山と蓋と日々の綴り

山登りのついでにマンホールの蓋を探してウロウロしてます。

入笠山はお花と蝶がいっぱい

2012-08-04 | 山行

先日、自治会のイベントのバス旅行があり参加してきた。
目的地は「入笠山」だ。別名「スズラン山」とも呼ばれている。6月の最盛期には約100万株の
すずらんの群生が見られるそうだ。
花の百名山」にも選ばれている。

【目指すはあの山だ】


山麓駅からゴンドラに乗り山頂駅へ。ここから、すずらん群生地を抜け、高山植物が咲き誇る入笠湿原を通り
マナスル山荘前の駐車場までトレッキングを楽しんだ。

【ゴンドラで一気に爽やか高原へ】


【山頂駅前で寛ぐメンバー】


【入笠湿原を高山植物を眺めながら歩く】


【入笠湿原は花が豊富だ】


【雲一つない入笠湿原 気分爽快だー】


この間、ところどころにゲートが設けてある。鹿の害を

防ぐ目的で設置している。こうした対策で花の百名山にふさわしく、
この時期の高山植物を数多く見ることができた。


【鹿などの害に合わないようにゲートが設けられている】


もうすぐ昼食だよー


マナスル山荘前の駐車場で昼食。
山といえば「おにぎり」だ。これに塩麹で浅漬け風にした、手製のキュウリのお新香をほおばる。

腹が満たされたので、頂上を目指す。ここからややきつめな登りであるが、時間にして30分程度で
頂上だ。頂上は360°のパノラマが広がる。毎回のことだが、このバス旅行は天気に恵まれる。
今回も、快晴。頂上からは北・中央・南アルプス、八ヶ岳連山、秩父連山などが眺望できた。

結構急な登り坂を上がると一気にパノラマが広がる


名だたる山々が遠望できる頂上


しばし絶景に見とれるメンバー


うーー、何とも言えない清々しさだ


下山ですよー 私についてきてくださーい


「お花畑」に沢山の蝶々が蜜を求めて、飛んでいる。
アサギマダラヒョウモンが沢山見られた。ページ下に花と蝶の一覧を掲載した。

下山後は、お決まりの温泉だ。
今回は、道の駅「信州蔦木宿」で汗を流し、帰宅した。

【オランダビールが思ったより美味かったー】


【この日は満月 お月さんも笑顔で見送ってくれた】


今回も満足度120%であった。企画頂いた役員の皆様、ありがとうございました。


◆今回のお花======================

【ナデシコ)                                    【ヤマホタルブクロ】 


【ヒヨドリバナ】                                  【クガイソウ】 


【キバナノヤマオダマキ】                           【シシウド】


【ヤナギラン】                                  【コオニユリ】 


 【キリンソウ】                                  【カラマツソウ】


【アヤメ】                                    【ノアザミ】


【ウツボグサ】                                  【ツリフネソウ】 


【キツリフネソウ】                                【ハクサンフウロ】


【エゾカワラナデシコ】                            【センジュガンビ】


【フシグロセンノウ】                               【ヤマハハコ】  


 【キオン】



◆今回の蝶々======================

【花に群がる蝶々】                               【アサギマダラ


【メスグロヒョウモン メス】                         【メスグロヒョウモン オス】 


【仲良く蜜を吸う】                               【キアゲハ】                                




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