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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

岡山フィルハーモニック管弦楽団特別演奏会(ニューイヤーコンサート)

2020年01月26日 | コンサート・観劇など
ランチのあと『岡山フィルハーモニック管弦楽団特別演奏会(ニューイヤーコンサート)』のため岡山シンフォニーホールへ。







真ん中の花が「ニューイヤー」って感じでいいですねガーベラ


今日は着物を着て行ったけど、私は普通に洋服の時と同じ感じで座るので前めりにはならないハズ。
前のめりになる人は、お太鼓がつぶれるのを懸念するのかな?
変わった結び方じゃなければ、背もたれにグッと押さえつけても帯は大丈夫ですけどね

コンサートに話は戻って、今日のソリストは福田廉之介さん。
まだ20歳。若いですねー。

私は2018年8月5日に彼のリサイタルに行ってるのですが、かなーーーーり進化が感じられましたよ
そして前の時は音がなんとも古びた感じの音に聴こえたのですが(良い楽器だったのですよ。なので悪い意味じゃなくでございますよ)、今日は楽器が違うのでしょうか?
前とは音が違ってました。(もちろんホールも全く違うし腕も上達してるだろうけど)

曲はめちゃ超絶技巧なんだけど、彼のそういうのを感じさせない弾き方が好きです
音楽に入り込んでるような、音楽と一体となってるような、そういう弾き方なのですよ。
聴いててこちらものめり込む事が出来るのですね。
それに情景も浮かぶし。

すんごい指の動きにもかかわらず、若さ溢れるパワーもありながら抒情的でもある。
力強い音も消え入るような音も美しく、もうブラボーでございますよ

最高ーーーー
指揮のシェレンベルガーさんも、彼の素晴らしい演奏に時々笑みをこぼしてましたね。(グッジョブ的に)

ソリストアンコールは、コンチェルトと同じくパガニーニの「24のカプリース」。
こちらも最高でございましたよっ

帰りに妹んちに寄って彼の話をしたら、なんと甥っ子と同級生だった
ずっと九州までレッスンに通ってたらしい ひぇーーーっ、お金かかるよなーーー(余計なお世話(^^;))。

でも彼が岡山出身で良かったーーー
お陰でこんな素晴らしい演奏が聴けるんだもんね
そして今後も、たびたび岡山で演奏してくれるかもしれないしっ
又岡山で演奏してねーーーーっ

そしてそして、岡フィル。
こちらの演奏も美しかったでございますよ
やっぱ岡フィルいい そしてこのホールいいっ

後半のオペラ「セヴィリアの理髪師」は、昨年12/18にJホールであったコンサートで予習が出来たので、より楽しめました

【小道具たち】




歌手の方々も、Jホールの時よりも声量アップ
ホールの隅々まで届いたことでしょう。

こんな良いホールでこんな美しい演奏が聴けるなんて、なかなかにいい環境です
今後も岡フィルのコンサートを色々聴いてみようと思いました

ランチ(八方)

2020年01月26日 | ランチ
コンサートの前に「八方」さんでランチ。

なんと今日はお客が私1人とか。。。。
なんだか申し訳ないような。

全部ではないけど、食べた物をいくつか。

器が綺麗だと、つい写真に収めたくなります。








御主人が打った二八そば。
一時そばを打っていたらしい。


黒豆のワイン漬け。
変わった料理だなぁと思ったけど、伝統的にあるらしい。


今日は着物を着てたんだけど、お酒を飲んでご主人とお話もして楽しかったのというのもあり、つい帯にはさんでいたナプキンをそのまま忘れて持って帰ってしまいました(^^;)
私は酔うと忘れ物をするのですが、こういう忘れも注意が必要と学習。
又おじゃましますので、その時にお返ししまーす