□□お暇なら来てね。□□

□□韓流(パク・ヨンハ中心)、など興味の向いたものを紹介□□

写真展

2010-12-02 16:08:14 | パク・ヨンハ
■開催中~14日(火) 「市橋 織江 写真展「PARIS」」 銀座三越8階ギャラリー
 アーティストによるギャラリートーク 12月4日(土) 14:00~

行ってきました。
市橋さんの作品は透明感があって穏やかで時間もゆったりと流れているような印象があります。
写っている人物もモデルではなく生活感あって溶け込んでいて柔らかい感じ。
個人的に特に目をひいたのは、オレンジ系の花に囲まれていて肩にひょいっと上着をかけている老人の写真でした。

見本として作品も見られるようになっていて、↓これなんてヨンハに見て欲しいわ。フフフ
STARBUCKS ART MAGAZINE&BEVERAG―スターバックスのある風景 (1)


市橋織江
Yong Ha 大好き。
Gift [写真集]
パパイヤと海の夏



マイミクさんがつぶやいていたので私も利用してみました。フフフ
■ 「もじがお

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ジャケットサイズカード封入(6 種から1 枚ランダムで封入)、
というのに期待してしまいますが、ユノとチャンミンですよね。。

■東方神起 「リリース情報
  1011年1月26日発売NEWシングル 「タイトル未定」


視聴スタート。
■ 「alan
PSP専用ゲーム「GOD EATER BURST」のドラマ&サウンドトラック盤が発売決定
  12月22日発売 「GOD EATER BURST ドラマ&OST
 オープニングテーマに使用されているalanの「Over the clouds -BURST mix-」収録、
 このCDにしか収録されない椎名豪によるリアレンジ、alan「my life -farewell arrange-」も収録。

AVCD-38187

キーがいつも以上に高く感じるし、発声も合わせて違う感じ。
頑張ってます。
2011年1月1日NEWシングル発売 「愛は力
 alan×福井敬 コラボ

1011年1月2日(日)16:00~テレ東 「新春ワイド時代劇
  戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉が天下を獲らせた男たち」主題歌
  出演:高橋克典、山本耕史、西田敏行


扇子ダンスって言われるかな。フフフ
今日「ミヤネ屋」生出演していましたが、マイクちゃんと入ってて頑張ってました。
宮根さんはじめ出演者に小生意気ダンスも伝授。フフフ

□タワレコ 「BROWN EYED GIRLS、日本デビュー曲は“Sign”の日本語ヴァージョン
  日本デビュー・シングル 2011年1月26日発売 「SIGN」
 (初回限定盤(DVD付))
 (初回限定盤(CD+カレンダー))
 (初回限定盤(着せ替えジャケット仕様))
 (通常盤)
  カップリングはキム・ボムス「会いたい」を日本語カバー
SICP-3014 SICP-3016 SICP-3018 SICP-3019


楽しみにしていますー。
□innolife 「コン・ユ、日本で大規模ファンミーティング
 コン・ユの今回のファンミーティングはトークタイム、クイズショー、ゲームなどの1部と
 ミニコンサート形式の2部に分かれて進行される。特に2部ではコン・ユが直接
 約1万人の日本のファンに歌のプレゼントをして感動を与える予定だ。
 コン・ユが歌う8曲は全て新曲で、この中の3曲は日本語で熱唱する計画。


デジタルかー。
□innolife 「JYPファミリー、クリスマスアルバム「This Christmas」発売
 パク・チニョンとワンダーガールズ、2PM、2AM、イム・ジョンヒ、JOO、San E、Miss A等が参加。


最後に銀座のプランタンやミキモトのツリー。


こういう遊び心が好き。


3日発売 チョ・ソンモ 「Mini Album/Thank You
3日発売 「美男<イケメン>ですね Presents ファースト ファンミーティング in TOKYO」



1st LIVEは、日本での活動の原点でもあるライヴツアー最終日の音源を収録。
12月15日発売 「TOHOSHINKI LIVE CD COLLECTION ~Heart,Mind and Soul~
2nd LIVEは、既発商品のライヴDVDでは日本武道館公演2日目の映像が収録。
12月15日発売 「TOHOSHINKI LIVE CD COLLECTION ~Five in The Black in 日本武道館1日目~
3rd LIVEは、アリーナツアーの最終日さいたまスーパーアリーナでの充実のパフォーマンスを見せつけた音源を収録。
12月15日発売 「TOHOSHINKI LIVE CD COLLECTION ~T~
4th LIVEは、ついに目標だった東京ドーム公演までたどり着いた彼らの最終日の音源を収録。
12月15日発売 「TOHOSHINKI LIVE CD COLLECTION ~The Secret Code~

以前「はなまるマーケット」で劇団ひとりさんが紹介していたサムゲタン。
朝鮮人参くさくもなく美味しいー。
ハーフサイズなら楽天でも。
(自家製)参鶏湯ハーフサイズ☆1日300羽限定販売☆
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黒く濁る村(2010)

2010-12-02 16:02:46 | 映画
2時間40分ほどある上映時間、評判通り長さが感じられずドキドキハラハラ、あっという間でした。
韓国的な暴力シーン(直接的じゃないのが想像をかきたてられる~)もあって
一瞬目をそむけたくなったりもしますがクスッと笑えるシーンもあったり
登場人物も多いし1978年の出来事と現在とが描かれていくので、
編集し過ぎると伝わらなくなってしまうで難しいところを上手くバランスとっていました。
ウェブ連載された人気漫画を映画化。
パク・へイルさんは原作を読んでいたところに、出演のオファーを受けたといいます。
原作者のユン・テホさんは主人公ユ・ヘグクを
パク・ヘイルさん出演「嫉妬は私の力」イ・ウォンサン役を見たイメージで書いていたというし運命さえ感じられます。
「殺人の追憶」のつかみどころのない犯人役でしかパク・へイルさんを知らなかったので、
その「嫉妬は私の力」もいつか観てみたいです。
(ヨンハと同じ77年生まれ)


オリジナル脚本で映画製作をしてきたカン・ウソク監督が、初めて原作があるものを映画化。
原題は「苔」
いつ出来たのか解らないうちにその場に蔓延り根を下ろす、「苔」は恐怖を象徴していると
監督の話がありましたが、その苔で「黒く濁る村」ということでしょう。
象徴するように、高台にある村長の家から村全体が見渡せる権力構図がもう不気味。
村長として君臨するチョン・ヨンドク役には実力派俳優チョン・ジェヨンさん。
田辺誠一さんとキム・ガプスさんを合わせたような雰囲気、
圧倒的な威圧感、老人メイクも素晴らしく78年との繋がりがとても自然に感じられました。
名前はわからなくてもよく見る名脇役、祈祷院長役のイ・チョルミンさんや、
村民トリオのユ・へジンさん、キム・サンホさん、キム・ジュンベさんも
それぞれ怪演ぶりが自然というのが見事ですよね。。
ビフォーアフターぶりも。



そして検事役ユ・ジュンサンさん。
「恋歌」で好きなキャラでもあったガムです。
今回は眼鏡をかけていて最初は全然気付きませんでした。
へグクのせいで左遷されたのに、事件性に気付くと協力(それが仕事だけど)していくうちに
友情めいたものまで生まれ熱い男を演じていました。好きなキャラです。
プロフィールを見ていて気付いたのが同世代が多くて。
チョン・ジェヨン、ユ・ジュンサン、ユ・へジン、キム・サンホ、イ・チョルミン。。
勝手に親近感アップです。フフフ

シネマート新宿では、18日から公開。

□上野まり子さんブログ 「カン・ウソク監督、パク・へイル主演『黒く濁る村』本日公開 TIFF舞台挨拶レポート」(11.20)
『黒く濁る村』カン・ウソク監督、パク・ヘイルインタビュー」(11.14)

黒く濁る村
苔(イキ) OST
苔(韓国盤)


第31回青龍映画賞  監督賞、主演男優賞、助演男優賞 3冠
第47回大鐘映画大賞 監督賞、撮影賞、音響技術賞、美術賞 4冠
第18回利川春史大賞映画祭 最優秀作品賞、監督賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、照明賞、音楽賞 7冠

[原題] 「이끼」苔
[公開時コピー] 「父さん―、あなたはこの村で何をしていたのですか?あなたは何故死んだのですか?」
[あらすじ] 30年間、音信不通だった父の死の知らせを受け、
ヘグクは、父が暮らした山奥の山村を訪れる。
村長の手伝いで葬儀をすませたものの、父の死因は明かされない。
村長の一言で態度が変わる村人たちは、よそ者のヘグクをあからさまに警戒する。
村の様子がおかしいことに気付き始めたヘグクは父の死因を探り始める。
やがて浮かび上がる村の秘密―父の素顔、村長の正体、
30年前に起こった祈祷院での集団殺人事件―
秘密の鍵を握るのは村長と3人の村人、そしてひとりの女。
果たして父の死の真相は。30年前の事件との関係は。。。

パク・ヘイル ・・・・ユ・ヘグク
チョン・ジェヨン ・・村長(チョン・ヨンドク刑事)
ユ・ジュンサン ・・パク・ミヌク検事
ユソン ・・・・・・・・イ・ヨンジ 村民
ユ・ヘジン ・・・・・キム・ドクチョン 村民
キム・サンホ ・・・チョン・ソンマン 村民
キム・ジュンベ ・・ハ・ソンギュ 村民
ホ・ジュノ ・・・・・・ユ・モッヒョン 先生
カン・シニル ・・・・地検長
イム・スンデ ・・・・チョン巡査
イ・チョルミン ・・・祈祷院長
ペ・ジャンス ・・・・ネットカフェ店長
■HP 「http://kurokunigorumura.com/
(↓注 以下ネタバレ)

皆それぞれが罪を犯し痛みを抱え打ち明け合い、乗り越えようと明るく生きていながら
自分の過去を知っている人たちを監視し警戒し疑念を抱きあう。。


祈祷院の事件も、ヨンジは体についた血を見て(まだ刑事だった頃の)ヨンドクだと思い、
ヨンドクは先生がやったと言ったけれど(人の心をとらえらえるから集団自殺させたとか)、
実はヨンジが過去を知る人たちを消そうとして仕掛けたのでは、とか色々想像させました。
村にヘグクが着いた時、「誰が連絡したんだ?」と村民一人がつぶやきます。
ラストでヘグクは電話の声を思い返し、それが女性の声でヨンジだと悟ります。
子供達の声が明るく響き、村長の家から建設員らしき人たちと打ち合わせをするヨンジが
ヘグクの視線とあった時に、ふっと浮かんだ笑顔。。
不幸にジッと耐え苔のように静かにじっと何十年もその時を待って生きていた、
彼女が復讐を果たしたのでした。。
ヨンジは「先生は自殺でした」と言ったけれど果たしてそうだったのかも疑問です。

ただ気になるのは、
チョン巡査は村長の息子ということでしたが母親は誰?
ヨンジが生んだとしても年齢が合わないし。。
(いつ妊娠してもおかしくはない環境でしたが)
ヘグクの父親はモッヒョンですが母親は死んだとされていました。
祈祷院を訪れる前にモッヒョンは妻子とは別れていたのですよね。。
不思議な関係です。

そうして罪とは、復讐とは、欲望とは、色々考えさせられる映画でした。
それが神のようなモッヒョンでも教え(考え)を押し付ければ、悪になりえるのでは。。


2010年12月1日(水)TOEI丸の内
男性客が半分以上もいて驚きました。
年齢層は高めでした。
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