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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

大阪フィルハーモニー交響楽団 京都特別公演(ソリスト エマニュエル・パユ)

2019年10月06日 | コンサート・観劇など
『大阪フィルハーモニー交響楽団 京都特別公演』のため京都コンサートホールへ。



このホールは初めて来るけど、ロームシアターよりアクセスが良いような。
ここだったら又来てもいいな。





エントランスを入ると、ゆるやかにカーブを描きながら上へと続く廊下の壁には、今まで来られた方の写真が飾られてたので、それを見ながら歩く。





本日もパユ様登場なのだが、なんと1曲目から
『ル・ポン』で聴いたのより、席の関係か曲の関係か音が柔らかく聴こえて、これまた心地良い

で、1曲で終わりかと思いきや、なんと2曲目も登場(もらったプログラム、全然読んでないし
パユ様の大盤振る舞いですね~。

2曲目は今風な曲だったのであとでプログラムの説明を読むと、本日の指揮者、尾高忠明さんのお父上が作曲されたものとあった。
聴き易くてかっこいい曲でした。
ひろーい大空を「サッ」とコンドルが横切る。そんな映像が目に浮かぶ曲でございましたよ。

またパユ様、よくあんなに指が動くなぁ、どーなってんだろ、でございました。
いや、指だけでなくて、色んな技術を駆使なさっておられたと思いますが。

パユ様が引っ込まれて、最後の曲が終わっても拍手鳴り止まずアンコールをして下さったが、これがまた良かった。
尾高さんが説明して下さったが、チャイコフスキーのパトロンが亡くなって、その事に対するチャイコフスキーの悲しみや怒りを表した曲だそう。
ジーンと胸にくる曲だったけど、ヴァイオリンの音がまた、そのジーンを増幅させてくれる演奏でした。

指揮者の尾高さん、「ちょっと病み上がりで」と言いながらも頑張って下さいました。
ありがとうございました。



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