柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

タカーチ弦楽四重奏団

2019年09月29日 | コンサート・観劇など
昨日に引き続き、『タカーチ弦楽四重奏団』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



辻井さんがヴァン・クライバーンのコンクールで室内楽の演奏をした時の楽団。
当時とは1人メンバーが違うだけ。
なので興味があって行ってみました。

す、、、、すごく良かったですっ
第1ヴァイオリンの方の音がとっても通って美しーーーっ
チェロとヴィオラの音が落ち着いたぬくもりのある優しい音でいいっー
そして第2ヴァイオリンの方が絶妙ーーっ

また、曲も、全部聞いた事の無い曲だったけど良かったわー
ハイドンは初めて聴いたけど、森か公園の木で鳥が遊んでいるような、かわいくも爽やかな曲で、気持ちよく聴けましたよ

ドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番も好きになったわー
チェロが指で弦を弾く場面が多かったんだけど、これを早く弾く所なんか、とても現代風で(訳わかんないヤツじゃなくて今風な)クラシックを聴いてるってのを忘れそうになったわ。
いい曲だったなー。
CDにあったんだろうか?
あったんなら買えば良かったな。

そしてベートーベンの弦楽四重奏曲第9番、これも又良かったー
これもちょっと今風に感じる部分があったりして。
ベートーベン、凄いな(いや、この弾いてる方達も)と思いながら、食い入るように聴いたわ。

アンコールは日本語で一生懸命紙を見ながら言ってくれまして、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第2番第3楽章インテルメッツォでした。

とにかく拍手がすごくて、メンバーの方も何回も前だけでなくて後ろにもお辞儀しちゃって。
会場が明るなっても拍手鳴り止まず。
それも納得な演奏だったので、私も必死で拍手しましたよ。

こちらもサイン会、CD買わずともOKだったのでちゃっかりしていただきました。



しかし、並んでた方、ちゃんと色紙持って来てる方がちらほら
しかも、いっぱい話かけたりとか。
根強いファンが多いようでした。
私も感動を伝えたかったが、とっさに英語が出て来ず
2年に1回来られてるようなので、又絶対に聴きに来たいですっ

ちなみに今回、おじさん率(70以上くらいの方)が高いなーと思ってたのですが、休憩中にびっくり。
男性がトイレに列を作ってました。(女性はスイスイ。こんなの初めて)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベルリン古楽アカデミー・オー... | トップ | ル・ポン国際音楽祭(10/1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コンサート・観劇など」カテゴリの最新記事