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 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ロンドン交響楽団(第56回 大阪国際フェスティバル2018)

2018年09月23日 | コンサート・観劇など
『ロンドン交響楽団(第56回 大阪国際フェスティバル2018)』のため大阪のフェスティバルホールへ。



正直、私は指揮者によって音楽がどうとか、さっぱり分からない。
が、今回のサイモン・ラトルさんは、それでもやはり見てみたかった。
また、ツィメルマンさんのピアノも聴いてみたかった。

席は後ろの方だが、昨日の聴いた感じからかなり期待できるのでは、とワクワク
しかし2階席の下だったからでしょうか、音はしっかり聴こえるのですが、綺麗に響く感じはなかったのが残念でした。
やっぱ、上の席の下はダメなのですね

でも、でもね。
それでも、美しかった~~~
ピアノとオーケストラの音量のバランスもとっても良く、その辺は全くストレスなく聴けました。

そして、そして、ピアノの音の美しい事

ひぇ~~~、もう、ただただウットリでした~

いつもは目を閉じて聴くんだけど、今日はお目当ての2人を見るために、しっかりと目をあけて聴きました。

ツィメルマンさんとラトルさん、お二人とも銀髪でかっこいい
そして存在感がすごい
あまりのすごさに、この二人の姿を見る事が出来ただけでも今日来て良かったと思っちゃったよ

そのお二人のオーラのせいか、1曲目が始まる前、会場全体の緊張感が半端ない感じだった。
決して物音ひとつ立ててはいけない感だけでなく、身じろぎ一つも出来ないみたいな。
これから始まる音楽への期待感を伴った、心地良いものではありましたけどね

あー、お二人本当にかっこ良かったなぁ
ラトルさん、すごくエネルギッシュで後ろ姿ですらかっこいい

音楽に関しては、私には難解だったけど、美しいな~と思って聴けたので良し、です。

コンサートが終わって、オーケストラの方々がほぼはけても、まだ観客の皆さんの拍手が鳴り止まない
ずっとずっと鳴り止まない
わぉ、ラトルさん再登場
会場のほとんどの人が立ち上がり、再び会場全体が大きな拍手で一気に盛り上がる

一番前の真ん中ら辺の方、握手してもらってる

ひゃあ~~。
こんなに盛り上がる状況には初めて遭遇しました
コメント
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