kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

ジャズ喫茶のマッチ箱

2020-04-10 11:20:51 | ジャズ喫茶
整理ダンスの引き出しから、見つけたもの。

昔は、どこの喫茶店もマッチをおいてあった。

新しいジャズ喫茶を周る度に、マッチを貰ってきて、家の鴨居に並べていたものです。40年前の話です。



見つかったのは

横浜の「千草」、函館の「想苑」、高崎にあった「主求音(スイング)」です。

北海道旅行(2019.12月上旬)で立ち寄ったジャズ喫茶 一覧

2020-03-30 10:00:40 | ジャズ喫茶
・札幌市 「ジャマイカ」 札幌市中央区南三条西5丁目 ℡011−251−8412
・旭川市 「アベルジャズ」 旭川市四畳通20丁目 ℡0166−32−2977
・網走市 「コーヒー屋 デリカップ 」 網走市南六条東2丁目 ℡0152−44−4519
・函館市 「ジャズ リーフ」 函館市松風町8−19 電話0138−27−4122

ジャズ喫茶「木馬」の来年度カレンダー 情報追加

2020-01-05 08:03:34 | ジャズ喫茶
200部限定の2020年度カレンダー(4月から翌年3月まで)

木馬用のNo.1はしかたない、No.2で我慢する。

拠ない事情でフライングはあったようですが、200部限定の事実上のNo.2をゲット出来ました。

未だ、4月に間があるので、今年度のビルエバンスの後ろにしまっておきます。


2020年度カレンダー

この写真は20年程前に一度、カレンダーにしたことがある。たってのリクエストで再登場となりました。

画像ジャズメンバー紹介

左から Cedar Walton、Kenny Barron、Harold Marbern、Hank Jones、Junior Mancce

右から Tommy Flanagan、Ray Bryant、Monty Alexander、Linn Bernstein、Roger Kellaway

2019年度カレンダー

Bill Evans と長年連れ添った恋人

ビルエバンスが初来日公演楽屋の貴重な写真。恋人はこの後、間もなく亡くなっている。

群馬のジャズ喫茶の聖地「木馬」に初詣

2020-01-02 17:57:43 | ジャズ喫茶
群馬のジャズ喫茶の聖地「木馬」(当店主創業55年?)に初参りしてきました。

タグをどうするか 普通は「音楽」とすべきところですが・・・・、実際のところ、ジャズの話はほとんどしません。自分ができません。
自分は生粋のジャズファンではない。どちらかと言うとオーディオファンなので、店主の話し相手にはなりません。

今日1月2日。
初詣客で駐車場は一杯になると予想して、徒歩です。
アルコールを頂くと言う下心あったからです。

新年度カレンダーの第一号をゲットするのが目的でした。

その目的は早くも挫折してしまいました。先客がいたのです。

松本のジャズ喫茶 ~ 「JAZZ雅鳴 きたや」(アルウィンに近い)の店主ご夫妻が来ていたのです。
新年は4日からの営業だそうです。お出掛けください。

自分はザスパクサツ群馬の応援で寄らせて貰う可能性があります。勝たせてもらった後で行きたいものです。

地元群馬県人では自分が最初でした。
次に訪れたお客様は埼玉から・・・

地元ジャズファンは何してんだか・・・・
自分のように暇している人は少ないのでしょう。
それはそれで羨ましい・・・

せめて、写真を撮ろうとしたら、デジカメが動かない。
新年早々縁起が悪いと思いましたが、単なるバッテリー切れのようです。

緊急充電して撮ったのが

建物外観









内部画像














演奏中のLP


ケンドーンのリトグラフ 1


ケンドーンのリトグラフ 2

見ての通り、非常にスッキリしている。アールデコに拘っているようです。

木馬の紹介は先延ばしとします。どう紹介して良いのか分からないのです。

それから、常連客もチラホラ。
どうにか地元ジャズファンの体面が付きました。

自分へのご褒美は


いばらがに

北海道旅行でも食べられなかった いばらがに を特別に頂くことが出来ました。 
日頃の行いの賜物と自負しています。
大嘘です。
一方的にお世話になりぱなしです。
本当に美味しかった。ご馳走様でした。

今年も宜しくお願いします。

ジャズ喫茶 「木馬」 独り言

2020-01-02 10:27:14 | ジャズ喫茶
カテゴリー「ジャズ喫茶」で取り上げた最初の店。自分にとってホームグランドとも言えるジャズ喫茶なのですが・・・・

ネタも画像もあるにはあるのですが・・・・、どんな切り口で行けばよいのやら・・・・、タグも「音楽」でもないような

迷ってます。

何を書いてもピントがずれそうな気がします。

後で、最新画像だけ並べて誤魔化そうか・・・・

北海道4泊5日の旅 函館 「大門バル」 ジャズ喫茶「リーフ」

2019-12-28 07:49:47 | ジャズ喫茶
函館には暗くなって着きました。

函館には4軒のジャズ喫茶があります。
昨年秋に1軒、今年夏に3軒。全てに行きました。

函館の人口は約26万人の都市としては多い印象です。


何故、4軒のジャズ喫茶が現存しているのか。
その理由を考えて見ました。

北海道では札幌に約200万人がに一点集中。文化もその影響を強く受けているでしょう。

ジャズは文化。函館と札幌の距離は相当あります。1日で簡単に往復できる距離ではありません。札幌でコンサートを聞いて、当日、帰ると言う訳には行かないでしょう。函館では外人タレントも含め、ジャズ演奏会が盛んに開かれていたそうです。

主宰する有力者がいた、組織があったと言うことです。

以上は6月、ジャズ喫茶 リーフを訪ねた時に聞いた話を元にし、自分が感じた印象です。

群馬では外人タレントによるジャズ演奏会がつい最近まで盛んに開れていました。その理由は別ブログに纏めるつもりです。

いざ、レッツ、ジャズ喫茶「リーフ」へ

飲み喰いどころを訊きたいと思っていたのですが・・・・

閉まっていました。夜の営業まで休憩タイムのようです。

困りました。リーフの裏側が大門横丁(屋台村)になっています。馬鹿に賑やか。どこの店も満員。行列が出来ている店も。

外は寒いので、席の空いてそうな、一杯飲み屋らしい一軒に入りました。

中でチラシを見つけました。今日は12月6日(金)「大門バル」開催日だったのです。

大門バルとは?



「大門バルは、大門横丁を中心に、函館駅前周辺の飲食店が多数参加する飲み歩きイベントです。
500円で1ドリンク1フードが提供され、お客様はワンコインでハシゴ酒を楽しめます。

事前にチケット等を購入する必要はなく、当日、各店で直接支払う現金制なので、お気軽にご参加いただけます。同時にスタンプラリーも開催され、5軒ハシゴすると「豪華景品が当たる抽選会」に参加できます。

参加店やメニューについては開催日ごとに決定次第「お知らせ」で公開いたします。

2019年度の開催予定
6月21日(金)、12月6日(金)、3月13日(金)を予定。
※開催日はやむを得ず変更になる場合がございます、予めご了承ください。」

食べたもの



これで500円と言う訳ではありません。本マグロの刺身、牡蠣は別注品

いよいよ、ジャズ喫茶「リーフ」へ


縦長のお店



画面がボケています。泥酔していたのでしょうか。

ご主人と奥様が二人で切り盛りしています。

ここでもビールを

ジャズはレコード再生。音量は控え目です。駅近く、近くには飲食店が多いので、一般客も多いらしい。賑やかな時もあるようです。

ここで、函館のジャズ事情を前回行った時に色々聞かせて頂きました。4軒あるジャズ喫茶の中で、一番新しいと言う。

酔っ払っていたようで、何を話したのか覚えていません。

店名「リーフ」の由来、訊き忘れました。

ジャズ喫茶 木馬の「新年度カレンダー」刷り上がってきました。

2019-12-20 06:41:05 | ジャズ喫茶
以前の投稿
https://blog.goo.ne.jp/kamekutobu_2014/e/de3050bc34caed5b68dc515041b6d6ec

どおりです。

配布開始は新年1月2日から、配布部数は200枚限定。来店者のみ。

どこかのリトグラフ のように「?/200」とすれば面白い。

木馬展示用は一番とすれば、自分は二番ゲットを狙って、開店時間(11時30分)前に行って並ぼうかと検討中。

北海道4泊5日の旅 3日目 coffee house デリカップ 晩酌

2019-12-20 05:52:57 | ジャズ喫茶
coffee house デリカップ

店を切り盛りしているのはご婦人でした。
そう言えば、函館の想苑、札幌のジャマイカは女性。旭川のアベルジャズも夜は娘さんでした。
世代交代も関係しているようです。



群馬県から来ました。観光地巡りとジャズ喫茶を訪ねる旅をしていると説明し、いろいろ雑談しました。
お客さんのプライバシーに配慮し、撮影許可を頂きました、


サイホン式

絵になります。


オールドファッション





傾いている



鉄の急須は何 

砂糖入れです。

まるで、豪華クルーザーの船内にいるような雰囲気です。灯の使い方が絶妙。

常連客が入れ替わり立ち代わり入ってきます。女主人とこ常連客のやりとりが楽しい。

ジャズ? 忘れていました。音量は控え目、SPは昔懐かしい。自分も使ったことがあるビクター SX3でした。今でも現役?と尋ねましたら、中身はコーラル製に変更しているとのこと。

アンプ類は知人のハンドメイド製品だそうです。

コーヒーを飲み、ビールを頂いてるところに当のアンプを作った方が来て、しばらく、オーディオ談義に話が弾みました。

網走にはジャズ喫茶が他にもある。しかし、今日(木曜日)はお休みだそうです。残念。次の機会に回すことにします。

地元の方が通うような店を教えて貰いたいと尋たところ、何店か教えていただきました。





行ったのは小料理店。カウンターに席へ

注文したのは、


刺身の盛り合わせ

続いて、今、お勧めの品、


淡水域産の牡蠣の炭火焼、


タチ(タラの白子)の天ぷら、酢の物。

そして

海の幸ラーメン

美味しかった。

アルコールはビールでした。中ジョッキ生2

気になるのは料金でしょう。6千円程でした。リーズナブルでしょう。


北海道4泊5日の旅 2日目 アベルジャズ

2019-12-18 05:09:55 | ジャズ喫茶
旭山動物園の帰り道上にアベルジャズがあります。

行ったら、未だ開店していない。3時からだと言う。
仕方ないので、近くのステーキハウスで時間を潰すことにしました。
お昼はフレンチの予定だったのに残念

開店時間になったので出かけました。

空いていました。ジャズが漏れ聞こえていました。
見慣れた第空間(倉庫改造)、そして、ご亭主に再会できました。

アベルジャズには思い入れがあります。

去年9月の旅行では北海道地震の影響で大停電。JRが全面ストップし、旭川に4日間も足止めされました。
停電と言っても、街への通電はマダラ模様。信号もついていたり消えていたり。
ダメ元で訪ねたのですが、ダメでした。店の前でご主人にあった。ここには電気が来ていない。また、次の機会にとなりました。
翌日、訪ねたら開いていました。その次の日も出かけた。聴けた。ご主人を支える孝行娘さんにもお会いできました。
最後にまた来るよと挨拶してきた。握手した時の大きな暖かな手が印象に残りました。


店内 スピーカー群


JBLのスピーカーユニットを使った大型ホーンシステム


業務PA用スピーカー。

ガウスのツィターもありました。


アンプ類、ターンテーブル

アンプ類は業務用が多い印象。

装置については細かなことは訊いていません。

大音量主義、戦艦主義でしょうか。 
ジャズ喫茶だけれど、オーディオ喫茶?でもある。
こう言う店は全国的に珍しくなりました。

そうそう 「アベル」の名前の由来
A BELL 冠詞 鈴?(氏) と言う意味です。

北海道4泊5日の旅 1日目 ジャズ喫茶・ジャマイカ

2019-12-10 12:10:29 | ジャズ喫茶
駅前駐車場5:30着
家から駅まで息子に送って貰うことの考えたのですが、タクシーでとも考えたのですが、
結局、いつものとおり、駅前駐車場へ
駐車場駐車料金競争が始まっている。自分が留めたのは7:00までに入庫すれば1日400円と言う駐車場。
タクシー料金と比較すれば安い。

◯1日目の行程表

前橋05:49発 普通列車 高崎6:03着 06:17発 たにがわ470号(自由席) 大宮6:50着 6:58発

はやぶさ1号(指定席) 新函館北斗10:53着 11:09発 スーパー北斗(指定席) 札幌14:41着

夕暮れ時間は早い。目的地札幌にできるだけ早く着きたいと言う行程を組みました。
乗り換え時間が短い。

トンネルを抜けたらそこは雪国だった。

青森では白いものは全くありませんでした。


新函館北斗駅プラットホーム

昼食(駅弁)は新函館北斗駅内の売店で購入できました。5日間フリーパスを見せることで、10%割引です。

札幌着、粉雪混じりでした。

宿泊先は狸小路近く、今日の目的、ジャズ喫茶「ジャマイカ」の近く。地下道をテクテク歩きました。


地下街通路

ホテルは地下通路から約200mの場所。チェックインして、「ジャマイカ」への行き方を訊いたら、なんと二つ隣のビルだと言う。
そう言われれば、この見慣れたビル。え、近




JBLパラゴン

「ジャマイカ」の顔、カウンター席の後ろに置かれている。正対して聴くには近すぎるのだろうか。
アンプはマークレビンソン等を使っています。

CDとLPレコードを上手く使い分けています。
音は柔らかく、しっとり。
ビールを二本頂きました。


アナログプレイヤー 
上段がトーレンス・プレステージ。
下段がマッキントッシュMT10? ブルー照明が美しい。

7月来た時は、上段、下段ともトーレンス・プレステージでした。当時、調子がイマイチと言う話を聞いていました。

他のジャズ喫茶を訪ねようとも思っていましたが、粉雪が舞っている。遠出は無理。夕食後、また、行ってしまいました。
それだけ、雰囲気の良い店なのです。
自分が知っているムードのあるジャズ喫茶は、金沢のJAZZ SPOT 穆然(ぼくねん)、京都の「大和屋」、小布施の
「BUD」、ここ「ジャマイカ」です。

なお、店名「ジャマイカ」の由来は、未だ純喫茶だった頃、好きなコーヒー豆が「ジャマイカ産」と言うことでした。

ジャズ喫茶「木馬」の来年度カレンダー

2019-11-11 10:00:34 | ジャズ喫茶
以前は毎年、定期的に顧客に配布していた「ジャズカレンダー」
今年度に続いて来年度も出します。


ジャズジャイアント大集合

これは印刷原稿です。

片品村で行われたジャズフェスティバルでの写真。オリジナル写真です。
以前、カレンダー化したことがあるのですが、顧客の強いリクエストがあり、実現することになりました。

年度と書いてあるとおり、4月から翌年3月までのカレンダーです。
ビジネス社会では年度替りで大きく動く。年末年始が同じカレンダーで済む。利点がありそうです。

今年度はオリジナル写真を使ったカレンダー再開元年でした。
オリジナルとは店主が自ら撮った写真(あるいはプロに撮影依頼したものを一部含む)です。
その写真の多くは出演したミュージシャンに贈られています。

今年度は


ビル・エバンス

髭のエバンスは珍しいのではないでしょうか。

中版カメラを持って楽屋に押しかけ、撮らせて貰った写真だそうです。
勿論、この写真はエバンスにも贈りました。
「木馬」に来たことがあるそうです。

一緒に写っている女性。エバンスと長年苦労を共にした女性はこの年に亡くなってしまいました。
その意味でも貴重な写真です。

今年は偶然にも
「ビル・エバンス」が映画化され、全国各地で上映されました。
地味な伝記映画にも関わらず、高崎の小さな映画館は一杯でした。
隠れたヒット作品になったかもしれません。

ビル・エバンスのカレンダーが遠方のジャズ喫茶にあったと言う話も聞きました。
そこの店主が来てくれたのか、それとも出入りの顧客が提供したのか。
こう言う話は店主にとっても常連客にとっても嬉しい話です。

50年以上も現役を続けています。
ジャズへの拘りは半端ない。
話は当然面白い。
是非、一度お訪ね下さい。

なお、これまで群馬に呼んだ外人タレントは
以前の当ブログ 「群馬県来県ミュージシャン一覧 」に載せてあります。
内容は掲載した当時と変わらないので、日付の近い11月1日付で移動しました。

店主は再生装置への拘りはあまりないようです。
ジャズを鳴らすための必要最低限の装置 
「ベーシック・ジャズサウンド」
・カートリッジ:シュアー M44G(モノラルレコード用)、V15タイプⅢ(ステレオレコード用)
・LPプレイヤー:デンオンダイレクトドライブ方式2台
・プリアンプ:マッキントッシュ C22
・パワーアンプ:マッキントッシュ 240
・スピーカー:アルテック A7(ウーファーは515Bに換装)

◯ジャズ喫茶「木馬」 
群馬県前橋市下小出町2-1-12 群馬大学附属病北
TEL 027-231-6520  
HP:なし/SNS:なし
営業時間:11:30-20:00頃  火曜休

まるで半世紀前にタイムスリップしたようなジャズ喫茶。
LPだけです。オリジナルモノラルLP多数。

宣伝ですので、記事のトップか二番目になるよう調整します。

群馬県来県ジャズミュージシャン一覧  ジャズ喫茶「木馬」(群馬県前橋市)

2019-11-01 17:07:58 | ジャズ喫茶
ジャズ喫茶「木馬」 開店50周年 (3年前の記事の再掲載)

これまで「ジャズ喫茶・木馬」主催・共催で過去50年間に呼んだタレント一覧(アルファベット順)

*木馬配布資料A4一枚分(紙面の字数制限から一部割愛ありと言う)より転載。
綴りに誤りがあるかもしれません。ご容赦ください。

A
Al Aarons
peper adams
Toshiko Akiyoshi
Lorenz Alexandria
Monty alexander
Ereestine Anderson

B
Kenny Barron
Louis Bellson
Dollar Brand
Cecil Bridgewater
Garnett Brown
Ray Brown
Ray Bryant
John Bunch

C
George Cables
Conte Candoli
Benny Carter
Ron Carter
Cyrus Chestnut
Jimmy Cobb
Billy Cobham
Richeie Cale
Buggy Collete
Chris Conner
Junior Cook
Bob Cooper
Stanley Cowell
Bob Cranshaw

D
Eddie Lochjaw Davis
Richard Davis
Alan Dawson
Santi DeBriano
Chuck Domanico
Lou Donaldson
Kenny Drew
George Duvivier

E
Barry Sweets Edison
Herb Ellis
Bill Evans

F
Art Farmer
Joe Farell
Tommy Flanagan
Ricky Ford

G
Conny Kay
Roger Kellaway
Jimmy Knepper
Karin Krog

L
Harold Land
Low Levy
John Lewis
Mel Lewis
Jaques Loussier
Mundell Lowe

M
Harold Mabern
Junior Mance
Shelly Manne
Lee McCann
Dave maKenna
Jakie McLean
Marian McPertland
ChaLes Mcpherson
Carmen McLean
Helen Merrill
San Most
James Moody
George Mraz

N
Lewis Nash
Joe Newma
Jach Nimitz

O
Amita ODay
P
Joe Pass
Niels Pedeersen
Bill Perkins
Ken Peplowski
Cecll Payne
Oscar Peterson
Nat Pierce
Bucky Pizzarell

R
Dianne Reeves
Jerome Richardson
Max Roach
Shorty Rogers
Wichey Roker
Ernic Royal
Marshall Royal

S
Bud Shank
Msrlena Skaw
Archie Shepp
Norman Simmons
Zoot Sims
Carol Sloane
Sonny Stitt
Maxine Sullivan

T
Lew Tabackin
Buddy Tate
Grady Tate
Clark Terry
Ed Thigpen
Cherles Tolliver
Stanley Turrenntine

W
Ceder Walton
Frank Wess
Baster Williams
Teddy Wilson
Phil Woods
Reggic Workman

Y
Snooky Young

JAZZ SPOT 穆然 (金沢市)

2013-08-23 18:26:04 | ジャズ喫茶
ぼくねん と読むのだそうです 朴念(人)の僕には到底読めません

穆然の意味は 沈黙して深く思う様 らしい 
自分には程遠い境地
心静かに、ジャズの名曲、名演に耳を傾けよ
と言うことらしい
 
はい 静かに傾聴する フリ をしてきました



コースターに書いてあるアルファベット 何て書いてあるの?

JAZZ  Bokunen PUB パブ つまり 居酒屋なんですね



              ビールを頂きました 
つまみはガラス瓶に入ったものを適当に出すのでしょうか



猿ケ京温泉の赤兵衛 http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=19924
(大分、前に閉店して今はありません その後のウエスタンシステムの変遷は 
僕のブログ内で 赤兵衛 検索して貰えれば 追うことができます)

EMTの業務用プレイヤー927 に出会って以来
いつかはこれ と 強い憧れを持っています 



外見は往年の名機そのままのようですが、いろいろ手が加って、フォノイコライザーも別のようです

オーディオ装置の概要、訊きたかったのですが、オリジナル品が多そう
教えて貰ってもチンプンカンプンでしょうから、止めました
ここはジャズの名演を心静かに聴く場所 です

スピーカーはジャズと言えばJBLのあの時代 70年代の4350B
マルチアンプ駆動です

壁の棚に置かれているのですが、如何にも苦しそう オーナーもイコライジングに苦労しているようです
残念ながら、写真を撮り忘れました

今はデジタル時代、周波数のイコライジングは勿論、タイムラグも簡単に調整出来る 
壷にハマれば、アッと言う日もあるけれど、次の日は元の木阿弥、あれは何だったんだろうと
偉そうに言っている自分 普段、KEF  LS50で聴いている 
十分だよね 能率低いのが難点だけれど



      こちらは マイルスのコーナーのようです



未だ宵の口 客は僕たち夫婦だけでした

もう少し時間が経つと、常連客が集まるんだろうな 
金沢の人が羨ましい


同じ建物の中には高級イタリアレストランが同居
僕には敷居が高そうです

では、エントランスからご案内



この土塀を潜る 全て壊して、新たに作るのではなく、古きを残し、そこに新しい器を作る
これって 文化の香りが乏しい(言い過ぎかな~)群馬県では真似が出来ないこと



中には コンクリート建てのビルが



入り口は狭い でも奥行きが深くて うなぎの寝床みたい なんです

穆然に昨年初冬に2日間続けて、お邪魔し、今年は7月末に行きました
今になって ブログに載せるのもどうかと思いますが 記憶の奥に消えないように残すことにしました

穆然の名物の一つ カレーランチがあります 
サラリーマン、学生(金沢大学)には喜ばれそうです
ランチは平日限定ですが、キーマカレーはいつでも楽しめます 
今年の夏はこのカレーを食べるのが目的の一つでした

遊び先で時間が許せば、ジャズ喫茶巡りしている ライブハウスは遠慮しています
金沢のジャズ喫茶は3軒らしい 前回で2軒、今回で1軒、全て回ることができました
穆然には都合3回ですね ここは絵になる 周囲の環境も 建物の佇まいも 調度品も 人も
ジャズ喫茶の褒め言葉にはなりませんね ごめんなさい

JAZZ SPOT  穆然 は HP http://www.ebokunen.com をご覧下さい 
冒頭の説明が気にいってます 
ジャズジャイアントの大いなる遺産 これはオリジナルレコードで聴くしかありません

敢えて、ライブ演奏はしない 
ジャズ喫茶木馬(前橋市)の 根岸さんと同じです
1本、筋が通っています

ジャズ喫茶木馬 の紹介は少ないけれど
http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=44387
を見てください
これは10年位前のもの 今もほとんど変わっていないけれど
CDプレイヤーは完全休業状態
国内プレス版はどんどん減らし、オリジナル輸入版を増やしている
オリジナルLPしか聴かなくなった それもモノラル盤がほとんど

穆然、前回行った時は気がつかなかったけれど、PCオーディオもやってるんですね
Macノート ソフトは何なんだろう 

LPの針音まで含めて、オリジナル盤をハイレゾ録音したらどうなるのだろう 
少しのヤル気さえ出せば、今はそれができる時代
そんな時間があれば、LPをじっくり聴いた方が良い のは分かっている

穆然のジャズ ガンガンに音を出している様子には見えませんでした
SPのホーンに首を突っ込むようにして聴くのが、僕の理想
(我が家では蚊の鳴くような小さな音しか出せないから)
 
京都のYAMATOYAがリニューアルした 
行ってみたい

後で、東京の映画館(ジャズ喫茶)を画像を見つけてアップする予定

生き急ぐ歳に差し掛かったみたい 

YAMATOYA(ジャズ喫茶) 正月二日

2012-01-06 20:50:33 | ジャズ喫茶

開店時間は正午。今は12時半位。ナビ情報によれば、確かこの辺りと探してみましたが分からない。

場所を聞こうと思っても、正月二日と言うこともあり、通りには誰もいない。偶然、通り掛かったリュックを背負った方にに「ダメ元」で道を訊いたところ、これからYAMATOYAに行くのだと言う。

同行させて頂きました。路地の一角にあったのです。

入り口の様子からして、これは余り期待できないな~と

ビックリ! 異空間が広がっていました。

開店直後と言うことで先客は誰もいない。連れて行ってくれた方が今年最初の客、母が二番目、親父が三番目のようです。



音を聴くより、その内部の佇まいに唖然。所狭しと言うより、整然と計算尽くされたアンティーク製品群。

先ずはご覧あれ!

  

 

    

      

 

 

     

                五木寛之が好んで座っていた椅子  だそうです。

五木寛之は一時ペンを置き、ここ京都の大学で学んでいました。

この辺りが気に入り、ここにもよく来ていた。お気に入りの場所(椅子)が母の座っていた所です。

文学少女にタイムスリップと言うところでしょう。



部屋の、調度品に圧倒され、音の印象を書くのは忘れそうです。

ジャズ喫茶としては音量は控えめです。どちらかと言うとバックグランドミュージックと言う感じ。

これはこれで、レトロ調な店全体の雰囲気にとても合っていると思うのですが、バイタボックスが震えるような音量でデキシーを聴いてみたいものです。

音は小さめですが、音源はLPレコードであったことを報告させて頂きます。


JAZZ SPOT YAMATOYA

*音楽再生装置

SP: VITVOX  KLIPSCHORN   AMP: MCINTOSH MA2275   LPSYS: GARRAD 401  SME3012(?)  SHURE N97XE

CDP:MARANTZ ?

 

〒606-8392   京都市左京区熊野神社東入二筋口南入  phone:075-761-7685    HP:www.jazz-yamatoya.com

定休日:水曜日(祝祭日を除く) 営業時間:12:00~24:00

 

*一時休業のお知らせ

店舗改装のため、平成24年1月23日(月)より当分の間、休業となります。再開は今年秋頃の予定。日程は決まり次第、ホームページで告知。

改装も今の店の雰囲気を残すそうです。どのように生まれ変わるかが楽しみです。

ジャズ喫茶にとって今は厳しい時代。ジャズ喫茶は次第に少なくなってきている。残ることはあっても、カフェバー風に変わってしまうことが多い。若者には入り憎い店になるだろう。

半世紀前にはジャズ喫茶にはコーヒー一杯で長時間たむろする学生が多かった。

YAMATOYAは京都大の近くにある。来る学生は少ないと言う。

純ジャズ喫茶として残れるのだろうか。いささか心配です。

京都にはYAMATOYA意外にもジャズ喫茶は残っている。


*奈良市内でジャズ喫茶を探したが、結局、一軒も残っていなかった。ライブハウスはあるようだ。

ジャズが聴けるパブにも出かけたが、アルテックA5が埃を被っていた。寂しい限り。