梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

春野菜

2022年04月09日 | 家庭菜園・庭
 6日にジャガイモの芽欠きと1回目の土寄せを行いました。芽欠き行い、土寄せを行いますとジャガイモの成長が良くなるような気がします。芽欠きは種芋の栄養が残した茎に集中する、土寄せは土寄せした部分の茎から発根し、栄養分の吸収量が増えるからと思っています。まだ株間隔を広く植え付けていますので、ジャガイモの周りの空間が広く感じられると思います。3回目の土寄せを行う4月末までにはこの空間も狭く感じられます。1株を広い空間で大きく育てると大きなジャガイモが多く、収穫できます。


 レタスとほうれん草は1月中頃に種を蒔き、発芽させる為に畝をビニールで覆い、2月中頃にビニールを取り除き、不織布で3月上旬まで畝を覆いました。3月中頃から大きくなった株を間引きながら収獲しています。間引くたびにより大きくなった株が収穫できます。レタスは週2回、ほうれん草は週1回の間隔で収穫しています。4月20日頃にはこの場所にミニトマトを植え付ける予定です。ほうれん草は11日には全て収穫します。ミニトマトは5mの畝で4株植えます。ミニトマトの株を植える場所のレタスのみを植え付ける時に全て収穫するようにしようと思います。
レタス 葉が大きく、少し硬くなり、レタスの歯ごたえを感じられ美味しくなりました。


ほうれん草


3月11日に種を蒔いたレタスは発芽度3週間が経過し本葉が大きくなりだしました。4月末頃から間引きながら収穫できるのではと思います。


 カブはレタスなどと同じように1月中頃に種を蒔き育てました。3月末に1回目の間引きを行いました。2回目の間引き4日に行う予定でしたら雨降りで間引きが出来ずそのままになっています。今日見ましたらカブが大きくなりだしましたので、11日に間引きながら収獲を始めようと思います。この場所には4月末頃にナスを植え付ける予定です。25日頃には全て収穫しようと思います。


 今年のニンニクは今まで一番成長が良く、立派な株に成ています。収穫が期待できそうです。市民農園では8年ほど前にネギを密集して栽培していた方の場所から凄いさび病が発生し、ニンニクにも蔓延し、凄いさび病に罹り、それが毎年続きました。しかし3年ほど前からさび業の影響が和らいできました。昨年は久しぶりにニンニクの芽を多く収穫できました。しかし、収穫前にはさび業に罹りました。この対策として今年は追肥を米糠のぼかしのみにしました。今年はどうなるかです。


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