100%シンガポールライフ (旅行と写真) Singapore life

写真4000枚以上。海外生活9年目の管理人が、ありのままのシンガポールの姿をご紹介。シンガポールって面白い。

ティッシュ問題

2009年02月01日 | シンガポールライフ
ランチの時、席取りのためにティッシュをテーブルの上に置きます。




日本人ですと、ハンカチを置いている人もいますね。

しかし、最近、ティッシュを置くのはけしからん、という内容の記事が新聞に何度か掲載されていました。


それから、しばらくして見かけたポスター。



すぐにポスターを作っちゃうのが、シンガ政府のすること。



でも、席確保のためにティッシュ置くなんてまだまだかわいいもんです。


ひどい連中になると、ランチが食べ終わりそうなテーブルの真横または真後に突っ立って席が開くの待つんです。

殺気を感じます。ゆっくりランチが食べれたもんではありません。

手にはティッシュを持っています。(後で席確保のために使う)



これもまだかわいいです。


先日のランチ、激しかったです。

いつもは、混雑をさけるため12時前に会社をでますが、その日は、会社を出たのが12時半を過ぎ。

この日のランチメンバーは、グレース、S子、B子(二人ともシンガ人)の計3人。

ホーカーは大混雑していましたが、すぐに席を見つけることができました。

一番上の写真のような4人がけの席で食べていました。


グレースとS子は先に食べ終わりましたが、B子はまだ食べていました。


グレースらのテーブルはランチが終わりかけだったので、ある女グループの標的に。


彼女らは席が空くのを真横で待っていましたが、そのうち、一人が待てきれず

「ここにティッシュを置いてもいい?」と聞いてきました。(一人分席が空いているので)


グレースらは、もちろんOkと言いました。


その女、ティッシを置いて、テーブルを去るついでに、でかい声で友達に言いました。


「この人(B子のこと)、私らが注文して戻ってくるころには、食べ終わってるよねえええ」


もちろん、まだ食べているB子に聞こえるように言ったのです。

かなりむかついたB子、スローモーションで食べ始めました。


しばらくして、注文を終えたさっきの女がグレースらのテーブルにすわりました。


ランチを食べ終えたB子、超でかい声でグレースとS子に言いました。

「ねえ、アイスカチャ食べたくない?」


もちろん、わざとね。

先ほどの女は固まっていました。


あたしたち、アイスカチャを食べずにその場を去りましたけどね。

は、激しい。

シンガポール、ランチも戦いだ。