:15:00 | お気に入りの店
地球屋さんから、第5回「ちょっと変な音楽祭」のダイレクトメールが届きました。
母の大好きな店です。




          傘型吊し雛

天窓の明かりを受けて、燦々と輝いていました。
ぶら下がっているお雛様?はそれぞれが手作りですので全部違います。
すっごく手が掛かっているんだろうな 
地球屋さんの手に掛かると、あれ不思議、古布が全く新しいものに生まれ変わります。
和服の生地って、意外にモダンなんですね。

地球屋さんには充実したHPがありますので、そちらを見て下さい。

自分には衣服は分かりませんが、店の中に入ってビックリしました。
もうすぐ5月ですが、3月に戻ったようです。


そうそう、こちらに出かけた理由の一つは、チェンバロミニリサイタルが開かれると聞いたからです。
チェンバロと言えば、




                チェンバロ演奏

店内に入ると、涼やかな音が聞こえて来ました。
僕の想像は当たりました。

「バロック音楽を楽しむ会」代表
そして古典アンサンブル「コキリコ社」のメンバーでもある
渡辺敏晴さんの演奏でした。

このチェンバロは渡辺さんの友人の手作り作品です。
とても軽く、足を外し、ひょいと持ち上げて、車に載せて運べるんだそうです。
便利ですね。
あちらこちらでミニ演奏会を開いていますが、これなら、一人でできます。
酒蔵での演奏を聴いたことがあります。

以前、「古河の文学館」で演奏会が開けたら素敵だよねって、
言ったことがあります。

そこでもう二回も演奏したんだって・・・・、こう言う話を聞くのは嬉しいものです。
僕も一度そこで聴きたいなー。



               武者絵の登り旗?

これを見れば5月間近なのが分かります。




                オールド・ノリタケ

ここまで来ると骨董なんでしょう。




            吊し雛群

お店の中で特に目立ったのは吊し雛達でした。




         吊し雛でギネスに挑戦


天井の一番高いところから吊されていました。お雛様の数は1300。
製作期間は40人で3ヶ月間掛かったそうです。

こんなに大きく重く長いものをどうやって組み立てたかって、
足場を組んで、釣り下げたんだそうです。
一本づつ釣って、その揺れが収まった後に次の一本を釣る。
でないと、からまってしまうんだそうです。

5月末には某有名デパートで展示会を開くそうですが、
そこまでどのようにして運ぶのでしょうか・・・・・、
だって、纏めれば絡まっちゃいます。



            トランペッター

店の入り口に立っていました。




                  よさこいダンス

今日の演目はこれでした。パワー溢れる踊りでした。
だんべ踊りの原形?でしょうか。それともその逆?

連休中は日替わりでパホーマンスが演じられます。