2/12.13で『北陸・美食&こだわりの酒蔵めぐり2日間』に行きましたよ。
クラブツーリズムから送られてきた冊子をパラパラと見てて、ある記事が目に留まっての事。
それは『福井の銘酒「梵」の酒蔵を特別公開』という一文。そしてさらに詳細を見ると『九谷焼店(「菊姫」「天狗舞」「手取川」を九谷焼のお猪口で飲み比べ』ともあった。
実は私は「梵」のお酒の大ファンなのであります。なので、この酒蔵に行けるビックリマークというだけでメチャ心が動いた。そして「手取川」も大好きなので、行っちゃおとなったのです。
35名が参加だったのでバスは知らない人と隣同士。でも素敵な女性だったので良かったです
まずバスは福井県の今庄へ。こちらでは『今庄宿の3つの酒造を案内人付きで見学/香箱ガニの昼食と3つの酒造の特別酒を飲み比べ』でございます。
1番目として昼食&試飲。
場所はこちらでございました。
でもね、、、ちょっと食事が、なんというか、、、、ブーイング多数でございました。
↑が全てでございますのでね、まず量的に足りないですわというか、今回の旅のうたい文句が「北陸・美食」ですからねぇ。皆さんのブーイングはまず「冷たいものばかり」というのと「カニが写真と違う」というもの。
だってカニの写真これでっせ。
ホームページには書いてあったけど、冊子には写真はイメージとか書いてなかったんでねぇ。
もう。おばちゃん達怖い怖い
やだーーー。。。私は「梵」の事しか頭になかったので思いもしなかったけど、皆さん冊子の写真のが食べられると思ってたみたいで
あと、食事の前のカニの食べ方の説明が長くて待たされ感があったし、お酒はテーブルに初めから置いときゃいいのに、最初から取りに行くシステムで、やっぱ食べるのが遅くなるしでね。ちょっと改良の余地がありまくりでございましたね
試飲はこれ。プラスで、言ったらスパークリングがもらえた。言ったもん勝ち(^^;)(隣のおばちゃんが飲んでたので、訊いたらそんな感じだった)
なんか食事がショボかった(こんな事言ってすみませんねぇ、ですが(^^;))ので、せっかくのお酒の美味しさも半減だったかね(^^;)
食事のあとはボランティアガイドの方の案内で町の散策とプラスの試飲もあった。が、、、、そこの試飲で最後の1か所はなんと早い者勝ちだったという人に順番譲ってたら私は飲めなくて不満が残ったわ。。。
街中の建物は風よけか雪よけか、ちょっと面白い作りだった。
こんなとこも見学。
ざっと散策したあとは、富山県へ移動し「若鶴酒造」さんへ。こちらでは『由緒ある「大正蔵」やウイスキー工房も見学』です。
酒蔵を改造したこんな部屋で本日の段取りを聞き、その後酒蔵見学へ。
ほぼウイスキーの説明だった。
試飲は日本酒もウイスキーもあり、皆さん楽しまれた様子。もちろん私も 試飲も7種類くらいだったかあったけど、ぐい飲みを1個300円で買うと、さらに別な6種類だったかが飲めるというのもあり、こちらも多数の方が飲まれてたみたい。
そして最後は本日のメインイベント?『富山湾の宝石「白エビ」や紅ズワイガニを含む富山湾鮨と富山の地酒飲み放題(約60分)の夕食』でございます。
まぁ、普通に美味しゅうございました。
この時、食事の初めに同じテーブルの女性が「ワサビが欲しい」と言う。あれ?ワサビ抜きだったんだね。で、テーブル見渡すと隣のおばはん(ちょいおしゃれしてた人だったけど、こう言いたい)が小皿のワサビを取ってたので「ワサビいただけますか?」と声をかけると、店員の方へあごをしゃくって「(あの人に)言ってください私これからもコレ使うんで」って怒られた こ、こえーーーっ てか、言うならアンタが言えやそれ、どー見てもテーブルに1個で置いてるじゃん、と思ったけど関わらないようにしよーっと店員に頼みました。もちろん店員さん「えっ?何で?」的な表情をされたので「(ウチのテーブルのワサビは)1人で使われるみたいなんでえー」とわざとらしく言ってみたが、隣のオバン(もうオバンでいいむかっ)は聞こえてても知らん顔して食ってたわ。すげー人がいるもんだ。
バス集合時間までは自由なので、早々にテーブルを離れ下のカウンターへ行き1貫だけ別に注文。やっぱ作り置きじゃなくて握りたては大変美味しかった せっかくの美味しいお寿司なのに、その美味しさが半分も感じられないなんて、もったいない。。。
もうちょい、どうにかならんかったんかなぁ。
あとは隣のコンビニで夜の缶チューハイを仕込んでバスへ。
泊ったのは『越中となみ野温泉・ロイヤルホテル富山砺波』。
ツインの部屋で広々使えて良かった。
そうそう、すし屋のご主人が朝夕にホテルの周りを散歩しないようにとおっしゃった。熊が出るんだそうだ。
朝はバイキング。
和・洋・中多数の品数。
2日目は、まず最初に越中八尾の『福鶴酒造』さんでの試飲&酒蔵見学。
見学→試飲組と試飲→見学組、2班に分かれての行動。
このタンクの数字や回収・廃棄はすべて税務署へ届けているなどなどの説明を受ける。
酒蔵の梁がすごかったんですが、なんの木か忘れた スタッフの方曰く「これだけはちゃんと言えと言われて。総〇〇造りなんです」と聞いたのですがすんません。
全員が見学・試飲を終えると、もひとつ嬉しい見学。
この土地は「おわら風の盆」という民謡行事が有名なんですが、この酒蔵で踊りなどを披露してくださった
胡弓なのでございます。
艶っぽくて良かったですーーー 男性との踊りなどもっと見たいけど、祭り当日はすんごい人だろうから、こういうサービスはありがたいです。
胡弓の切ない感じの音色や歌、そして艶っぽくてしっとりとした踊りが町の雰囲気と合わさって大変風情があって良いのだと思うんだけど、祭り当日は観光客でもう風情なんてなさそうです。。。この辺京都の祇園なんかもそうですよね。。。観光客が来るのは経済的にはいいんだろうけど、実際過ぎると行く方も来られる方もいいんだか悪いんだか。
ちなみにこの「風の盆行事」については「保存会」と「道場」の派閥みたいなのがあって、確執もありそうです。。。
踊りを見て大満足のあとは『新湊きっときと市場』へ。ここでは昼食を含め自由行動。と言っても見る物もないし、食べる物は高いばっかで食べたい物もなく、集合時間よりだいぶ早くバスに帰還。缶チューハイとおつまみでのんびり過ごしました(^^;)
ほどなく3名のおば様が、私と同様の気持ちでバスに戻って来られましたほんとこのツアー、ちょっと練り直したほうがいいと思うわ。
その後は石川県へ移動し『(「菊姫」「天狗舞」「手取川」を九谷焼のお猪口で飲み比べ/九谷焼のお猪口をプレゼント』のイベント。
「九谷満月」というお店へ。
初めに売れ筋商品の説明などを聞き、その後飲み比べ&買い物タイム。
売れ筋の醤油差し。説明にハマって買ってしまった。でも一番小さいサイズ。液ダレしないし傾けても蓋も落ちない優れもの。大きいサイズのは色んないい柄があったんだけど、醤油そんなにたくさん使わないし。でもあとから考えたら酢でもポン酢でも使うのに大きいのでも良かったね
豆皿とお猪口もかわいかったので購入
こんなキンキラのもあった。
ひとしきり買い物したあとは鯖江へ向かい、いよいよ『通常非公開!過去に数々の賞を受賞した福井の銘酒「梵」の酒蔵を特別公開』という事で『梵』でございますよっ
こちら、クラブツーリズムにしか公開してないとおっしゃってました。
きゃ~、興奮するわーーー
道のこのモザイクみたいなの。移動の時気になったんだけど、スタッフが説明もしてくれました。
鯖江市によると凍結防止効果があるらしい。
仕込みは近代化されてる。
蔵見学のあとは資料館で説明を受ける。
契約の米。
数々の受賞。
写真右下の大きいしゃもじみたいなので混ぜる工程。これ、今はやってないんだって。全部機械。でも、見学できた時には味気ないのでパフォーマンスでやるらしい(^^;)
試飲が凄かったです
750mlで5000円とか、ちょっと買えないようなのも2種類あったぞびっくり もちろん何回かおかわりしたわ
説明の時このおちょこが配られましてね。これで試飲したのでございますよ。
(ちゃんと持って帰る用に入れる箱も下さった)
もうね、ここだけで私は大満足なのでありましたよっ
スタッフの方が着てた法被(はっぴ)がかっこ良かったんでね。売ってないか訊いたら非売品だった
私はこちらの山田錦じゃなくて五百万石の方を買って大満足でございました。
(写真は梵のHPより)
加藤吉平商店、また行きたいです。
クラブツーリズムから送られてきた冊子をパラパラと見てて、ある記事が目に留まっての事。
それは『福井の銘酒「梵」の酒蔵を特別公開』という一文。そしてさらに詳細を見ると『九谷焼店(「菊姫」「天狗舞」「手取川」を九谷焼のお猪口で飲み比べ』ともあった。
実は私は「梵」のお酒の大ファンなのであります。なので、この酒蔵に行けるビックリマークというだけでメチャ心が動いた。そして「手取川」も大好きなので、行っちゃおとなったのです。
35名が参加だったのでバスは知らない人と隣同士。でも素敵な女性だったので良かったです
まずバスは福井県の今庄へ。こちらでは『今庄宿の3つの酒造を案内人付きで見学/香箱ガニの昼食と3つの酒造の特別酒を飲み比べ』でございます。
1番目として昼食&試飲。
場所はこちらでございました。
でもね、、、ちょっと食事が、なんというか、、、、ブーイング多数でございました。
↑が全てでございますのでね、まず量的に足りないですわというか、今回の旅のうたい文句が「北陸・美食」ですからねぇ。皆さんのブーイングはまず「冷たいものばかり」というのと「カニが写真と違う」というもの。
だってカニの写真これでっせ。
ホームページには書いてあったけど、冊子には写真はイメージとか書いてなかったんでねぇ。
もう。おばちゃん達怖い怖い
やだーーー。。。私は「梵」の事しか頭になかったので思いもしなかったけど、皆さん冊子の写真のが食べられると思ってたみたいで
あと、食事の前のカニの食べ方の説明が長くて待たされ感があったし、お酒はテーブルに初めから置いときゃいいのに、最初から取りに行くシステムで、やっぱ食べるのが遅くなるしでね。ちょっと改良の余地がありまくりでございましたね
試飲はこれ。プラスで、言ったらスパークリングがもらえた。言ったもん勝ち(^^;)(隣のおばちゃんが飲んでたので、訊いたらそんな感じだった)
なんか食事がショボかった(こんな事言ってすみませんねぇ、ですが(^^;))ので、せっかくのお酒の美味しさも半減だったかね(^^;)
食事のあとはボランティアガイドの方の案内で町の散策とプラスの試飲もあった。が、、、、そこの試飲で最後の1か所はなんと早い者勝ちだったという人に順番譲ってたら私は飲めなくて不満が残ったわ。。。
街中の建物は風よけか雪よけか、ちょっと面白い作りだった。
こんなとこも見学。
ざっと散策したあとは、富山県へ移動し「若鶴酒造」さんへ。こちらでは『由緒ある「大正蔵」やウイスキー工房も見学』です。
酒蔵を改造したこんな部屋で本日の段取りを聞き、その後酒蔵見学へ。
ほぼウイスキーの説明だった。
試飲は日本酒もウイスキーもあり、皆さん楽しまれた様子。もちろん私も 試飲も7種類くらいだったかあったけど、ぐい飲みを1個300円で買うと、さらに別な6種類だったかが飲めるというのもあり、こちらも多数の方が飲まれてたみたい。
そして最後は本日のメインイベント?『富山湾の宝石「白エビ」や紅ズワイガニを含む富山湾鮨と富山の地酒飲み放題(約60分)の夕食』でございます。
まぁ、普通に美味しゅうございました。
この時、食事の初めに同じテーブルの女性が「ワサビが欲しい」と言う。あれ?ワサビ抜きだったんだね。で、テーブル見渡すと隣のおばはん(ちょいおしゃれしてた人だったけど、こう言いたい)が小皿のワサビを取ってたので「ワサビいただけますか?」と声をかけると、店員の方へあごをしゃくって「(あの人に)言ってください私これからもコレ使うんで」って怒られた こ、こえーーーっ てか、言うならアンタが言えやそれ、どー見てもテーブルに1個で置いてるじゃん、と思ったけど関わらないようにしよーっと店員に頼みました。もちろん店員さん「えっ?何で?」的な表情をされたので「(ウチのテーブルのワサビは)1人で使われるみたいなんでえー」とわざとらしく言ってみたが、隣のオバン(もうオバンでいいむかっ)は聞こえてても知らん顔して食ってたわ。すげー人がいるもんだ。
バス集合時間までは自由なので、早々にテーブルを離れ下のカウンターへ行き1貫だけ別に注文。やっぱ作り置きじゃなくて握りたては大変美味しかった せっかくの美味しいお寿司なのに、その美味しさが半分も感じられないなんて、もったいない。。。
もうちょい、どうにかならんかったんかなぁ。
あとは隣のコンビニで夜の缶チューハイを仕込んでバスへ。
泊ったのは『越中となみ野温泉・ロイヤルホテル富山砺波』。
ツインの部屋で広々使えて良かった。
そうそう、すし屋のご主人が朝夕にホテルの周りを散歩しないようにとおっしゃった。熊が出るんだそうだ。
朝はバイキング。
和・洋・中多数の品数。
2日目は、まず最初に越中八尾の『福鶴酒造』さんでの試飲&酒蔵見学。
見学→試飲組と試飲→見学組、2班に分かれての行動。
このタンクの数字や回収・廃棄はすべて税務署へ届けているなどなどの説明を受ける。
酒蔵の梁がすごかったんですが、なんの木か忘れた スタッフの方曰く「これだけはちゃんと言えと言われて。総〇〇造りなんです」と聞いたのですがすんません。
全員が見学・試飲を終えると、もひとつ嬉しい見学。
この土地は「おわら風の盆」という民謡行事が有名なんですが、この酒蔵で踊りなどを披露してくださった
胡弓なのでございます。
艶っぽくて良かったですーーー 男性との踊りなどもっと見たいけど、祭り当日はすんごい人だろうから、こういうサービスはありがたいです。
胡弓の切ない感じの音色や歌、そして艶っぽくてしっとりとした踊りが町の雰囲気と合わさって大変風情があって良いのだと思うんだけど、祭り当日は観光客でもう風情なんてなさそうです。。。この辺京都の祇園なんかもそうですよね。。。観光客が来るのは経済的にはいいんだろうけど、実際過ぎると行く方も来られる方もいいんだか悪いんだか。
ちなみにこの「風の盆行事」については「保存会」と「道場」の派閥みたいなのがあって、確執もありそうです。。。
踊りを見て大満足のあとは『新湊きっときと市場』へ。ここでは昼食を含め自由行動。と言っても見る物もないし、食べる物は高いばっかで食べたい物もなく、集合時間よりだいぶ早くバスに帰還。缶チューハイとおつまみでのんびり過ごしました(^^;)
ほどなく3名のおば様が、私と同様の気持ちでバスに戻って来られましたほんとこのツアー、ちょっと練り直したほうがいいと思うわ。
その後は石川県へ移動し『(「菊姫」「天狗舞」「手取川」を九谷焼のお猪口で飲み比べ/九谷焼のお猪口をプレゼント』のイベント。
「九谷満月」というお店へ。
初めに売れ筋商品の説明などを聞き、その後飲み比べ&買い物タイム。
売れ筋の醤油差し。説明にハマって買ってしまった。でも一番小さいサイズ。液ダレしないし傾けても蓋も落ちない優れもの。大きいサイズのは色んないい柄があったんだけど、醤油そんなにたくさん使わないし。でもあとから考えたら酢でもポン酢でも使うのに大きいのでも良かったね
豆皿とお猪口もかわいかったので購入
こんなキンキラのもあった。
ひとしきり買い物したあとは鯖江へ向かい、いよいよ『通常非公開!過去に数々の賞を受賞した福井の銘酒「梵」の酒蔵を特別公開』という事で『梵』でございますよっ
こちら、クラブツーリズムにしか公開してないとおっしゃってました。
きゃ~、興奮するわーーー
道のこのモザイクみたいなの。移動の時気になったんだけど、スタッフが説明もしてくれました。
鯖江市によると凍結防止効果があるらしい。
仕込みは近代化されてる。
蔵見学のあとは資料館で説明を受ける。
契約の米。
数々の受賞。
写真右下の大きいしゃもじみたいなので混ぜる工程。これ、今はやってないんだって。全部機械。でも、見学できた時には味気ないのでパフォーマンスでやるらしい(^^;)
試飲が凄かったです
750mlで5000円とか、ちょっと買えないようなのも2種類あったぞびっくり もちろん何回かおかわりしたわ
説明の時このおちょこが配られましてね。これで試飲したのでございますよ。
(ちゃんと持って帰る用に入れる箱も下さった)
もうね、ここだけで私は大満足なのでありましたよっ
スタッフの方が着てた法被(はっぴ)がかっこ良かったんでね。売ってないか訊いたら非売品だった
私はこちらの山田錦じゃなくて五百万石の方を買って大満足でございました。
(写真は梵のHPより)
加藤吉平商店、また行きたいです。
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