播惑闘球団 Barbarians

スクール指導員、カネカOBやそのつながりで集まった播州地区Over40ラグビーチーム

12月10日播州交流大会での試合

2006年12月10日 | Weblog
昨日までのぐずついた天気はカラリと晴れ、初冬の柔らかい陽射しの中、姫路市花田球技場で9:00から岡山、姫路、高砂、加古川の各スクールの交流試合が行われました。それならOver40も、ということで2週間前から対戦相手の調整にかかっていたのですが、ちょっと急だったこともあり、相手が見つからず、紅白戦にしようか、と考えておりました。
ちょうど、Over40の試合の前に、中学部(岡山、西宮、加古川、高砂、姫路)の試合が行われており、よくよく見ると、高校生か?と見間違える様な体格のいい好青年がたくさん
 意地の悪い播惑のおじさんたち(岡山RSのコーチも入って頂きました)の「お手合わせ如何?」というお誘いに快諾頂き、中学部との試合、といことで実施できました。
 試合前は、「俺、ウイング!」「俺、フルバック!」という感じで、中学部内ではかなり参加希望者がもめるぐらいだったようです。
そんな様子をみていると、小職も、「手加減しないといけないのか、してもらわなくてはいけないのか」よく分からなくなってしまいましたが、実際コンタクトしてみると案外、中学部諸君、体重・体格の割に、「軽い」。(体格ではほぼ同じ位だったような気がしますが。)端からみてると、ちょっと大人げないプレーに見えたかも知れませんが、おじさんたちには、特に密集のなかでは、長年の経験から得たいろんなテクニックがあります。考えてみれば今日相手してくれた生徒たちはほんの2,3年前まではコーチにしごかれてた子ばかりだもんね。親が子供に「早く自分を超えて欲しい」、と願う様に私たちも教え子が早く指導者を超えることを願っています。もうあと1,2年でしょうね。
(自分がこれ以上伸びない(逆に衰える)ことはちょっと寂しいけどね