今朝、塩浴させていた金魚が死んでいた
言葉にならない。
このブログに書く事で、少しでもこのやりきれない気持ちをなんとかできればと書いている。
涙が止まらない。
でも泣くのは私の勝手で、金魚はつらかっただろう。苦しかっただろう。それもこれも私のせいだ。
そんな酷い事しておいて泣くなんて、ほんと勝手以外の何物でもない。
まずその金魚は獅子頭というらしい。父が大きい水槽で飼っていたものだ。
が、、、、、、
いつの頃からか仰向けに浮かんでいるではありませんかしかしヒレは動かしているので死んではいないと分かった。仰向けのまま移動して、ちょっとかわいそうだったが父はほったらかし。
そんな様子が続いたあと、いつのまにかその金魚が今度は底に沈んで横たわっているではないですか しかし胸のところの小さなヒレをかすかに動かしているので、死んではいないと分かった。
が、やっぱり父はほったらかし。
父は「良く言えば」生き物の生きる力にまかせる方針。「悪く言えば」ほったらかしである。
金魚が浮かぶようになってから沈むまでのは、期間にして何か月かあった。けっこうな期間だった。
が、ある時その横たわった金魚を見ると、ウロコがブワッと広がっているように見えた。ネットで調べると「松かさ病」というのがこんな感じと書いてある。
これはさすがにもう何とかした方がいいんじゃと「もう私が面倒見るから!」とその金魚を一旦引き取る事にした。
しかし私は金魚など飼った事がないので色々ネットで調べ、塩水浴というのをする事にした。
大きな入れ物はないのでバケツで。しかしネットに書かれてたような10ℓもあるやつじゃない。せいぜいその半分ほど。
だけど取敢えずカルキ抜きとブクブクを買って来て、少しずつ「水合わせ」というのをやって様子を見る事にした。
そしてそのバケツで何日間かは車庫に置いていた。
ネットに書かれていた通りストレスを与えない様するため、ある物という事で段ボールを使って周りと上部を覆った。
そうして車庫で何日間か(5日?1週間?覚えてないけどそのくらいか)塩水浴させていたが、ホコリをかぶっていた水槽があったので、それを綺麗に洗って使う事にした。これなら10ℓ以上入る。
移す時、バケツに黒いフンをしていたのを確認。
水槽に移して水はほぼ毎日変えたが、金魚はずっと横たわっていた。フンもしなくなり、なんだか白いフワフワしたものがよく浮いている。
金魚の粘膜というやつだろうか。
フンっぽい物もあるけど白っぽい。ネットでは消化不良だとこのようなフンをするとあったけど、気泡が入っているようには見えない。
ウロコはいつの間にか閉じてきていた。
いっいどうすれば元気にるんだろうと、とにかくネットで調べまくった。
水温を上げるといいらしいとみて、まず水槽の水温を普通の温度計で測ってみた。9℃だった。20℃以上はあった方がいいようなので、今はだいぶ低い。出来れば25℃くらいがいいらしいが、そこまですると別な菌が働くともあったので、まずは20℃にしようと思った。
早速ホームセンターで水槽用の温度計とヒーターを買ってきた。
毎日少しずつ温度を上げていくと、なんと金魚か起き上がっているではありませんかっ
や、やったっっっ
水温上げすげーー
塩水浴は2週間くらいで止めたほうがいいとあったので、そのくらいで普通の水に変えた。それに伴いフィルターや餌も買ってきた。
金魚は徐々に泳ぐようになり、餌も食べるようになった
たたし餌は浮くやつだったので気付かないので、割りばしでつまんで口元までもっていってやった。カリカリとかじる音が聞こえてくる。カワイイ
そうこうしていると今度はウロコが所々葉っぱが枯れたみたいな感じの色になっている!これまた調べると「かさぶた」で皮膚の病気が治ってきている証拠なので大丈夫とあり、その状態に近かったのでそう思う事にした。頭のコブっぽい所も白くなってた所がそんな枯れた色になっていったりしてた。
水面で口をパクパクさせるのは酸欠の可能性があるけど水底でのパクパクはOKらしい。水底でのパクパクだったので良しとした。
が、水槽まわりがとにかく臭い。
これまた調べると新しく水槽をセットした時は、初めらへんはそんな感じとあったので「そうなのか」と思う事に。
そして何日かほっといたけど、やっぱり臭いを何とか出来るならしたいと思い「サイクル」というのやゼオライトとかいう石を買って来て入れてみた。しかーーーし、やっぱり臭い。。。
ま、しゃーないかと思ってるうちに、金魚が餌を食べなくなった。もともと元気っぽくなってからも最初は1日1粒とかしか与えてなかったけど、吐き出すようになった、、、、消化不良を疑いつつも餌がお気に召さないのかもと、フレークタイプの餌を買いに行った。しかし与えてみても見向きもせず、餌は残ったままなので網ですくって捨てた。
これはどういう事だろう。
フンも餌がそのまま出て来ているみいな感じに見えた。なので消化不良だと思っていた。
消化不良なら温度を上げるといいとあったのでまず2℃ほど上げてみた。
でも全然元気にならない。むしろ泳がず底の隅っこでじっとしている事が多くなった。そしてついに5 日ほど前からヒレがペタッと底に張り付くようなうつ伏せの恰好で、じっとして動かなくなった。エラはすごくゆっくりと動いている。
そしてそして3日前だったか、金魚を観察してたらウロコがブワッと開く瞬間を見た。体も丸く膨らんでいる。
こ、これはマズい感じ。
しかし夜だったので金魚も寝たい時間に刺激はダメだろうと早速と翌日再び塩水浴をしたが、バケツに移す時金魚は全く力無くダラッとそのままバケツに沈んだ。半分死んでるみたいだ、、、、じっと見てるとたまに「ビクッ」と大きく動く。痙攣?
これはいけない。。。。これはいけない。。。。
1日たったが状態変わらず。
「松かさ病」を疑って再びネットで調べた。塩水浴だけではダメらしい。「グリーンfゴールド」というのを買ってきて薬浴というのをしようと思い昨日眠りについた。
で、今朝見ると金魚は動かなくなっていた、、、、、、、
それでも、もしかしたらまだ死んでないのかも、仮死状態なのかも、と塩水を入れ替えて様子を見た。
でもやはり動きそうにない、、、
本当に死んだのだろうか、、、見た感じはそうだけど、、、、
、、、そうなんだろうな、、、、
どうするのが良かったんだろう。
2/19~面倒を見始めて一旦は元気に泳いでいたので、そのまま回復すると思っていたのに、、、と言っても泳ぎ方がややぎこちなかったので、回復途中だったのか、、、
自分なりに考えてみて、「サークル」というのを入れながらも、半分ずつでも水をもっと替えるべきだったのか。それしか思いつかない。
あと、もっと絶食させるべきだったのか。
フィルターを置いた事により水替えはそんなに頻繁にしなくていいと思い込んでいた。1回か2回、1/3くらい入れ替えはしたけど、きっともっときちんとするべきだったのか。。。
一旦は良くなってたので、私がやった何かがいけなかったんだろうと思うが、それが何なのかが分からない。温度を2℃ほど上げたあと状態が悪くなり始めたので温度は元の20℃くらいに戻したのだが。
父に任せてそのままほっといた方が良かったのだろうか?私は余計な事をしてしまったのだろうか。
本当にどうすれば良かったのだろう。。。どうすれば良かったのだろう。。。どうすれば良かったのだろう。。。
金魚は庭に埋めた。埋める前はカルキ抜きの20℃くらいの水で、何度か洗って綺麗にした。
水槽にいる時、何度も何度も見ているうちに可愛くて仕方なくなって、触って撫でたいけどできないから水槽のガラス越しになでなでしていた。
金魚を洗うのはゴム手袋をはめてしたのでゴム手袋越しだけど、亡くなってやっと直接さわれたね。。。金魚はまだ温かかったし柔らかかった。
丁度出雲大社でもらった砂があったので、それを金魚の下に敷き、上にもかけてから土をかけた。金魚の魂を神様が守ってくれますようにと祈りながら。。。
亡くなった金魚には私を恨んで気が済むなら恨んで欲しい。それでも生き返らないし、ましてや元気にもならないけど。
私はただ手を合わせて、「安らかに。そして来世何かに生まれ変わるなら、病気せずに元気に寿命を全うしますように。今魂が安らかでありますように」と祈る事しか出来ない、、、
本当に、どうするべきだったのだろう、、、ちょっと当分何かをする気にもなれない、、、なんか生きる気力が少し無くなった、、、
悔しい。情けない。
自分なりに出来る事はしたつもりだったけど、もっともっと真剣にというか、深刻に受け止めるべきだった。
「明日」とか「あとで」とか考えてはいけなかった。ちょっと元気になった時期があったから油断してた、、、
私が金魚を弔っていると、父は自分で飼ってる金魚の水槽を掃除していた。あとで見ると金魚は入れたままで水槽の水をかなり抜き、なんとホースで直接水槽に水を入れていた。
カルキ抜きはしないのか、カルキ抜きあるよと言ったら、「そんな事しなくていい。普段から慣らしてるから。大事にしすぎると〇〇(私の名前)がみてた金魚みたいにる」と言い放った。
そういう言い方ってある?サイテー。
とにかく私は、ただひたすら亡くなった金魚の冥福を祈る。
言葉にならない。
このブログに書く事で、少しでもこのやりきれない気持ちをなんとかできればと書いている。
涙が止まらない。
でも泣くのは私の勝手で、金魚はつらかっただろう。苦しかっただろう。それもこれも私のせいだ。
そんな酷い事しておいて泣くなんて、ほんと勝手以外の何物でもない。
まずその金魚は獅子頭というらしい。父が大きい水槽で飼っていたものだ。
が、、、、、、
いつの頃からか仰向けに浮かんでいるではありませんかしかしヒレは動かしているので死んではいないと分かった。仰向けのまま移動して、ちょっとかわいそうだったが父はほったらかし。
そんな様子が続いたあと、いつのまにかその金魚が今度は底に沈んで横たわっているではないですか しかし胸のところの小さなヒレをかすかに動かしているので、死んではいないと分かった。
が、やっぱり父はほったらかし。
父は「良く言えば」生き物の生きる力にまかせる方針。「悪く言えば」ほったらかしである。
金魚が浮かぶようになってから沈むまでのは、期間にして何か月かあった。けっこうな期間だった。
が、ある時その横たわった金魚を見ると、ウロコがブワッと広がっているように見えた。ネットで調べると「松かさ病」というのがこんな感じと書いてある。
これはさすがにもう何とかした方がいいんじゃと「もう私が面倒見るから!」とその金魚を一旦引き取る事にした。
しかし私は金魚など飼った事がないので色々ネットで調べ、塩水浴というのをする事にした。
大きな入れ物はないのでバケツで。しかしネットに書かれてたような10ℓもあるやつじゃない。せいぜいその半分ほど。
だけど取敢えずカルキ抜きとブクブクを買って来て、少しずつ「水合わせ」というのをやって様子を見る事にした。
そしてそのバケツで何日間かは車庫に置いていた。
ネットに書かれていた通りストレスを与えない様するため、ある物という事で段ボールを使って周りと上部を覆った。
そうして車庫で何日間か(5日?1週間?覚えてないけどそのくらいか)塩水浴させていたが、ホコリをかぶっていた水槽があったので、それを綺麗に洗って使う事にした。これなら10ℓ以上入る。
移す時、バケツに黒いフンをしていたのを確認。
水槽に移して水はほぼ毎日変えたが、金魚はずっと横たわっていた。フンもしなくなり、なんだか白いフワフワしたものがよく浮いている。
金魚の粘膜というやつだろうか。
フンっぽい物もあるけど白っぽい。ネットでは消化不良だとこのようなフンをするとあったけど、気泡が入っているようには見えない。
ウロコはいつの間にか閉じてきていた。
いっいどうすれば元気にるんだろうと、とにかくネットで調べまくった。
水温を上げるといいらしいとみて、まず水槽の水温を普通の温度計で測ってみた。9℃だった。20℃以上はあった方がいいようなので、今はだいぶ低い。出来れば25℃くらいがいいらしいが、そこまですると別な菌が働くともあったので、まずは20℃にしようと思った。
早速ホームセンターで水槽用の温度計とヒーターを買ってきた。
毎日少しずつ温度を上げていくと、なんと金魚か起き上がっているではありませんかっ
や、やったっっっ
水温上げすげーー
塩水浴は2週間くらいで止めたほうがいいとあったので、そのくらいで普通の水に変えた。それに伴いフィルターや餌も買ってきた。
金魚は徐々に泳ぐようになり、餌も食べるようになった
たたし餌は浮くやつだったので気付かないので、割りばしでつまんで口元までもっていってやった。カリカリとかじる音が聞こえてくる。カワイイ
そうこうしていると今度はウロコが所々葉っぱが枯れたみたいな感じの色になっている!これまた調べると「かさぶた」で皮膚の病気が治ってきている証拠なので大丈夫とあり、その状態に近かったのでそう思う事にした。頭のコブっぽい所も白くなってた所がそんな枯れた色になっていったりしてた。
水面で口をパクパクさせるのは酸欠の可能性があるけど水底でのパクパクはOKらしい。水底でのパクパクだったので良しとした。
が、水槽まわりがとにかく臭い。
これまた調べると新しく水槽をセットした時は、初めらへんはそんな感じとあったので「そうなのか」と思う事に。
そして何日かほっといたけど、やっぱり臭いを何とか出来るならしたいと思い「サイクル」というのやゼオライトとかいう石を買って来て入れてみた。しかーーーし、やっぱり臭い。。。
ま、しゃーないかと思ってるうちに、金魚が餌を食べなくなった。もともと元気っぽくなってからも最初は1日1粒とかしか与えてなかったけど、吐き出すようになった、、、、消化不良を疑いつつも餌がお気に召さないのかもと、フレークタイプの餌を買いに行った。しかし与えてみても見向きもせず、餌は残ったままなので網ですくって捨てた。
これはどういう事だろう。
フンも餌がそのまま出て来ているみいな感じに見えた。なので消化不良だと思っていた。
消化不良なら温度を上げるといいとあったのでまず2℃ほど上げてみた。
でも全然元気にならない。むしろ泳がず底の隅っこでじっとしている事が多くなった。そしてついに5 日ほど前からヒレがペタッと底に張り付くようなうつ伏せの恰好で、じっとして動かなくなった。エラはすごくゆっくりと動いている。
そしてそして3日前だったか、金魚を観察してたらウロコがブワッと開く瞬間を見た。体も丸く膨らんでいる。
こ、これはマズい感じ。
しかし夜だったので金魚も寝たい時間に刺激はダメだろうと早速と翌日再び塩水浴をしたが、バケツに移す時金魚は全く力無くダラッとそのままバケツに沈んだ。半分死んでるみたいだ、、、、じっと見てるとたまに「ビクッ」と大きく動く。痙攣?
これはいけない。。。。これはいけない。。。。
1日たったが状態変わらず。
「松かさ病」を疑って再びネットで調べた。塩水浴だけではダメらしい。「グリーンfゴールド」というのを買ってきて薬浴というのをしようと思い昨日眠りについた。
で、今朝見ると金魚は動かなくなっていた、、、、、、、
それでも、もしかしたらまだ死んでないのかも、仮死状態なのかも、と塩水を入れ替えて様子を見た。
でもやはり動きそうにない、、、
本当に死んだのだろうか、、、見た感じはそうだけど、、、、
、、、そうなんだろうな、、、、
どうするのが良かったんだろう。
2/19~面倒を見始めて一旦は元気に泳いでいたので、そのまま回復すると思っていたのに、、、と言っても泳ぎ方がややぎこちなかったので、回復途中だったのか、、、
自分なりに考えてみて、「サークル」というのを入れながらも、半分ずつでも水をもっと替えるべきだったのか。それしか思いつかない。
あと、もっと絶食させるべきだったのか。
フィルターを置いた事により水替えはそんなに頻繁にしなくていいと思い込んでいた。1回か2回、1/3くらい入れ替えはしたけど、きっともっときちんとするべきだったのか。。。
一旦は良くなってたので、私がやった何かがいけなかったんだろうと思うが、それが何なのかが分からない。温度を2℃ほど上げたあと状態が悪くなり始めたので温度は元の20℃くらいに戻したのだが。
父に任せてそのままほっといた方が良かったのだろうか?私は余計な事をしてしまったのだろうか。
本当にどうすれば良かったのだろう。。。どうすれば良かったのだろう。。。どうすれば良かったのだろう。。。
金魚は庭に埋めた。埋める前はカルキ抜きの20℃くらいの水で、何度か洗って綺麗にした。
水槽にいる時、何度も何度も見ているうちに可愛くて仕方なくなって、触って撫でたいけどできないから水槽のガラス越しになでなでしていた。
金魚を洗うのはゴム手袋をはめてしたのでゴム手袋越しだけど、亡くなってやっと直接さわれたね。。。金魚はまだ温かかったし柔らかかった。
丁度出雲大社でもらった砂があったので、それを金魚の下に敷き、上にもかけてから土をかけた。金魚の魂を神様が守ってくれますようにと祈りながら。。。
亡くなった金魚には私を恨んで気が済むなら恨んで欲しい。それでも生き返らないし、ましてや元気にもならないけど。
私はただ手を合わせて、「安らかに。そして来世何かに生まれ変わるなら、病気せずに元気に寿命を全うしますように。今魂が安らかでありますように」と祈る事しか出来ない、、、
本当に、どうするべきだったのだろう、、、ちょっと当分何かをする気にもなれない、、、なんか生きる気力が少し無くなった、、、
悔しい。情けない。
自分なりに出来る事はしたつもりだったけど、もっともっと真剣にというか、深刻に受け止めるべきだった。
「明日」とか「あとで」とか考えてはいけなかった。ちょっと元気になった時期があったから油断してた、、、
私が金魚を弔っていると、父は自分で飼ってる金魚の水槽を掃除していた。あとで見ると金魚は入れたままで水槽の水をかなり抜き、なんとホースで直接水槽に水を入れていた。
カルキ抜きはしないのか、カルキ抜きあるよと言ったら、「そんな事しなくていい。普段から慣らしてるから。大事にしすぎると〇〇(私の名前)がみてた金魚みたいにる」と言い放った。
そういう言い方ってある?サイテー。
とにかく私は、ただひたすら亡くなった金魚の冥福を祈る。