シンガポールで無料で配布されている新聞の表紙を飾っている人たちは韓国人です。
真ん中の女性は、「スタディママ」です。
「スタディママ」とは、子供がシンガポールでお勉強をするために一緒についてくるママのことです。
つい数年前だと、「スタディママ」と言えば中国本土から来るママさんたちのことでしたが
最近では韓国人の方が新聞で紹介されるようになりました。
写真のママの本当のお子さんは、左の女の子一人だけ。
最初二人でシンガポールへやってきたそうですが、シンガポールの教育制度とか生活がよくて、甥っ子3人も一緒にシンガポールで勉強しているんです。
シンガポールだと、治安もいいし、中国語と英語ができますからね。
旦那が韓国から毎月仕送りしているそうです。
家賃や学費等、全部含めて月にかかる費用は6000ドル(約45万円)です。
高い出費ではありますが、将来のことを考えれば決して無駄ではないでしょう。
小学生から留学とはすごい。
そのうち日本からの「スタディママ」も紹介されるかしら?
ちなみに上の新聞は「My paper(マイ ペーパー)」という新聞でMRTなどで無料で配布されています。
去年までは、中国語の新聞でしたが、今年からは半分英語、半分中国語の新聞に大変身。
中国語の記事を英語に翻訳しているのではないので、違う内容の記事が読めるそうです。
さすがシンガポールね。