梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2022年10月15日 | 家庭菜園・庭
 8月29日、31日に種を蒔いた総太り大根は10月初め頃に葉が虫に食べられだし、元気がなかったですが、オルトランを撒きましたら、多くの虫が逃げ出しました。今は虫に葉が食べられず、葉が大きくなり、根元の白い大根も太くなり立派な株になりだしました。しかし、今年は発芽時の強い雨降りと台風による冠水の影響で新芽が折れ枯れたり、成長点の葉が枯れたりし、成長が遅い大根が多く発生しています。新芽が折れた株が無くなった箇所は再度種蒔きをしました。成長点が枯れた大根も少し時間が経つと新しい新芽が出だし、葉が大きくなりだしましたが成長は遅いです。特に31日に種を蒔いた畝では葉の茂りが遅く、空間が多くなっています。
8月29日の畝


8月29日の畝で成長が早い大根の根元 白い大根が太くなっています。


8月31日の畝


 9月10日に種を蒔いたレタスは大きくなったレタスを間引きながら収獲をしています。今日は近くに住む子供達3家族で食べますので、スーパーの大きな袋に3袋ほど収穫しました。間引いた時は畝に空間が出来ますが、1週間後には畝が葉で覆われ、株が大きくなっています。この時期のレタスは葉が柔らかく、苦みも無く、美味しいです。この時期はレタスも虫に食べられます。オルトランを撒きましたら大根に発生したと同じクモのような虫が畝から逃げ出しました。2週間ほどは収穫しないようにしようと思います。この虫は昨年から発生しています。


 9月21日に種を蒔いたカブは9月9日に1回目の株間隔5㎝ほどで間引きを行いました。2回目の間引き時には株間隔を10㎝ほどにしようと思います。間引きを行うと各株の葉に日が良く当たり、急に株が大きくなります。間引き後1週間程ですが葉が大きくなり、立派な株になってきました。根元には小さなカブがなりだしました。


 9月23日に種を蒔いた春菊は本葉が大きくなりだしました。


 9月25日に植え付けたニンニクは殆ど発芽しました。葉が大きくなり枚数も増えてきました。今のところ順調な成長です。ニンニクにはEM菌で発酵させた米糠のぼかしを畝の表面に追肥しようと思います。ぼかしは溶けるのが遅いと思いますので、早めに撒こうと思います。月に2回ほど少しづつ追肥をしようと思います。捕植用の株が余りましたので、1列分今日は移植しました。


 9月26日に種を蒔いた小松菜と春菊は本葉が大きくなりだしました。


 10月1日に種を蒔いたほうれん草は本葉が出だしました。


 9月23日に庭に植え付けたブロッコリーは順調に大きくなりだしました。


 
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