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鎌倉観光いちご園

 『鎌倉観光いちご園』は、鎌倉市内で唯一のいちご狩りができる場所となります。
ここで栽培されている品種は、「紅静」と言い、あまり、スーパー等でも見かけない品種だと思いますが、果実は、やや小粒であり、程良い酸味もあり、自分の好みのいちごですね^^

 
 「鎌倉観光いちご園」



ここ鎌倉観光いちご園では、水耕棚栽培で作っているため、いちごがある所までの高さが約80センチ余りと、摘み取るに屈まなくても良いので、そこも嬉しい限りです。また、所々には、いちごのへたを捨てる場所も設置されているのもGOOD!!ですね^^


 「ビニールハウス内」


 当日は最終日との事で、時間無制限の上、コンデンスミルクもお替りし放題でした。いちご園の方曰く「お客さんの満足感重視なんで・・・」との嬉しい限りのお言葉です。



 「紅静」という品種だそうです。




鎌倉の観光で、いちご狩りを愉しんで見るのもありなんじゃないかと思いますよ^^
ちなみに、いちご園の方に聞いたところ、今年は猛暑と冬場の乾燥が酷かったのが影響して、いちごが不作との事もあり、1月29日の午前中を持って終了とのこと^^:
 ビニールハウス3棟の小規模な農園ですしね・・・こればかりは仕方がないですよね^^:
 また来年ですかね。(一応、確認してみてくださいね^^)

 
 「鎌倉観光いちご園」のHP → ここ  ← HPはなくなったようです。H25年は、1/12からです。


『行き方』
(1)バス
①京浜急行バス
「JR鎌倉駅東口」下車、6番乗場より、「船7~9 大船」行きで、「深沢」下車
②江ノ電バス
「JR鎌倉駅東口」下車、1番乗場より、「藤沢駅」行きで、「深沢」下車
①、②共、下車後は、「深沢」の交差点を左折したら、真っ直ぐ行くとY字路にぶつかりますので、その右手になります。バス停から徒歩で8分程になります。
(2)湘南モノレール
「湘南深沢駅」下車、約12分程になります。下車後、南方面に進み「深沢支所西」の交差点を左折し、「深沢」の交差点を真っ直ぐに進みます。やがてY字路にぶつかりますので、その右手になります。


『鎌倉観光いちご園』
住所:鎌倉市笛田2-11
電話:0467(31)5339
営業時間:10:00~16:00   ※ 午前中の来園をお勧めします。
休日:月曜~金曜日
※休日の場合あるので、事前に確認の電話をするのをお勧めします。
料金:2000円(30分)
  ※時期によって料金に違いあり。また、未就学児料金あり。

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力餅屋

 『力餅屋』は、『御霊神社』の参道沿いにある、創業は元禄3年(1690年)というから、鎌倉でも指折りの老舗中の老舗の和菓子屋になります。
 

『力餅屋』・・・趣深い店構えが素敵ですね。




 ここの名物は屋号にもなっている「権五郎力餅」となります。
 「権五郎」とは、『御霊神社』の祭神である「鎌倉権五郎景政」になります。「鎌倉権五郎景政」は、源義家に従い、後三年の役にて活躍した武将となりますが、大層な力持ちだったようで、『御霊神社』には、この景政が力量を試すために、手玉に取り、袂に入れたと云われる「手玉石」と「袂石」があります。
 これらの石(力石)は、神霊を宿し神の依代として考えられるようになり、これらの力石に供餅を献じ、「力餅」と名づけて、参列者に分け与えたのが「力餅」の始まりとされます。


「手玉石」(左)と「袂石」(右)


 「手玉石」は105kg、「袂石」は60kgあるそうです。
 こんな重い石を手玉に取るばかりか、袂に入れてしまうとは・・・権五郎、只者ではないですね^^




「権五郎力餅」・・・630円(10個入)


 上品な甘さの餡に、手頃なサイズのつきたての餅の組み合わせは、説明の必要がない美味しさです。
 なお、添加物を一切使っていない事もあり、賞味期限は当日限りになります。
 春には、くさ餅バージョンになったりして、これまた格別ですよ^^

 「くさ餅版」



「権五郎力餅(求肥)」・・・90円(1個)

 
求肥のもあり、これだと賞味期限は三日間になりますので、お土産には最適ですね!
なお、1個から購入できるのも嬉しいですね^^





「行き方」
①江ノ電「長谷駅」下車。改札を出たら、左手の海方面に進みます。
②踏切を超えて、突き当たりを右に進み、2分程歩くと到着します。




「力餅屋」
住  所 :鎌倉市坂ノ下18-18
電  話 :0467(22)0513
営業時間:9:00~18:00
定休日  :毎週水曜日・第3火曜日




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