鎌倉を愛する鎌倉市民により、鎌倉のグルメ・歴史・観光名所を紹介します。
鎌倉虎の巻
天王祭
江ノ島の「八坂神社」と腰越の「小動神社」で行われる『天王祭』は、毎年7月第1日曜日から第2日曜日までの間行われます。
その起源は、鎌倉の腰越にある「小動神社」の祭神「須佐之男之命(すさのおのみこと)」が台風で流された際に、江ノ島の人達がこれを拾い、「八坂神社」として奉ったのが始まりとされ、年に一度の「天王祭」最終日である「本祭」の時に、「八坂神社」の御霊が「小動神社」に里帰り致します。
なお、「須佐之男之命」は、「牛頭天王(ごずてんのう)」とも云われおり、「天王祭」の名前の由来となっています。
今回は、最終日の「本祭」に、江ノ島側から行って参りました。
江ノ島の「八坂神社」と腰越の「小動神社」からそれぞれ出発した神輿は、『龍口寺』付近で合流した後、共に「小動神社」下の「天王屋敷」に向かい、祭礼をおこなった後、「八坂神社」の神輿が、江ノ島に戻って終了となります。
「八坂神社」を出発した神輿は、海に向かいます。
「海上渡御」
神輿を海に担ぎいれ清めます。昔は、海を渡って「小動神社」まで渡ったそうですが、現在は、海に入った後、陸にあがり「小動神社」に向かいます。
「神輿だこ」と言うべきなのでしょうか。見事なものです。なお、観光客からも大人気でした。
「海上渡御」した神輿は、『龍口寺』付近で、「小動神社」の神輿と合流し、共に「小動神社」に向かいます。
「小動神社」のお神輿
「八坂神社」のお神輿
「小動神社」付近は、露店も出て、大いに賑わいます。
「牛頭天王」を祀る山車もぐるんぐるんと、いつもより多めに回転しています。
『天王祭』の中でも最終日の「大祭」が、1番盛り上がります。「海上渡御」もあったりと見所も多いので、鎌倉の数ある夏祭り中、1番最初に行われる『天王祭』、一度ご覧になってみてみてはo(^-^)o
『天王祭』
期間:7月第1~2日曜日
場所:「小動神社」、「八坂神社」及びそれらの周辺
*「小動神社」・・・江ノ電「腰越」駅下車、徒歩3分
*「八坂神社」・・・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅、江ノ電「江ノ島」駅、及び湘南モノレール「湘南江の島」駅下車、徒歩
その起源は、鎌倉の腰越にある「小動神社」の祭神「須佐之男之命(すさのおのみこと)」が台風で流された際に、江ノ島の人達がこれを拾い、「八坂神社」として奉ったのが始まりとされ、年に一度の「天王祭」最終日である「本祭」の時に、「八坂神社」の御霊が「小動神社」に里帰り致します。
なお、「須佐之男之命」は、「牛頭天王(ごずてんのう)」とも云われおり、「天王祭」の名前の由来となっています。
今回は、最終日の「本祭」に、江ノ島側から行って参りました。
江ノ島の「八坂神社」と腰越の「小動神社」からそれぞれ出発した神輿は、『龍口寺』付近で合流した後、共に「小動神社」下の「天王屋敷」に向かい、祭礼をおこなった後、「八坂神社」の神輿が、江ノ島に戻って終了となります。
「八坂神社」を出発した神輿は、海に向かいます。
「海上渡御」
神輿を海に担ぎいれ清めます。昔は、海を渡って「小動神社」まで渡ったそうですが、現在は、海に入った後、陸にあがり「小動神社」に向かいます。
「神輿だこ」と言うべきなのでしょうか。見事なものです。なお、観光客からも大人気でした。
「海上渡御」した神輿は、『龍口寺』付近で、「小動神社」の神輿と合流し、共に「小動神社」に向かいます。
「小動神社」のお神輿
「八坂神社」のお神輿
「小動神社」付近は、露店も出て、大いに賑わいます。
「牛頭天王」を祀る山車もぐるんぐるんと、いつもより多めに回転しています。
『天王祭』の中でも最終日の「大祭」が、1番盛り上がります。「海上渡御」もあったりと見所も多いので、鎌倉の数ある夏祭り中、1番最初に行われる『天王祭』、一度ご覧になってみてみてはo(^-^)o
『天王祭』
期間:7月第1~2日曜日
場所:「小動神社」、「八坂神社」及びそれらの周辺
*「小動神社」・・・江ノ電「腰越」駅下車、徒歩3分
*「八坂神社」・・・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅、江ノ電「江ノ島」駅、及び湘南モノレール「湘南江の島」駅下車、徒歩
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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江の島側からも、乗り入れていたのですね。