赤穂国際音楽祭

安く気軽に音楽を楽しめる、

と心待ちにしていた「赤穂国際音楽祭」。

閑谷学校のを申し込んで、めでたく当選したので姪と

とってもとっても楽しみにしてたんだけど、、、、、

してたんだけど、、、、、、、、、、

システムにがっかり

自由席という事で早めに、と１時間近く早く着いた。

にもかかわらず、すんごい人。

皆さん気合が凄まじいです。

で、とにかく早く並んでいい席を

と、どこに行ったらいいかよくわからないまま

人について行くと

皆さんお茶したりしながら外で待たれてる。

うろうろしてると「受付」の文字が。

「何で～」と思いながらも（チケットは持ってる訳だし自由席だし）

行って尋ねると、受付しないと入れない、と！

「ビックリ」、だってチケットは持ってるんですよ。

関係者でもないし。

すると「整理番号」なるものが書かれた紙片を渡されました。

要は、この整理番号順に並べと。

で、その番号ごとに入るというシステム。

意味分かんない。

なんで、こんなややこしくするんですかね。

普通チケット持ってるんだから

自由席なら早いもの勝ちでいいじゃん、って思いません？

並んでる皆さんも大ブーイングでした。

いちいち並んでる人に「何番ですか？」って訊かなきゃいけないしね・・・

こんな事とは知らなかったら（多分たいたていの方、そう思ってないでしょう）

どーなったんでしょうね、、、、

チケットと一緒に送られてきた「ご来場にあたって」

と書かれた紙にも

「ご入場は指定の列に並んでいただいた順番で」としか書いてなかったしね。

もう、並んで待ってる間に

音楽聴く楽しみなんかぶっとんじゃいましたね。

癒されに行ったのに、逆にストレスたまっちゃったよ。

チケットきる際に、別に整理番号を確認してる訳でもなかったしね・・・

ほんと意味分かんない

樫本大進さんは、皆さんに気軽に

音楽を楽しんでいただきたかったのかもしれないけど

準備は相反してガチガチで・・・・・

私の想像してた、野外コンサートって感じじゃありませんでした・・・



まぁ、とーーーっても寒かった、というのもありましたしね

もっと自由な感じで音楽を楽しみたくなったらベネツィアに行きます・・・

あっ、パリでもいいな

地下鉄の駅の通路やカフェで

お客と一体になって盛り上がる、楽しい楽しいノリノリなコンサート

（しかもタダで聴けるし）

懐かしいなぁ。