梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2011年10月24日 | 家庭菜園・庭
 9月3日に種を蒔いたカブは10月12日から収穫を初めました。大きくなったカブを順次収穫するのですが、採るのが遅れ、ひび割れするカブが発生しました。色々と用件があり、どうしても毎日市民農園に行けず、また、食べきれませんので収穫が遅れます。今回もお世話になっている方々に配りました。売っているカブは葉を取り除いていますので、皆さん美味しい葉が食べられ喜んでいました。写真は今日収穫する前の写真です。今日大きくなったカブを採り、残りは小さなカブのみになりました。来週には全てのカブを採り、カブを収穫した後にはホウレンソウの種を蒔き、ビニールのトンネルをしようと思います。

 9月24日に種を蒔いたカブは4週間を過ぎ、本葉も急に大きくなり、根元に3㎜ほどのカブが目につくようになりました。11月下旬には収穫できると思います。



 10月6日に種を蒔いたカブは22日の朝の大雨で再度冠水し、本葉が泥だらけになっていました。本葉が出だした時の冠水ですので、22日の夕方水をかけ泥を流そうと思ったのですが完全には泥を取り除けませんでした。しかし、水を掛けた効果があったのか、24日に見たら駄目になっていません。少し成長が遅くなるかもと思いますが、持ち直すような気がします。26日には間引きをしようと思います。

 10月22日にナスを抜いた後に4度目のカブの種を蒔きました。今回は種を蒔き、その後ビニールでトンネルをしました。24日にビニールの中を覗きますと発芽しています。ビニールで覆いますと種が乾燥せず、また、気温も高めでしたので、9月上旬と同じように2日目に発芽したようです。種蒔きは1粒づつ種を蒔こうとしましたが、上手き行きませんでした。

 9月上旬に鱗片を植え付けたニンニクは各畝2、3株を除き発芽しました。一部発芽しないところが発生しましたが一か所から2芽出たところの株を掘り起し、発芽しない所に1株を移植しました。鱗片を分ける時に薄い鱗片が2個付いていたのが原因です。昨年の例ですと2株ですと途中で枯れだす株もあり、成長が悪いですので、今年はそのような株は1株にするように植え替えました。ニンニクの種類はホワイトですが同じメーカーの物と異なりますので、また、米糠のぼかしを肥料に使っていませんので、単純に比較はできませんが、昨年のブログと見比べますと少し成長が遅いような気がします。

 大根は順調に成長しているようです。根元の大根は太くなりだしました。11月後半には収穫できるのではと思います。


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