今日でクリスマスローズ展が終了しました~

この二週間ほど,朝早く来たり,夜遅くなったり,よく歩いたりしました.
何曜日なのか最近よくわからなくなってたので,終わって何よりです.
心配していた寄せ植えも大きなトラブルはなく,何とか無事に終了,といっていいレベルでした.
よかった,よかった
今年は来場者数がかなり多かったらしい,というウワサを聞きましたが,さもありなん.
初日からとにかく人が多く,たくさん用意したチラシも午前中で500枚は軽くなくなってしまい,うれしい悲鳴!?
やまめはだいたい交代で3時間ずつくらい展示の隣に立って説明していましたが,園芸相談,クリスマスローズのお悩み相談も多く,久々にグリーンアドバイザーになったような気がしました.
一番多かったのは,クリスマスローズは葉を切らなければいけないんでしょうか?という質問.
会場の展示されているものは葉がなくて花を見せるために姿を整えたものばかりですからね.
みんな不安になるらしいです.
お花屋さんも悩むこの質問.
育種家の方に聞いてみました.
すると,株元に陽が当たらないと良くないから,新芽の確認が出来たら古い葉は鉢植えも庭植えもすべて切ってしまう,というお答えでした.
葉は3月頃か秋に切るそうです.
株元に陽が当たること.これが大切だとか.
でも・・・・
やまめの育てているクリスマスローズ,葉が繁りまくっていてもたくさんの花を毎年咲かせてくれます.
汚い葉だけ整理しますが,あえて全部取ることはしたことがありません.
どっちがいいのかわかりませんが,葉を取らないと花が咲かないとか,株が弱るとか,そんなことはないと思うのですが.
理論的な答えが出ない気がします.
ちなみにやまめは3月に葉を取ってみようかと思います.
昨年とどう違うのか,確認してみたいと思います.
ところで.
本展ではコンテナガーデニングマスターの方たちによる作品が展示されたので,紹介したいと思います.
全部で10基の寄せ植えです.
雰囲気が人によってかなり違うので,それを楽しんでもらえたらいいなと思います.
このような展示会だとお祭りということを意識してあえて植生などを無視したようなもの作られる場合がありますが,「お祭りを盛り上げる」という期間限定の作品ならやまめはいいと思っています.
これもアートの一つなのではないかと思うので.
クリスマスローズの楽しみ方,10の方法.というブースにて.
寄せ植え背後のミントグリーン,作品に合いません.残念~

S.Hさんの作品.土台は発泡スチロールとモルタルで作られたコンテナです.
鉢もアイアンで枠組みを作り,ろくろを回して石膏で肉付けした手作り


会場に来た全員が,石だと思っていて驚いていました.

樹木,クリスマスローズ,ムスカリ・・・と,同じような花材を用いても制作者の個性によってかなり違った印象に・・・

原種のフェチダスの明るい黄緑と紫のオダマキやプリムラの対比が鮮やかです.

クリスマスローズの原生地をイメージしてみたり・・・

鉢が朽ちるまで,フェチダスとビルベリーの指定席にする,と長い時間かけて家で楽しんでいるものを活かした思いのこもった作品

今年はRHSJブースにも飾らせてもらいました.

パッと目をひく,大胆に使われたアマリリス.
どこかのブティックに似合いそうです.

ウィッチフォードの黄色い鉢にボケが似合います.華やかです.

赤と緑の組み合わせ.一見,難しそうですが,鉢の渋い色と白い花がうまく落ち着かせているのでしょうか.

さっきのS.Hさんの作品part2.
ステンシルでRHSJのロゴマークを作ってくれました.
小さな白い花もちゃんとしたクリスマスローズ,プチドールという小輪,多花性,最近の流行の品種らしいです.

隣にあったRHSJの旗と同じようなツバキの木.なかなかユニークな樹形です.



この二週間ほど,朝早く来たり,夜遅くなったり,よく歩いたりしました.
何曜日なのか最近よくわからなくなってたので,終わって何よりです.
心配していた寄せ植えも大きなトラブルはなく,何とか無事に終了,といっていいレベルでした.
よかった,よかった

今年は来場者数がかなり多かったらしい,というウワサを聞きましたが,さもありなん.
初日からとにかく人が多く,たくさん用意したチラシも午前中で500枚は軽くなくなってしまい,うれしい悲鳴!?
やまめはだいたい交代で3時間ずつくらい展示の隣に立って説明していましたが,園芸相談,クリスマスローズのお悩み相談も多く,久々にグリーンアドバイザーになったような気がしました.
一番多かったのは,クリスマスローズは葉を切らなければいけないんでしょうか?という質問.
会場の展示されているものは葉がなくて花を見せるために姿を整えたものばかりですからね.
みんな不安になるらしいです.
お花屋さんも悩むこの質問.
育種家の方に聞いてみました.
すると,株元に陽が当たらないと良くないから,新芽の確認が出来たら古い葉は鉢植えも庭植えもすべて切ってしまう,というお答えでした.
葉は3月頃か秋に切るそうです.
株元に陽が当たること.これが大切だとか.
でも・・・・
やまめの育てているクリスマスローズ,葉が繁りまくっていてもたくさんの花を毎年咲かせてくれます.
汚い葉だけ整理しますが,あえて全部取ることはしたことがありません.
どっちがいいのかわかりませんが,葉を取らないと花が咲かないとか,株が弱るとか,そんなことはないと思うのですが.
理論的な答えが出ない気がします.
ちなみにやまめは3月に葉を取ってみようかと思います.
昨年とどう違うのか,確認してみたいと思います.
ところで.
本展ではコンテナガーデニングマスターの方たちによる作品が展示されたので,紹介したいと思います.
全部で10基の寄せ植えです.
雰囲気が人によってかなり違うので,それを楽しんでもらえたらいいなと思います.
このような展示会だとお祭りということを意識してあえて植生などを無視したようなもの作られる場合がありますが,「お祭りを盛り上げる」という期間限定の作品ならやまめはいいと思っています.
これもアートの一つなのではないかと思うので.
クリスマスローズの楽しみ方,10の方法.というブースにて.
寄せ植え背後のミントグリーン,作品に合いません.残念~

S.Hさんの作品.土台は発泡スチロールとモルタルで作られたコンテナです.

鉢もアイアンで枠組みを作り,ろくろを回して石膏で肉付けした手作り



会場に来た全員が,石だと思っていて驚いていました.

樹木,クリスマスローズ,ムスカリ・・・と,同じような花材を用いても制作者の個性によってかなり違った印象に・・・

原種のフェチダスの明るい黄緑と紫のオダマキやプリムラの対比が鮮やかです.


クリスマスローズの原生地をイメージしてみたり・・・


鉢が朽ちるまで,フェチダスとビルベリーの指定席にする,と長い時間かけて家で楽しんでいるものを活かした思いのこもった作品


今年はRHSJブースにも飾らせてもらいました.

パッと目をひく,大胆に使われたアマリリス.
どこかのブティックに似合いそうです.

ウィッチフォードの黄色い鉢にボケが似合います.華やかです.

赤と緑の組み合わせ.一見,難しそうですが,鉢の渋い色と白い花がうまく落ち着かせているのでしょうか.

さっきのS.Hさんの作品part2.
ステンシルでRHSJのロゴマークを作ってくれました.
小さな白い花もちゃんとしたクリスマスローズ,プチドールという小輪,多花性,最近の流行の品種らしいです.

隣にあったRHSJの旗と同じようなツバキの木.なかなかユニークな樹形です.
