いつもごちそうして下さる方へ、お礼にシャンパンを送った。
すると、粋にも、「どこかへ持ち込みましょう」と言って下さった。
で、ほどなく、なかなか予約のとれないレストランにキャンセルが出たので行きませんか?と。
向かったのは『HAJIME RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON』。
結局、持ち込みはダメだったらしいけど、美味しい料理、美味しいワイン、
と、素敵なひと時を過ごさせて頂きました
写真は、フラッシュをたかなかったらOK。
まず、前菜3種。
卵の黄身、クリーム、乗ってるのはイベリコ豚。
よもぎのソース、中はリードヴォー。
泡はイベリコ豚の生ハム?(生ハムじゃなかったかも、だけど味は生ハム)エキス。
有名なミネラル。今日は105種類。
魚、火入れが絶妙~、で美味しいっ
何て言うの?今流行りの低温調理?
生みたいだけど火が通ってる感じ。
あ~、でも、手前のソースはちょっと塩辛かったので、カリフラワー用にしました。
フォアグラも、とってもなめらかで美味しいっ
下に敷いてあるのはキヌアという雑穀。
このあと、写真は地味だったから撮らなかったけど、栗のスープ。
これがまた美味しかった
一緒に行った方曰く、日本のじゃなくてフランスの栗を使ってたそうです。
味は確かに日本のと違いました。
見た目もピンクっぽかった。
肉はハト。
この皿の前に、お腹具合を訊いてくれたので、私は少な目でお願いしました。
一緒に行ってた方は、普通サイズで、この倍くらいあった。
緑のソースはよもぎ。葉っぱはプルピエ(日本じゃ雑草、フランスじゃ高級食材)。
チーズはお好みで。
添え物もナッツなんかも選べる。
チーズに合わせたワイン。
これがまた、合う~
そうそう、ここは、皿ごとに合うパンが供される。
もちろん、チーズにはチーズ用が。
なんとねイタドリ(雑草だよね~)のソルベ。
デザート。中には少し温めた洋ナシ。
冷たいアイスクリームとのコラボは「一瞬でしか味わえない儚さ」を表現しているらしい。
チョコレートほか。
本当に美味しかった
帰り際、女性には、こんなプレゼントを下さる。
メレンゲのお菓子でした。
もちろんシンプルで美味しい料理もいいけど、そういうのの合間に、
ここは、そんな時にピッタリなお店だと思う。
ちょっとした驚きがあるのに、ちゃんと美味しい。
グラスワインもいろいろあるしね。
私、かなり気持ち良く酔ってたみたいで、いろいろ忘れ物しました。
タクシーに乗るまでに2回、スタッフの方が持って来て下さった
そんなになる程、気持ちが開放的になって、気がゆるんじゃってたんだねー。
もちろん、これは、お店もさることながら、一緒に行く人にもよります~。
誘ってくださった方に、感謝感謝です