今年は、思春期の頃に親しんだ人たちが相次いで亡くなり、「あぁ、私もそんな年になったんだなぁ」と改めて実感することが多いのですが、
先日の「アダモちゃん」こと、島崎俊郎さんの訃報はとりわけショックで…
私は「ひょうきん族」世代ですから、「アダモちゃん」をリアルタイムで見ていましたが、その前のヒップアップの「青春コント」が大好きだったのです。
ヒップアップが近所のショッピングセンターに来た時に見に行って、握手してもらいました。トシちゃんには、当時のギャグの「こいつぅ!」をしてもらいました。両肩に手を置いて、青春ドラマっぽく、「こいつぅ!」って言うだけなんですが、握手会の行列の中、「ちょっと待って」と止められての「こいつぅ!」、「私だけ『こいつぅ』してもらえた!」とうれしくなって、翌日、学校で自慢しました。ホントは、トシちゃんじゃなく、スーちゃんこと、小林進さんのファンだったんですがね(スーちゃんも10年ほど前に亡くなられました)。
先日来、体調がイマイチなのに加え、このダメージにより、重い気分での週明け。
気分を変えようと、エゾシカのペンダントを身につけて出かけました。
月の光を浴びたエゾシカ、神秘的で、まるで「もののけ姫」のシシガミのよう。
なんだか、邪気?!を払ってくれそうです。
さて、昨日は何としてでも、抵当権を終わらせなきゃいけない!と授業にのぞみ、なるべく余計な話はせず、淡々と授業を進め…何とか、質権に入ることができました。
年内の授業はあと1回、年明けは最終回が試験なので、2回。
つまり、残り3回で、質権の残りと譲渡担保、所有権留保と法定担保…まぁ、何とかなりそうで、よかった…
昨日の授業では、終わりかけのころに、体調不良になった方がおられましたが、周りにいた学生さんたちが迅速に対応してくれましたし、事務室や保健センターからもすぐに職員さんが駆けつけてくださいました。
突然のことで、教室にいた人はもちろん、オンラインで受講していた人も驚いたでしょうが、大騒ぎになって、一番びっくりしているのは、ご本人かもしれません。
何はともあれ、大事に至らず、よかった…
エゾシカが、ひっそり、いい仕事をしてくれたのかもしれません笑