学校勤務の友人から春休みを利用して
あの旅館へ泊まってみたいというお誘いがあり、
日も合ったので一緒にプチ旅行。
今日開花発表があったようですね。
一週間違えばどこへ行っても桜が迎えてくれたことでしょう。
それでも初日は暖かく、翌日は風があっても
今日ほどの荒天よりぜんぜん良かったです。
二日分二つに分けても長いけれどご了承くださいませませ。
■「鳳明館本館・台町別館」
文京区本郷5-10-5
ネット予約した時に希望として
前回と同じ台町別館(できれば部屋も同じで)と伝えてあったのですが
スポーツ部の団体が入っていたり、宴会も開かれるようだし
結果、私たちは本館でした。
確かに普通の話し声も廊下まで聞こえたりするのでありがたい配慮でもあり。
別館は終戦直後の昭和に建てられたものですが、
本館は都内唯一「登録有形文化財」の宿で
築年数は今年で102年目という明治もの。
売店もレトロ感満載。
ぐるりとした回廊があって、吹き抜けのロビーもあり広々としています。
映画やドラマなどでロケがあった役者さんなどの名前に
どの部屋どの場所で撮影したかが書かれたものが飾られてもいました。
年代物なので歩いていると足取りがちょっとだけあやしくなる部分もあります。
トイレや洗面台、お風呂は共有スペースです。
和式を洋式にしたトイレはスペースそのままなので、
便器が斜めで膝が扉すれすれだったり
洗面台の位置が低いので腰をうんとかがめたり。
(洗面台の窓が鏡になっていました)
お風呂場は銭湯のように鍵はかけず
(別館は鍵をかけられるようにしていた)
シャワーは24時間熱いお湯も出るけれど
22時以降は旅館の方たちもいなくなるため
(宿泊客の良心さも素晴らしい)
火も止められ湯船の温度は冷めていきます。
私たちが入りに行ったのは24時まわっていたかな?
友人と私はちょうどいい湯加減でしたが
熱めが好きな友人には少し物足りないようでした。
でも半身浴したりおしゃべりしていたら温まりますものねっ。
ただドライヤーが無い。たまたま?
別館にはあったので期待して持参してこなかったので
乾かしきらずに寝たらバッチリ翌日一日中鼻水ズルズル。。
昼間は暖かく部屋には冷房もついていたほどでしたが
翌朝は寒かったので部屋のガスストーブもつければ良かったな。
(帰宅後飲んだ風邪薬で今日はもう元気!)
テレビは東京なのにNHKしかちゃんと映らなくて。。
デジアナ設定になっていただけで
リモコンでデジタル選べば普通に見ることはできたけれど、
期間限定でまだアナログ機器のまま見られることを知らなかったので驚きました。
フィギア、今回は夜中やっているのですね、おかげで少し見られました。
ヨンハが撮影されたのは別館だったし写真を撮れるか
旅館の方に聞いてみるとOKしてくれました。
時間的に他の宿泊客のほとんどは外出していて迷惑にもならないだろうし
(実際旅館の方しか会わなかった)
宴会の準備もあるので玄関と庭だけにしました。
石を埋め込んだ廊下も珍しいですよね、とか
この界隈と旅館の歴史の話もできたり親切にしていただきました。
ありがとうございます。
「スタジオ&ロケーション」としても
全館貸切でなければ一般の宿泊客もいるので旅館側は忙しいという話や
ヨンハが撮影した部屋も見せてくれた前回に撮影の様子も話してくれていたので
同じ場所にいることで舞い上がっていたのか
今回は別の方だったし聞いてみるのをすっかり忘れていました。。
日本庭園、入口には沈丁花の甘い香りでいっぱい。。
木蓮とかこのあたりの甘い香り、好きなんですよね。
宴会の準備もあって廊下の戸を開けることはしなかったけれど
前回撮らなかったと思われる所を撮ってみました。
雑誌以外にもヨンモバでもUPされたものもあるし
いい思い出になりました。
前回宿泊した時の日記は、「こちら」(2011.10)
■ヨンハギャラリー 「エスカイア日本画譜」(2009.10)
ヨンハが両手をポケットに入れて立っている写真あたり。
モノクロ写真で廊下から無表情のヨンハが庭園を見下ろしているあたり。
翌朝の朝食はお膳で運ばれてきます。
ご飯に味噌汁、漬物に海苔にはじまる和食で
ごぼうの煮付けなど美味しいし旅館の朝ごはんという雰囲気は好きですが
正直、朝食代の割に品目が寂しい。。
ここはチェックアウトしてから近くの店にモーニングまたはブランチしに行くという
楽しみを次回からはしてみようかな。
ちなみに前回気になっていた旅館近くの「山小屋」
接客は後手後手だし珈琲はイマイチでしたが
店内中央にグランドピアノはあるし
(音楽教室もやっていたりライブをする夜もあるらしい)
ベートーヴェンはじめ作曲家の肖像画や楽譜が飾ってあって雰囲気は好きです。
その前にあるお店「ゑちごや」
和菓子屋さんだと思っていたら定食屋でもあったのね!
こちらも明治からのお店なのね。。
こちらの和菓子も気になっていたので
うぐいす餅を購入。初めてうぐいす餅を食べました。
とろけるようにやわらか~いお餅で大好きになりました。
早春ものをいただけて良かった。
菓子といえば東大赤門前にある「扇屋」
「カステーラ」という大きな文字が目に入りました。
赤門もちとか気になるけれど。。覗いただけ。フフフ
食べ物の話ばかりですが
本郷の交差点にある「三原堂」
ヒルナンデスで紹介されたパンダの最中というのが気になって覗いたのですが
まさに行った日のお昼の放送だったのですね。。
(上野でも購入できます)
ヒルナンデス「木曜日の放送」
「東京クミンショー」コーナーが文京区だったとは!おしい。
そんなこんなで東大も少しだけ散策しました。
やわらかい夕陽かげんがロマンチック。
奥に安田講堂があります。
正門すぐ左手に古市公威、
桜が見える~とその手前にジョサイア・コンドル、
その奥にチャールズ・ウェストなどなど
工学に建築に業績を残した方の銅像がたくさんあるようです。
(名前は覚えなかったのでググッてみました)
冒頭の桜はその大寒桜。
みごとでした。
東京ドームよりも広い東大なので
三四郎池などもあるしいつかまた機会があれば。。
そして六本木へ。
さすがに日も暮れました。
待っている人たちで入口もいっぱいで
20~30分ほどかかるかもと言われましたが
もっと早く順番が回りました、おまけに二階席。 ←好きなの
サワーでかんぱーい。
■つるとんたん 「六本木店」
淡路新玉葱とわかさぎの南蛮
魚すきすきー。
ポン酢っぽさもありこれまたおいしい。
桜海老と釜揚げしらすの彩りサラダ
玉ねぎのドレッシングがサッパリだし素材の良さがひきたつように感じられました。
やっぱり食べねば、穴子寿司。ムフ
たいがいパスタのようなうどんを注文していた気がするので
今回はつまみ頼んで〆に釜揚げうどんにしました。
つゆが甘くて。。もっと薬味が欲しくなりました。ナハハ
洗面器のような大きさの重い器にたっぷりと泳ぐようにはいっているうどん、
つるりと食べながらレジにも飾られていた
澪というスパーリングな日本酒を飲もうと思っていたのですが
あれよあれよと料理が運ばれてきたので注文し損ね。。
ブルーなボトルも惹かれたしまた次の機会に。。
最後に友人たちが注文していて美味しかったーと言ううどんを紹介。
紀州南高梅 梅干のおうどん
桜海老と新物しらす
サラダジュレのおうどん
そしてブラリ寄ってみたバー六本木。
外国人客や入れ替りに常連さんが来たくらいだったので
ロクちゃんが友人のストラップをかまってあられもない姿を見せてくれたり
初めて来店した友人のためにマスターがヨンハの話をしたり
色々見せてくれたりとゆっくり過ごせました。
かんぱーい。
フライピースがなくて残念。。
でもナッツは良いとの話を聞いて持ち直す。単純。
ヨンハも使ったというグラスで友人がストレートで。
ボケてるし。グハ
私も二杯目を初めてストレートで飲んでみました。
ヨンハも飲んだ味。
やっぱりストレートだね!
味が全然違う。甘くまろやか。
くちびるにピリリときてちびちび飲んでチェイサーもいただいたし
酔っ払うことなくイケました。
すると菜の花を見せるマスター。
ちょっと花もさいているけど茹でて出してくれると♫
これまた春を感じました。
マスタードが苦手な私ですがこれは大丈夫。
(市販のって言っていたけれど何だろう)
それから続々と常連さんもやってきて
いい時間だし旅館へ戻ることに。
マスター、お世話になりました。ごちそうさま☆
鳳明館
六本木
「東京和館」
鳳明館本館・台町別館 ほか
「[楽天]つるとんたん」
「松竹梅/スパークリング日本酒「澪」300ml」
あの旅館へ泊まってみたいというお誘いがあり、
日も合ったので一緒にプチ旅行。
今日開花発表があったようですね。
一週間違えばどこへ行っても桜が迎えてくれたことでしょう。
それでも初日は暖かく、翌日は風があっても
今日ほどの荒天よりぜんぜん良かったです。
二日分二つに分けても長いけれどご了承くださいませませ。
■「鳳明館本館・台町別館」
文京区本郷5-10-5
ネット予約した時に希望として
前回と同じ台町別館(できれば部屋も同じで)と伝えてあったのですが
スポーツ部の団体が入っていたり、宴会も開かれるようだし
結果、私たちは本館でした。
確かに普通の話し声も廊下まで聞こえたりするのでありがたい配慮でもあり。
別館は終戦直後の昭和に建てられたものですが、
本館は都内唯一「登録有形文化財」の宿で
築年数は今年で102年目という明治もの。
売店もレトロ感満載。
ぐるりとした回廊があって、吹き抜けのロビーもあり広々としています。
映画やドラマなどでロケがあった役者さんなどの名前に
どの部屋どの場所で撮影したかが書かれたものが飾られてもいました。
年代物なので歩いていると足取りがちょっとだけあやしくなる部分もあります。
トイレや洗面台、お風呂は共有スペースです。
和式を洋式にしたトイレはスペースそのままなので、
便器が斜めで膝が扉すれすれだったり
洗面台の位置が低いので腰をうんとかがめたり。
(洗面台の窓が鏡になっていました)
お風呂場は銭湯のように鍵はかけず
(別館は鍵をかけられるようにしていた)
シャワーは24時間熱いお湯も出るけれど
22時以降は旅館の方たちもいなくなるため
(宿泊客の良心さも素晴らしい)
火も止められ湯船の温度は冷めていきます。
私たちが入りに行ったのは24時まわっていたかな?
友人と私はちょうどいい湯加減でしたが
熱めが好きな友人には少し物足りないようでした。
でも半身浴したりおしゃべりしていたら温まりますものねっ。
ただドライヤーが無い。たまたま?
別館にはあったので期待して持参してこなかったので
乾かしきらずに寝たらバッチリ翌日一日中鼻水ズルズル。。
昼間は暖かく部屋には冷房もついていたほどでしたが
翌朝は寒かったので部屋のガスストーブもつければ良かったな。
(帰宅後飲んだ風邪薬で今日はもう元気!)
テレビは東京なのにNHKしかちゃんと映らなくて。。
デジアナ設定になっていただけで
リモコンでデジタル選べば普通に見ることはできたけれど、
期間限定でまだアナログ機器のまま見られることを知らなかったので驚きました。
フィギア、今回は夜中やっているのですね、おかげで少し見られました。
ヨンハが撮影されたのは別館だったし写真を撮れるか
旅館の方に聞いてみるとOKしてくれました。
時間的に他の宿泊客のほとんどは外出していて迷惑にもならないだろうし
(実際旅館の方しか会わなかった)
宴会の準備もあるので玄関と庭だけにしました。
石を埋め込んだ廊下も珍しいですよね、とか
この界隈と旅館の歴史の話もできたり親切にしていただきました。
ありがとうございます。
「スタジオ&ロケーション」としても
全館貸切でなければ一般の宿泊客もいるので旅館側は忙しいという話や
ヨンハが撮影した部屋も見せてくれた前回に撮影の様子も話してくれていたので
同じ場所にいることで舞い上がっていたのか
今回は別の方だったし聞いてみるのをすっかり忘れていました。。
日本庭園、入口には沈丁花の甘い香りでいっぱい。。
木蓮とかこのあたりの甘い香り、好きなんですよね。
宴会の準備もあって廊下の戸を開けることはしなかったけれど
前回撮らなかったと思われる所を撮ってみました。
雑誌以外にもヨンモバでもUPされたものもあるし
いい思い出になりました。
前回宿泊した時の日記は、「こちら」(2011.10)
■ヨンハギャラリー 「エスカイア日本画譜」(2009.10)
ヨンハが両手をポケットに入れて立っている写真あたり。
モノクロ写真で廊下から無表情のヨンハが庭園を見下ろしているあたり。
翌朝の朝食はお膳で運ばれてきます。
ご飯に味噌汁、漬物に海苔にはじまる和食で
ごぼうの煮付けなど美味しいし旅館の朝ごはんという雰囲気は好きですが
正直、朝食代の割に品目が寂しい。。
ここはチェックアウトしてから近くの店にモーニングまたはブランチしに行くという
楽しみを次回からはしてみようかな。
ちなみに前回気になっていた旅館近くの「山小屋」
接客は後手後手だし珈琲はイマイチでしたが
店内中央にグランドピアノはあるし
(音楽教室もやっていたりライブをする夜もあるらしい)
ベートーヴェンはじめ作曲家の肖像画や楽譜が飾ってあって雰囲気は好きです。
その前にあるお店「ゑちごや」
和菓子屋さんだと思っていたら定食屋でもあったのね!
こちらも明治からのお店なのね。。
こちらの和菓子も気になっていたので
うぐいす餅を購入。初めてうぐいす餅を食べました。
とろけるようにやわらか~いお餅で大好きになりました。
早春ものをいただけて良かった。
菓子といえば東大赤門前にある「扇屋」
「カステーラ」という大きな文字が目に入りました。
赤門もちとか気になるけれど。。覗いただけ。フフフ
食べ物の話ばかりですが
本郷の交差点にある「三原堂」
ヒルナンデスで紹介されたパンダの最中というのが気になって覗いたのですが
まさに行った日のお昼の放送だったのですね。。
(上野でも購入できます)
ヒルナンデス「木曜日の放送」
「東京クミンショー」コーナーが文京区だったとは!おしい。
そんなこんなで東大も少しだけ散策しました。
やわらかい夕陽かげんがロマンチック。
奥に安田講堂があります。
正門すぐ左手に古市公威、
桜が見える~とその手前にジョサイア・コンドル、
その奥にチャールズ・ウェストなどなど
工学に建築に業績を残した方の銅像がたくさんあるようです。
(名前は覚えなかったのでググッてみました)
冒頭の桜はその大寒桜。
みごとでした。
東京ドームよりも広い東大なので
三四郎池などもあるしいつかまた機会があれば。。
そして六本木へ。
さすがに日も暮れました。
待っている人たちで入口もいっぱいで
20~30分ほどかかるかもと言われましたが
もっと早く順番が回りました、おまけに二階席。 ←好きなの
サワーでかんぱーい。
■つるとんたん 「六本木店」
淡路新玉葱とわかさぎの南蛮
魚すきすきー。
ポン酢っぽさもありこれまたおいしい。
桜海老と釜揚げしらすの彩りサラダ
玉ねぎのドレッシングがサッパリだし素材の良さがひきたつように感じられました。
やっぱり食べねば、穴子寿司。ムフ
たいがいパスタのようなうどんを注文していた気がするので
今回はつまみ頼んで〆に釜揚げうどんにしました。
つゆが甘くて。。もっと薬味が欲しくなりました。ナハハ
洗面器のような大きさの重い器にたっぷりと泳ぐようにはいっているうどん、
つるりと食べながらレジにも飾られていた
澪というスパーリングな日本酒を飲もうと思っていたのですが
あれよあれよと料理が運ばれてきたので注文し損ね。。
ブルーなボトルも惹かれたしまた次の機会に。。
最後に友人たちが注文していて美味しかったーと言ううどんを紹介。
紀州南高梅 梅干のおうどん
桜海老と新物しらす
サラダジュレのおうどん
そしてブラリ寄ってみたバー六本木。
外国人客や入れ替りに常連さんが来たくらいだったので
ロクちゃんが友人のストラップをかまってあられもない姿を見せてくれたり
初めて来店した友人のためにマスターがヨンハの話をしたり
色々見せてくれたりとゆっくり過ごせました。
かんぱーい。
フライピースがなくて残念。。
でもナッツは良いとの話を聞いて持ち直す。単純。
ヨンハも使ったというグラスで友人がストレートで。
ボケてるし。グハ
私も二杯目を初めてストレートで飲んでみました。
ヨンハも飲んだ味。
やっぱりストレートだね!
味が全然違う。甘くまろやか。
くちびるにピリリときてちびちび飲んでチェイサーもいただいたし
酔っ払うことなくイケました。
すると菜の花を見せるマスター。
ちょっと花もさいているけど茹でて出してくれると♫
これまた春を感じました。
マスタードが苦手な私ですがこれは大丈夫。
(市販のって言っていたけれど何だろう)
それから続々と常連さんもやってきて
いい時間だし旅館へ戻ることに。
マスター、お世話になりました。ごちそうさま☆
鳳明館
六本木
「東京和館」
鳳明館本館・台町別館 ほか
「[楽天]つるとんたん」
「松竹梅/スパークリング日本酒「澪」300ml」