goo

鎌倉赤坂飯店

 『鎌倉赤坂飯店』は、高齢のご主人夫婦と息子さんの3人で営んでいる“ちょっと穴場”といえる老舗の中華料理屋さんです。


「鎌倉赤坂飯店」・・・レトロ感漂う外観!最初、見た時には驚いたものです^^:



 ここ『鎌倉赤坂飯店』には、独自のルールなるものがあります。それはどんなものかというと・・・


 ①注文は聞かれるまで、待ちましょう!
  勝手に頼んではいけません。お店の方が注文を聞いてくれますので、そうしたら頼みましょう^^
 お店の方も程よいタイミングで聞いてくれますので、自分は何度も行っていますが、特にストレスに感じることはありませんので、安心してください^^


 ②注文は、番号で頼みましょう!
 カウンター上部に貼られているメニュー表には、料理毎に番号が振られているので、例えば「玉子入り焼きめしを・・」なんて言ってはいけません。その場合は、「15番」と答えましょう。しかし、何でかはわかりませんが、ラーメンと餃子のみは番号でなくても良いようです。



「ラーメン(600円)」と「玉子入り焼き飯(750円)」・・・注文は「ラーメンと15番」と言います^^







「餃子(500円)」・・・餃子にも番号(23番)は振られていますが、注文する際には、「餃子、一皿!」と注文しましょう。



 ラーメンは、中華料理屋のラーメンという感じですが、スープはあっさりとした味わいで、つるっつるっと美味しくいただけます。チャーハンは、パラパラといった感じではないですが、あっさりとした味わいが絶妙で、チャーハン好きな自分も満足する味です^^
 また、餃子は適度にニンニクが効いており、これまた旨いですよ。
 この店の特にお勧めとなるのが、「排骨麺」となります。香ばしく揚げられた骨付き豚肉は味わい深く、さくっとした歯ごたえもとても良く、美味しい限りですね^^


「排骨麺(1200円)」・・・小皿は骨を捨てる用のもので、嬉しい配慮ですね。



 
 上記に掲げたように大体、ルールはこんな所ですが、「郷に入っては郷に従え」のことわざではないですが、ルールに則って、注文してみましょう!何だか自分が常連客みたいに思えて、結構、楽しめますよ^^
 なお、番号でなくて品名で注文しても、別に大丈夫ですので、安心してくださ~い^^


「行き方」
JR鎌倉駅東口下車、小町通りに入っていくと「壱番屋(せんべい屋さん)」と「味倉(漬物やさん)」が見えてきたら、そこの十字路を右折し、「T-SIDE インド料理店」の先の右手にあるお店となります。




『鎌倉赤坂飯店』
住所:鎌倉市小町2-11-2
電話:非公開
営業時間:12:00~15:00
休業日:火曜日


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« くるみ 報国寺 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。