大阪フィルハーモニー交響楽団第５２１回定期演奏会

『大阪フィルハーモニー交響楽団第５２１回定期演奏会』のため大阪のフェスティバルホールへ。

今回はソリストが有名なホルン奏者なので、ホルンを習っている甥を連れて行った。



甥が良く見たいと言ったので、前から２列目、中央付近の席をゲット。

ソリストのラデク・バボラークさんは、ベルリンフィルの首席ホルン奏者をしていた事もある方。
そんな方の演奏を間近で見れば、甥の刺激にもなるだろうと思った。
素人の私が見ても超絶技巧の演奏だった。
甥は「最初の１音で鳥肌が立ったわ」と言っていたので、良かった良かった

私は、高い音が優しく消え入るように鳴っていた、その部分が忘れられません。
うっとり、でした。

アンコールもしてくれました。
これがまた、うっとりでした。



オーケストラの演奏も含め、前から２列目でも私はいい塩梅だったのですが、甥は若いから聴こえ方も違うのでしょう。
「弦がすごく響いて、、、」と言っていた。
まぁ、私はもうとっくにモスキー音も聴こえない耳なんで。

２列目で聴いた感じでは「良く響くホール」に感じました。
後ろや２階席なんかだったら、さぞかし、いい具合に聴こえるんだろうなぁ、と思いました。

実は明日もこのホールでコンサートを聴くのですが、明日は２５列目なので、違いが検証できますね