goo blog サービス終了のお知らせ 

 柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

独学で「愛の夢」練習中⑧

2017年01月09日 | ピアノ自主練
リストの「愛の夢」。
まだ楽譜の2行目までを繰り返し練習中。

昨日、突如コツが掴めた気がしたが、今日もそのように出来るだろうか。
ピアノの前に座るも、ちょっとテンションが上がらない。

昨日の感じを思い出し、指を鍵盤に置いてみる。

んーーー、ちょっと違う。

気を取り直し、何度か繰り返す。

何だか気分が乗らない。
いや、ここでダラダラやっててはダメだ。
1音1音丁寧に繰り返してみよう

あーーー、でもやっぱり気分が乗らない。
「愛の夢」に聴こえない。

いや、丁寧に、気を取り直して、、、、

気持ちを落ち着けて、、、、、
、、、、繰り返す、、、、、、

昨日は出来た小さい音が出来ない。

ゆっくりやってみよう。
優しく、、、優しく、、、、、

そっと指を鍵盤に下してみる。
そして、指を無理やり広げるというより、指先は鍵盤に付けたまま手首を柔らかく回転させ
次の鍵盤にそっと指を下す。
そして、その指先に、腕全体の重みを手首を通じてかけていく感じにすると、なんだか弾きやすい。

おおっ、このやり方は良さそう。
例えるなら、毛筆で字を書くときに上から筆を下していく感じ。

いいっ
しかし、加減がやっぱり、まだまだだな。
何度かやってみる。

やっていく中で、このやり方と合わせ技で、鍵盤の上に指を滑らせるようにすると、より、小さな音が出し易いというか、繊細な音量の調節がし易い事が分かった。

何度かやってみる。
いいっ

大きな音と小さな音の使い分けもし易い。

おっ、そう言えば、この手の恰好、ダラっと脱力してゆっくりと鍵盤に下していくの、
よく見る上手な方などがやってる動作に似ている。

私はその動作を見るたび、「おおっ、さすがピアノを弾くような人は優雅な仕草で弾くもんだなぁ」と思っていたのだが、違うのか?
これは必然的動作なのか?
この感じ、もしや、これがいわゆる、皆が言ってる脱力というやつなのか?

確かに脱力はしているが、どうなのだろう。
鍵盤を「叩く」というより指先から重みを伝えていく感じ。

いや、しかし、脱力とやらはどうも高度な技らしいので、始めたばかりの私がおいそれと出来るものではあるまい。

だが、何はともあれ、やり易いし、思った感じの音になるので良しとしよう。
やりにくくなったら、又その時考えよ。

正しいかどうかは別として、
手は鍵盤の上を、滑るような、なぞる様な感じで動くように。
このやり方で何度か練習すると「愛の夢」に聴こえてきた

わーーーーーい
嬉しいぞ

課題は左手、離れた鍵盤に音が移るとき。
どうやったら滑らかに音が繋がるのか。。。
又、試行錯誤だ。
てか、これは試行錯誤で出来るのだろうか、という気がしてきた、、、
が、やるしかない。。。

そこ以外は、いい感じになったので、このイメージで次に進みたいところ。

明日からはどうなるかな。

今日もキーシンの動画は観ない事にする。
観始めると止まらなくなるので、今日は止めとこう。

つづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする