鷺温泉 2020年01月17日 | 日々の出来事 両親と温泉に行きました。 最近よくあるスーパー銭湯じゃないけれども、ゆっくりできて良かったです。 よくくるという人によると、ここは週末ともなると広島からもお客がくるそうで、ごった返すんだって
努力がすごい 紀平凱成君 2020年01月11日 | 日々の出来事 1年ほど前、「ザ・世界仰天ニュース」というテレビ番組で、ピアニスト紀平凱成(きひらかいる)君の事が取り上げられました。 彼は自閉症スペクトラムという病気のため聴覚過敏です。 なので生活の中での何気ない音にも耐えられなく、外に出る時はイヤーマフをしていました。 その紀平君の事を、先日又「仰天ニュース」が取り上げていました。 番組観たら、紀平君すごい変化をとげてました 外を出る時に必ずしていたイヤーマフをしてないんですよ なんと、全てではないでしょうが聴覚過敏を克服しているようなんです どうやってかというと、パソコンで電話の着信音などの音を何度も何度も聴いて、「大丈夫。もう大丈夫。。。」とやってました。 番組スタッフが「どうして克服しようと思ったんですか?」と訊くと、「自分の演奏に感動してもらいたいから」と笑顔で答えてました そして、「もう克服したから大丈夫。大阪に行ける。」と言ってました。 自分の演奏に感動してもらうには、外出は出来なきゃだもんね。 そのためにも聴覚過敏は克服しなきゃだよね。 それから、そうなんですよね。 大阪にも来るんですよね。 リサイタルを知った時には「あっ、来るんだ」と思っただけでしたが、そうですよね、彼にとって移動は普通の事じゃないから、これはすごい事ですよね そういや辻井さんもプロになって初めてのツアー、大阪は「ザ・フェニックスホール」だったんですよね。 小さいホールだから、どこで聴いても奏者と近くて、一体感が味わえるホールなんですよね。 この番組をきっかけに、もうチケットはないでしょうねー。 病気の克服は並大抵ではないと思います。 陰ながら応援します。 彼がそうやって色んな事を克服しているのは、きっと同じ病気で苦しんでいる人の励みになる事でしょう。 音楽でも、そして生き方でも人を感動させる事が出来るって、すごいです。 紀平君、聴覚過敏を克服しつつあるせいか、前は見られなかった笑顔を見せてました とっても素敵な笑顔でした。 今後は、演奏を聴くのもさる事ながら彼のこの笑顔見たさに、彼に会いたくてリサイタルに来る人も増えそうだなと思いました
院展 2020年01月08日 | 日々の出来事 母がチケットが当たったとの事なので、天満屋で開催されていた「院展」を見に行きました。 初めて行ったのだけれども、凄く良かった 大きな作品が多くて、ちょっとした部屋くらいの面積があってびっくり と同時にそれらはどの作品も、作者の思いというか魂というか念というか、その様なものが込められているように感じました。 そうそう、院展の前にはランチをばいただきましたよ。 もーーーーう、運転したのでお酒が飲めないのが残念でなりませんでした これにまだ、れんこん饅頭の揚げたのと、ご飯、紅白の小さいお餅の入ったお吸い物付き 限定20食なので11時30分にと同時に入店w 久しぶりにおじゃましましたが、いつも見た目美しく、美味しくて最高です
佐渡裕 音楽の贈り物「皇帝」&「英雄」 2020年01月03日 | コンサート・観劇など 1/31、『佐渡裕 音楽の贈り物「皇帝」&「英雄」』のため兵庫県立芸術文化センターへ。 始まる前に佐渡さんからの説明がありました。 佐渡さんによると前回の定期演奏会はニ長調。ニ長調は「生と死」を感じさせる音で、前回やったフォーレのレクイエムなど。そして今回の変ホ長調は「神の存在を感じさせる音」で、今回は変ホ長調でまとめてみたと。 へえぇぇぇ。なるほどなるほどーー。 こういう説明を聞くと分かり易くて、演奏もより楽しめるわー。 で、変ホ長調は弦の音が金色といってもキラキラした感じじゃないと。 なるほどーーーーー。(そこらへんはすっかり忘れて聴いてたけど(^^;)) 1曲目は作曲者ベンジャミン・P・ウェンゼルバーグさんはアメリカ出身の現在19歳、ピアニスト、歌手、指揮者、そして作曲家という多才な方びっくり すげーー 今回のヒロイック・ドリームスケープ・ファンタジーは今回の演奏が日本初でございますベートーベンの「英雄」にインスパイアを受けて作ったんだって。佐渡さんの説明から察するに聴きにくそうな現代的な曲のよう(^^;) で、実際そんな感じだったけど、そして感動するとかそんなのじゃなかったけど、私は「アリ」でした佐渡さんは「最後はハリーポッターのような感じ。海に潜るのか空を飛ぶのか」みたいにおっしゃってました。確かにハリー・ポッターの映画に使ったらいいような音楽でしたし、私は「スター・ウォーズ」も似合うぞ、と思いましたよ 終わったあと佐渡さん「短かったから耐えられましたか?w」とおっしゃいましたが、前菜的なものとしては私はOKでーす そして、こういう若い方の才能を拾う佐渡さんの姿勢も素敵でございます そして2曲目について佐渡さんは「僕は辻井君を応援してるんだけど、辻井君が優勝したコンクールで彼(ボジャノフさん)はファイナルに残って、辻井君が優勝するかなと思ったけど、彼は個性があるのでムリかなと。思った通りの結果だったけど、僕は彼の事がすごく心に残ったんですよ」とおっしゃってました。 私もエフゲニ・ポジャノフさんを知ったのは、辻井さんがコンクールで優勝した時のDVDでです。 このDVDは辻井さんの事だけでなくてコンクール全体を撮ってるものでした。 ボジャノフさんは最終の6人に残った方で、観ててとても個性的というかアクが強いというか、そんな印象でした。なので佐渡さん同様私も強く心に残り、リサイタルなどの機会があれば聴いてみたいと思ってました。 DVDを観てると彼は「僕はこの椅子じゃないとダメなんだ」と言って、マイ椅子でコンクールに臨んでました。だから今日もマイ椅子なのかなと興味深々だったのですが、椅子には「FAZIOLI」と書かれてました。コンクールの時のとは違うように見えたけど、それがマイ椅子だったのかな? さてさて彼の演奏はどんなかなー、とわくわく 実際やはりというか、ちょいちょい独特のタメがあったり、テンポや強弱も他のピアニストの方とはかなり違ってました。こういうのってオケの人合わせるの大変そー(反田さんの堺でのコンチェルトの時も思いましたが)、と思いながら聴きましたが、佐渡さんはノリノリな場面では満面の笑みをポジャノフさんに向けながら指揮されてました。 でもDVDを観た限りで私は彼の演奏は独特で強く激しいものと思ってたのですが、実際は思っていた感じと全く違ってました。まぁ、独特は独特だったのですが、今日の曲目は「皇帝」でしたが、私が彼の演奏を聴いて想像したのは「プリンセス」でした とても爽やかでキュートでエレガントで美しく、若いけど時に母のような愛に溢れた女性。実像としてはオードリー・ヘプバーンが演じた「ローマの休日」のアン王女です なんかねぇ、もっと力強い、悪い言い方をすれば暴力的な独特感だと思ってたのですが、いい意味で裏切られました。とてーもとてーも小さい、佐渡さんも言ってましたがオルゴールのような音を奏でたかと思いきや、次の瞬間迫力のある音で攻めてみたり、すごい独特ではあったのですが、常に「ヘプバーンのアン王女」でした うーん、又の機会があったら是非再び聴いてみたいピアニストとなりましたです 1曲目同様、私は彼の演奏は「アリ」で~す。 三ツ星レストランに例えるなら(今は二つ星だったり、既に無いものもありますが)「ランブロワジー」(正統派のクラシカルなフレンチ)じゃなくて、「エルブジ」(科学実験系)や「ノーマ」(アリを食べさせたりの進化系)といったところでしょうか。 そして休憩をはさんで最後の「英雄」。(昔のギャグで、これを「ひでお」と読んだとかあったなー) コンチェルトよりも音量アップで、佐渡さんも汗かきながらの演奏。 アンコールも含め、良い時間を過ごす事が出来ました みなさんありがとうございました そうそう、新型コロナの影響で「今日はサイン会はありません」ちの張り紙 中国のバカヤローー
テレビドラマもいいね! 2020年01月02日 | 日々の出来事 昨日たまたまテレビつけたら「義母と娘のブルース」を一挙放送ってのをしてた。 観てしまった。(初めの方、観逃したけど) このドラマ、リアルで何話か観て面白かったけど、こんな話だったんだね。 改めて観て、面白かったなー音譜 何せ脚本がいいよね そしてもちろん出演者が皆いいっ 綾瀬はるか、上手いなぁ。 他の出演者も皆いいよねぇ。 竹之内豊が死んじゃうあたりの前後、泣いちゃったよ。 いや、他の場面でも泣いたり笑ったりしちゃうよ。 いいドラマだよ。 今夜21時。 もちろん観るよ それから「グランメゾン東京」、終わっちゃったね。 私、食べるの好きなんで面白かったわ。 これについては、又別記事で書こうかな。
モンブラン 口金作りからのケーキ作り 2020年01月02日 | パン・お菓子作り 昨年秋に栗を収穫した時からずっと思ってはいたんです。 この栗でケーキを作ろうって。 でも、モンブラン用の口金を持ってなくて、買おうかと思ったけど高いから100均でないかと探し。 100均にもなくて。でも高いから買いたくないし 別にその口金がなくてもケーキは出来るけど、クリームを蕎麦みたいにウニュウニュと出した方が、クリーム部分と空気の部分が重なって軽くフワッとした食感になると思ったし、そうしたかったんですよね。 そこで何とか工夫して出来んかな?と思案。 ネットで調べると、ペットボトルの蓋部分を利用して自作するというのがあった。 なので、それに挑戦してみる事に。 ただ、ネットのは細い金属棒(千枚通しとか)を熱して穴を開けるというもの。 しかしそれだと穴の部分に余分なでっぱりが出来るらしい。 なので私は普通に穴を開けることにした。 しかしちゃんと作ろうと思ったら以外にムズイ。 まず普通にドリルで穴を開けようとしたら、ドリルの先がツルッと滑って上手くいかんのですよ 利用したのはコレね。(先はドリルだったのよ) こりゃいかんわと、まず千枚通しで穴をあけてからのドリル使いでやっと成功。 はじめ2.5㎜でやったけど、ちょい穴小さいかなぁと、次は3ミリにしたかったがドリルの先がなく3.5㎜で開け直し。 次はこんな本格的にヤツを使用。 あんまり穴が小さいとクリームが出しにくいと思うんですよね。 なので3.5か4ミリくらいがいいと思うわ。 んで、穴を開けたあとは穴の周りを綺麗に研磨。 こんなのでね。 あとは前の写真と同じだけどコレとか で、出来たけど、かなり綺麗に仕上げたつもりだったけど、まだまだだったわ、、、 職人への道は遠いわ (実際綺麗に仕上がって見えたけど、使ってみたあとこうやって写真撮ると、まだまだ研磨し残しが出てきたという、、、) そして出来たわいいけど当分放置で、やっと昨日思い立ってケーキを作ってみた。 何となく想像はしてたけど、このウニュウニュのクリーム出すの結構ムズい。 相変わらず映え(ばえ)ない見た目だけど、味はとても良かった というか、かなり美味しかった いつかこの口金を使いこなして、映える見た目のケーキを作りたい
明けましておめでとうございます 2020年01月01日 | 日々の出来事 皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか? ワタクシは年末年始にかけてはダラけるつもりでございます。 わりと時間に関係なく飲んで食ってます。 でも、血糖値を上げない努力はしますよ! 昨年はブロ友さん達には、大変お世話になりました。 時にコメントで励ましていただいたり、色んなアドバイスをいただいたり。 この場を借りてお礼申し上げます。 そして今年、皆様方にとって素敵な一年でありますようにとお祈りいたします。